チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

8/18(土)キース・へリング展~nuance(ヌュアンス)~OKI DUB AINU BAND

キース・へリング生誕60年記念 特別展
「Pop、Music&Street キース・へリングが愛した街 表参道」

ヌュアンスのライブ前にこれ。実は、10日ほど前にヌュアンスのmisakiちゃんがTwitterに投稿していたので知って行きたいと思っていたのです。
https://twitter.com/misaki_nuance/status/1027902062669877249?s=21

けっして接触のネタのために行ったのではありませんよ(←まあ、話しましたけどね)。それより、こういう展覧会に足を運ぶミサキサンって素敵な人だと思いました(みんな素敵)。
展示は、商業ポスターからイベントポスター、レコードジャケットなど多岐に渡っていました。平和や人種差別、今で言う所のLGBTへの理解を促すものなどメッセージ性の高いものも目立ちます。表参道の路上にドローイングする姿を撮った写真もあります。
入場無料、撮影可というのも、ポップアートは文字通り大衆のものいう考え方からのものなのではないかと思いました。
渋谷からの往復も裏道をぶらぶら歩き、久しぶりに表参道界隈の空気を味わいました。
音楽ブログらしく(えっ?)、レコードジャケットの写真を文末に載せておきます。

■ Beat Happening! 未来POP MUSIC!@渋谷CLUB QUATTRO
開場 15:00 開演 15:30 2,000円+ドリンク代600円

入場した時には、一組目のBuryという元気の良い3人組が歌っていた。
続いて、大石理乃バンド。大石さんのギターにベース、ドラムスのトリオ編成。3人とも可愛い(特にドラムの人が好き)。これ、楽しかった。ガールズバンドも良いものですね。
ちなみに大石理乃といえば、数ヶ月前にSSWおじさんでバズッた人ですね。僕は、5月のトークイベントで一緒になったAH(嗚呼)のことぱぉさんと意気投合して呑みに行ったことで、名前を知りました。

さて、nuanceの登場。
見ていて思うのですが、最近ダンスがぐんぐん良くなっている。動きが大きく見える。指先に至るまでの表現も魅せる。もちろん、まだまだ発展途上だと思いますよ。でも、これだけきちっと世界観を持ちそれを表現しているアイドルって、そうはいない。
曲間を空けずにつないでいく構成も良い。i=envYで、手を振るパートを増やしたのは翌日のサマソニも見据えてのマイナーチェンジなのかな。より一体感が増したように思う。
セトリ的には、久しぶりにwishを聞けたので大満足。ヌューメンたちの盛り上がり方も熱かった。先週La.mamaで見た時よりもまた一段と大きくなったヌュアンス、今日のサマソニではどんなステージを見せてくれるのだろうか(行けないけど)。
1. ナナイロナミダ
2. セツナシンドローム
3. i=envy
4. sanzan
5. 駅とブランコ~恋のステイション~
6. ミライサーカス
7. wish
物販では有り金はたいて4人のチェキ券を購入するが、珠理ちゃんを残して離脱。珠理券は次回に使うことにする。それともこれ、記念にずっと持っていようか。珠理ちゃん、人気だからなかなかお話できません。
あと、マネージャーのひさのさんに認知された事が個人的に嬉しかった←なんじゃそりゃ(^^)
パンダみっくも見たかったけど、離脱して向かった先は、錦糸町の「すみだストリートジャズフェスティバル」。

OKI DUB AINU BAND錦糸公園 緑のステージ
ちょうど始まる直前に会場に着いた。人が溢れている。夕暮れの屋外、この日は涼しい風が吹いている。
初めて見るOKI DUB AINU BAND。反復するリズムの体を揺らしていると、段々とリズムが複雑化し、スピードが上がり、音響ともあいまってトランス状態になりそうになる。ちょっとコラに似たようなトンコリの音も良かったけれども、リズムセクション、特に沼澤さんのドラムが凄かった。
本当は、吾妻光良からマダムギター長見順、そしてOKIという流れで来られれば良かった(実際、そう回した人も多かったもよう)のだけれども、これだけでも錦糸町まで来たかいがあった。

磯吉でいっぱいやりたい気分だったけど、本当にヌュで有り金はたいてしまったので、まっすぐ帰宅しました。

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