八王子エンタメバーリトゥード vol.21-新年スペシャル!-
出演
-アイドル-
8princess
nuance(Dr.たっちん(花団) Ba.奥泰正(THE WELL WELLS) Gu.桜田雅大(トランヂスター)のスペシャルバンドコラボ有り!)
小熊あやめ
-バンド-
トランヂスター
花団
-お笑い-
なかざわゆうき
他
open 17:00 start 17:30
前売り h0(+1D) 当日 0(+1D)
※バーリトゥードTシャツ着用の方は500円引き(入場時にも販売してあります)
絶対にヌュアンスの側にいて後悔はさせないしみんなと一緒にたくさんの思い出を残したいし、ヌュアンスをみてて損はさせない。という気持ち。
— みお(nuance) (@mio_nuance) January 11, 2019
そんなワタシはインフルエンザ。
ついに私もインフルエンザにやられてしまいました( ; ; )
— わか(nuance) (@waka_nuance) January 12, 2019
楽しみにしてくれていたみなさんごめんなさい( ; ; ) https://t.co/uVYI09yNCk
お休みしてしまう私がいうのうざいですけど、ヌュアンスリーでも大変なのに、ヌューツー、できる曲も限られるし心細いし寂しいし超大変なんです………
— わか(nuance) (@waka_nuance) January 12, 2019
2人って稀すぎるのでぜひみなさん応援しに行って……
メンバーの珠理が遠征先の大阪でインフルエンザにかかったのが6日の日曜日。12日のライブには間に合うと思っていたら、週半ばにみおが発症。これは大変と思っていたら、12日の朝になってこれまで皆勤賞を誇っていたわかまでもがダウン。
ヌュアンスは非常事態に追い込まれた。
12日のライブ、フジサキPはキャンセルを決断し、主催者にもその旨を伝えたそうだけど、ここで我らがミサキサン(我らって?)。
珠理ちゃんに掛け合って、2人だけでのライブを断行するに至る。
さすが「離れ目アイドル大賞」で、猛烈な追い上げを見せ決勝に残っただけのことはある。
今日はお昼と夜ともにヌュアンス2人でのライブになります🙇♂️ごめんなさい🙇♂️🙇♂️
— misaki (nuance) (@misaki_nuance) January 12, 2019
2人なので、普段とはだいぶ違うレアな感じになりますか、できる限りがんばります!
良かったら遊びに来てください! https://t.co/xN4c3YnOv5
そして、2人だけで行われたライブ。
まずは、バンドとの音合わせで「byebye」。リハーサルにもかかわらず、我々ヌューメンも全力モード。やっぱりバンドはいいぞ。
本番は、まずオケで「サーカスの来ない街」、「セツナシンドローム」ときて「タイムマジックロンリー」。この曲を2人でやるのは本当に大変だったと思うけど、やり切った。
ここでバンドが登場し、先ほどの「byebye」。この曲、その激しい振り付けからメンバーがなかなかライブでやりたがらないレア曲だけど、めちゃくちゃ盛り上がる。これで終わりだと思っていたら、更に「i=envY」。もう楽しくて、これまでで一番踊って汗かいたかもしれない。8プリのファンの人たちも、一緒に盛り上げてくれました。
いやあ、バンドっていいなあ(2度目)。
今日は本当にみんなの愛を感じたよ!!来てくれた方も、応援しててくれた方も、ほんとにほんとにありがとう!
— misaki (nuance) (@misaki_nuance) January 12, 2019
2人は大変だったけど、みんなのお陰で楽しかったです!🍀2人なのにステージに立たせてくれてありがとう!
こんなレアケースはもうないと思うけど、とっても貴重な経験が出来ました!
でたい!ってわがままを快くおっけーしてくれた病み上がり珠理にも感謝だし、インフルで苦しんでる中今日の告知をしてくれるみおとわかにも感謝だし、急遽応援に駆けつけてくださった作曲のオレノグラフィティさんは優しすぎるし、拙いライブでも楽しかったよと言ってくれるヌューメンはあたたかいなぁ
— misaki (nuance) (@misaki_nuance) January 12, 2019
もう昨日になっちゃったけど、ライブありがとうございました、はじめてのヌューツー(しかもちゃんと踊る💃🕺)で緊張した〜😹みんな応援きてくれてありがとう🥺超疲れたけどなんとかやりきったのでたいへんよくできましたしか出てこないな🥺 pic.twitter.com/0wfbvqMeGw
— 珠理 (ヌュアンス) (@juri_nuance) January 12, 2019
フジサキPのブログに、この日の経緯が書かれている。かなりドタバタだったことが窺える。
なんか今日は、他人の褌でブログをやっつけてしまった感がある。
たまにはこんな日もあっていいでしょう。
あっ、その他の出演者についても少し。
サワソニで一度見たことがある。薄茶色のワンピース、相変わらず可愛くてデンジャラス。バンドをバックにしても全然負けていない。どころか、MCで合いの手の音を入れたベースを「うるさい!」と一喝したり、演奏をミスしたモヒカンのギタリスト・桜田さんに「間違えたら1枚ずつ脱いで」と命令したりと、女王様ぶりを発揮する。「闇金カーニバル」でお金を集めるところもお約束。
歌い終わった後に、胸を張って両手を目いっぱい広げるポーズが個人的にツボでした。
■古矢菜穂
ピアノの弾き語り。歌声も曲も良かった。コード進行がかなり好き。CD買ってもよかったかもしれない。
■トランヂスター
3ピースバンド。モヒカンのギタリスト・桜田さんのいでたちから、ギンギンのヘビメタみたいなのかと思っていたら、そうでもなかった。ちょっとRCサクセションを思わせる感じもあって(バンド名も)、ああ中央線だなあと思った。
■8princess
八王子のご当地アイドル。もう6年以上活動しているみたい。3路上で鍛えられているからか、全員踊れてなかなかの迫力。楽曲は典型的なアイドルルールに則った感じ。やっぱり自分はまだMIXとか慣れないんだよなあ、正直なところ。
アイドルとバンド。
更に、なかざわゆうきというお笑い芸人と8プリのメンバー・みゆきのコンビによる漫才もあり(本気でM-1の予選に挑戦するそう)、普通のライブでは味わえないようなお祭りだった。
多摩地区で最大の規模を誇る町、八王子。でも、どことなく地方都市の趣が残る町でもある。かつては甲州街道の宿場町として栄え、絹織物のメッカでもあった。
同じ多摩でも、町田とは雰囲気というか、街の匂いが違うように感じる。
そんな八王子文化の一端に触れたような感じのするイベントだった。
きっとヌュアンスは、横浜~町田~八王子へと続いていた「絹の道」に誘われてここに来たに違いない。そんな幻想さえ抱いてしまった。
繊細な風合いと光沢感、でも意外と力強いところ。ヌュアンスって、絹って感じ、しませんか?