チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

9/17(月・祝)フィロソフィーのダンス、眉村ちあき@下北沢GARDEN

フィロソフィーのダンス 定期公演「FUNKY BUT CHIC Vol.25」第2部
開場 17:00  開演 17:30  3,500円+ドリンク代600円
ゲスト:眉村ちあき

フィロのスの定期公演には4月以来の参加となってしまった。昨年は全通したのにね。入場するとCHICのGood Timesが流れている。その後もSOSバンドやジャーメイン・ジャクソンなど。ああこの雰囲気、やっぱり良いなあ。

第2部のゲストは、何かと話題の眉村ちあき。自由で楽しい。やりきる天才だね。色々なことがあり過ぎて、細かいことはよく覚えていないのだけど。
曲の途中に「神経とがらせて」と言って、何が始まるかと思ったらフロアに背を向けて実を預けそのままサーフ。フロアの後方まで行ってまたステージへ戻ってくる。その後も2回フロアに下りてきてオタクの中で歌う。
曲調は様々で幅広い。
フィロソフィーのダンスのハルちゃんはいつもヘチマで体洗ってる」というフレーズの曲(最新の試作品と紹介されていた)、トラックがめっちゃカッコよかった。
テレビ番組で即興で歌われた「ゲロ」には、新たな歌詞が付け加えられている。ゲロがとても大切で崇高な存在に思えてくるような歌。何人かの女性のファンが、手を合わせて聞き入っている様子が印象的。大森靖子のライブにもこんな感じの女性ファンがいたよなと、ふと思う。
https://youtu.be/OrlIbjDsWuE

こんな事もやって、フィロのスのファンの心をつかむ。歌、上手いね。
https://twitter.com/knzk_fuk/status/1041652838785462272?s=21

「どこがフロアで 何がステージ こわしていけばいい 今さらもういいよ 世界のボーダー」
この曲の歌詞の通りのステージを繰り広げていたと思う。
「フィロのスさんみたいにアイドル界を盛り上げていけるように、私も加茂啓太郎さんみたいにがんばっていきたい」
こんな事を言うアイドル、他にいないでしょう。
泣かせたり笑わせたりしながら、たっぷり1時間弱のステージ。こんなにオタクから愛され、オタクを愛するアイドルはいないのではないか。眉村ちあきのファンは幸せだろうなと思った(フィロのスのオタクももちろん幸せだけど)。
この日のライブがアップされていたので、気になる方はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/TBTRUCkuuhQ

フィロのスは、「アイム・アフター・タイム」でスタート。続いて「ミスティック・ラバー」。アダルトだなあ。
新曲「スーパーヴィーニエンス」(付随性とかいう意味みたい)は、ミディアムテンポのディスコナンバー。ニュージャックスイング?なのかな??(NJSを今ひとつ理解していない自分)。いい曲であることは間違いない。
「はじめまして未来」「ロジック・ジャンプ」と、久しぶりに聞く曲が続く。対バンのライブやフェスなどの限られた時間だと、どうしても鉄板曲が中心となってしまう。フィロのスの幅広いレパートリーを楽しめるのは定期公演ならでは、という事を改めて感じた。
「バイタル・テンプテーション」「エポケー・チャンス」の下半身にずしんと響くゴリゴリファンクは、まさにフィロのスならでは。「ラブ・バリエーション」も楽しい。
アンコールで「イッツ・マイ・ターン」。この曲も大好き。
●公開されたばかりのMV「イッツ・マイ・ターン」
https://youtu.be/BwOXOx2M9YI

あんぬちゃんがとてもよい表情をしていた。
おとはすが艶やかで眩しくて直視できないくらいドキドキしてしまった。
フィロのスの定期公演は、やっぱり格別だ。グルーヴに満ちた空間が心地よく、必ず満足できる。

1. アイム・アフター・タイム
2. ミスティック・ラバー
3. ドグマティック・ドラマティック
4. スーパーヴィーニエンス(新曲)
5. はじめまして未来
6. ロジック・ジャンプ
7. バイタル・テンプテーション
8. エポケー・チャンス
9. ラブ・バリエーション
アンコール
10.イッツ・マイ・ターン

眉村ちあきとのトーク
ハル「気になるポイントが多すぎる。」
マリリ「ギター弾くって言ってたかところで弾かないし」
おとはす「またご一緒したいけど、それとは別に喫茶店で3時間くらいお話したい」
ハル(宇宙服の衣装を指して)「今日は脱がないの?」
ちあき「今日は下着だから」
マリリ「ベージュだよ」←バラすか(^^)
いつもながら、ゲストとのMCも楽しい。

ランチェキで、メイド姿のおとはすを引いた。
「当たりだよ」と、言われた。
「今日の衣装、はじめて見た」と言ったら、「そうかな。そんなに来ていなかった?」と聞かれた。そんなに来ていなかったんですね。5月の定期公演で披露されたものらしいから、みていないはずだ。6月のワンマンからはまた衣装が変わってしまったから、結構レアだったかもしれない。「ダンス・ファウンダー」MVの衣装だったんですね。
耳の大きなリングが素敵。この日は耳を出していたので、より一層キラキラ輝いていました。f:id:charanpochiiboo:20180923065911p:image

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