“UP&COMING” 脇田もなり×シンリズム
開場 18:00 開演 18:30 3,800円+D600円
Up and Coming
— 脇田もなり (@MonariWakita) June 22, 2019
脇田もなり×シンリズム
最高に楽しかったー!!!
シンリズムバンドもめっちゃかっこよかったし、お洒落過ぎます!
さとしくんが復活のup and comingも本当に楽しかった!!
クアトロまでバンドライブはありません(^^)!!!
今日は最高すぎました!!
みんなありがとう😊♪ pic.twitter.com/V0ydUCrVUK
新井俊也さんによるオープニングのSE(これが良い!)に合わせてバンドのメンバーともなりちゃんが入場。
いつもそばにいて見守って 時々はしゃぐ
そんな君の横顔思い出して 朝がくるよ
「Callin' You」の歌いだしとともにバンドの音が重なった時、今夜は最高のライブになる事を確信した。
「今日のもなりちゃんは乗っている」
バンドのサウンドもシンリズムが言っていた通りキレッキレで、押し寄せてくるグルーヴが気持ちよい。
そのシンリズムが、先のステージでとても良い雰囲気に会場を温めてくれた事も大きい。
そして、音に合わせて思い思いに体を揺らしながら楽しんでいるフロアの人々。
この光景が素晴らしい。
そりゃ、あんな演奏と歌を聞かせられては、自然と体も動くというもの。
でも、そんな空気が自然に醸成されるライブって、そうはない。
ずっと同じバンドでやってきてもう3年近く。ただでさえ腕達者なメンバーのうえに、ライブを重ねてきてお互いのツボを分かり合っている感じ。
ビシバシ決まるドラム、時に親指でスラップを決めるベース、KAYO‐CHAAANのキーボードがリズムの間を縦横無尽に舞い、リズムを刻むバンマスしまだんは、時折渋いソロを見せる。
そして、主役のもなりちゃんは、久しぶりのバンドでのライブが心の底から楽しくてしょうがないという様子を隠さない。
これまでに見たもなりちゃんのライブの中でも、本当に最高の部類に入るステージだった。
来月には3枚目となるアルバムのリリース、9月にはソロ活動3周年を迎えるもなりちゃん。
そのアルバムは、自ら「前の2作を超えた」と言う自信作。
この日に歌われたアルバム収録曲「ハイウェイ」(くるりのカバー)と「FRIEND IN NEED」(この曲ホントいい)から想像するに、その言葉は間違いないと思う。
9月のクアトロでのワンマンのチケットも、この日の物販で購入した(なぜかローチケでうまくいかずに買えないでいた)。
1.Callin’ You
2.IRONY
3.赤いスカート
4.EST! EST!! EST!!!
5.ハイウェイ
6.青の夢
7.FRIEND IN NEED
8.PEPPERMINT RAINBOW
9.Dear
10.WINGSCAPE
アンコール
11.Cloudless Night
12.IN THE CITY
個人的には、ここ1か月くらいむしゃくしゃもやもやした状態が続いているのだけど、この日はもなりちゃんからポジティブなパワーをもらった気がする。
my way 自由の翼 羽ばたかせ
my way 今の私を 強く信じて
この「WINGSCAPE」での高揚感、多幸感を思い出しながら、明日から何とか頑張れそうだ。
最後になってしまったけれども、シンリズムのステージもとても良かった。
おしゃれな楽曲にハイトーンな、でもなよなよしていないボーカル。この人、天才ではないだろうか。バンドも良かった(特にドラムが好き)。
もなりちゃんともお互いに気心の知れた感じ。もなりちゃんがお姉さん風をふかしているような、でもあまり頼りにならないような感じで(笑)微笑ましかった。
一緒に歌った「Cloudless Night」、良かったなあ。
3月のモーション・ブルー・ヨコハマでは山下さんに代わってドラムを叩いていたUさんが見に来ていた。ドラムが代わると音全体の感じが違って聞こえる。力強さとキレの山下さん、歌心のUさん。
Uさんのドラムは、来週大阪でのnuanceのワンマンでまた見れるはず。
この日の昼間は、キスエクの主催ライブでまちだガールズ・クワイア、エレファンク庭、鈴木花純、そしてキスエクを見た。それはまたの機会に(いつ書けるんだろう)。