3,500円+ドリンク代600円
大塚で行われているサーキット型のライブイベント。
僕は初めての参加。
お目当てはもちろんnuance。
新曲も1曲やってくれたし、絶対忘れるなとのコラボ「ぜっなシンドローム」もようやく見ることができた。
絶対忘れるなのステージでは、ヌュアンスのミサキサンとのコラボ。これはもう、最高としか言えない瞬間だった。
この日は天気も良く、ポカポカ陽気。駅前の広場では桜が花を咲かせていた。
■11:25~11:50 D'yerMak'er?
デジャメイクハー、通称デジャメ。nuanceのフジサキPが手掛けるもうひとつのグループ。正式名称のスペルが書きにくくて困るけど、元ネタはレッド・ツェッペリンの曲なんでしょうね。でも、音楽がツェッペリンみたいなわけではない。でもロック。
nuanceと音楽性は異なるけど、なんとなく雰囲気は似ているように感じる。楽曲や衣装へのこだわり具合もフジサキさんらしいなと思う。
まだまだ始動したばかりで、これからが楽しみ。メンバーもみんな歌えるし、個性的で面白そう。
あやしげサングラス。この曲大好き(このお披露目の時にはまだ振り付けがついていない)。
■12:40~13:05 ゑんら
初見。変な病み系みたいだったらどうしようと思ったけど、とても真っ当なグループだった。3人とも歌が上手いうえに、それぞれ歌い方に特長がある。それにビジュアルも良い。ひとつに結わえていた髪を、終盤になっておろした「ひかり」にどきどき。
妖怪ディスコ、楽しかった。後で、セルフプロデュースと知って驚いた。
■13:30~13:55 Dreamy Melts
ボーカルの可恩(元清竜人)を擁する4ピースバンド。お客の数が少ない(20人程度?)のがちょっと意外。
それでも、「数あるステージの中から私たちを選んでくれてありがとう」と言いながらの全力ステージ、最前のお客との絡みも面白かった。
■14:20~14:45 nuance
会場がバンバンで、注目度の高さが窺える。
2曲目に、絶対忘れるなの志賀ラミーさん提供による新曲。ラップがかっこいいヌュアンス流ファンクミュージックとも言えるかも。特にわかラップが最高。
それに続いての「セツナシンドローム」で、絶対忘れるなが登場。過去2回披露されたこのコラボ、やっと見ることができた。最高のショータイム。
後半の3曲は鉄板。ヌュアンスは強くなった。ひと月前の大阪にも負けない盛り上がり。ヌュアンスすげえぞ。
1.ナナイロナミダ
2.ヒューマナイズド・ヒューマノイド
3.ぜっなシンドローム feat.絶対忘れるな
4.i=envY
5.ミライサーカス
6.タイムマジックロンリー
■15:10~15:35 SKOOLGIRL BYE BYE
デジャメと同じく、今年の1月にスタートしたばかりのグループ。先月のヌュアンス主催ライブ「フェヌュ」にも出ていたんですね。4人編成だけど、この日は3人でのステージ。
自分としては、まだよくわからない感じ。アイドルらしい雑味があるところが好みが別れる所かも。その雑味って何なのか、うまく説明できないんですけど。
絶対忘れるなのスタート時間に間に合わなくなるので、途中退出する。
■15:35~16:00 絶対忘れるな
何ですかね、この大学の同好会みたいな感じ。ラップって、怖そうな人がやっているようなイメージがあるけど(固定観念?)、みんな普通に会社にいそうな人たち。でも、これがいかしている。
「平日ナイトフィーバー」、フィロのスのハルちゃんはいないけど、とても良い。
そして、後半ついにヌュアンスのmisakiをフィーチャーした「ひたむきさガール」。
ミサキサンが登場するや沸き上がる、大きな拍手。Tシャツ姿がまぶしい。ミサキサンからオーラが出ているぞ。ミサキサン、アイドルだ。
みんなひたむきに「ひたむきさガール」と声を出し歌う。この曲、このコラボ、最高の多幸感だった。
このコラボの経緯については、こちらにまとめられている。歌い手と、作り手と、プロデューサーそれぞれの思いが伝わってくる。ええ話だ。
この後、nuanceの物販へ。
■17:15~17:40 グーグールル
ここも会場がパンパン。ライブも大いに盛り上がる。
ミディアムテンポの曲でも、同じリズムやメロディーの繰り返しが多く、じわじわと身体の芯から熱くなる。「妹の恋人」が、やっぱり好き。そして、最後の「ジュビリー」が凄かった。ここのところ見る機会が多いけど、ここ好きだなあ。
メンバーも、みんな根性が据わっている感じがする。ググったら、赤のあーやんは元ベルハーで、紫のコマチは元MIGMA SHELTERなのか。この2人、目立つなと思っていました。
とにかくもう、ものすごい勢いのグーグールル。
これを書きながら、ついついライブ動画を見てしまう自分(だから全然進まない)。
■17:40~18:05 パンダみっく
あれ、3人しかいない。後でTwitterを見たら、野邑衣仁菜ちゃんが活動休止中だそうだ。
にぃにゃの不在は痛いだろうと思うのだけど、そんな事は全く感じさせない。それだけ、今年加入した新メンバー2人が違和感なく溶け合っている。本当に、よくこれだけ「パンダみっく」のイメージ通りの人を見つけたものだと思う。
そしてりおりおがしっかりまとめているのでしょう。いつも思うけど、この人のくるくる変わる表情が素晴らしい。色々な顔を見せるのだけど、作為感が全くなくて自然なんです。
パンダみっく、最近ここも好きになりそうで…(困る)
18:30からのRHYMEBERRYを見たかったのだけど、仕事の関係でここで離脱。本当に残念。
Deepaの近くにあった和菓子屋さんのどら焼きが美味しかった事(お茶も出してくれた)と、Hearts Nextのフロアでは幕間にずっとスティーリー・ダンがかかっていた事を最後に付け加えておきます。