10月は9本。
そのうち、記事にできたのが5本だけだった。それも、かなり重要なライブが書けないまま残ってしまった。
在庫一掃みたいな感じになってしまって情けないのだけれども、記録としてまとめておきます。
①10/3(木)雨宮未來主催(nuance、tipToe.、NaNoMoRaLほか)→記事あり
②10/5(土)LILY&YU feat.DOUBLE AND 三日月トワイライト リリース記念LIVE東京編@青山RizM
1週間で3度目の前田さん。
東京で主催ライブをするのは初めてとの事。最近交流のある町ガをゲストに呼んでくれたのが自分としては嬉しい。
それぞれのライブは勿論良かったのだけど、何といっても強烈だったのが小林清美先生。オタクにおんぶしたり肩車したりやりたい放題。他にも、とてもここでは書けないような事も。
この「せめてケンタッキー」では、出演者全員をステージに上げてのニワトリダンス。この時の町ガメンバーが楽しそうで良かったな。特にもえりんが可愛かった。普段あまりこういう事をやらないだけに新鮮だった。町ガの良さって、こういうところにも出るんだなと思った。
こんな事やってますけど、めちゃくちゃ良い曲を書く人ですからね。
自分が一番好きなのはこれです(作曲のみ)。
あと、何といってもChelipのラストソングとなったこれ(作詞作曲)。
やべ、これ見てたら泣けてきちゃった。
③10/7(月)仮谷せいら、まちだガールズ・クワイア、まなみのりさ@タワーレコード渋谷店→記事あり
④10/8(火)フィロソフィーのダンス presents 「Singularity 5」@渋谷CLUB QUATTRO
ゲスト:NONA REEVES 開演 19:00 4,000円+D600円
これを書けていなかったってのも大問題でしょ。
でも、こういうライブは一番難しいんですよ。「最高だった」としか書けないから。
だから「最高だった」「最高だった」「最高だった」。
この曲なんか、本当に楽しい。
NONA REEBVESは初めてだったけど、こちらもとても良かったです。
開演時間に間に合わず、一番後ろからクアトロ名物の柱越しにステージをみていたのだけど、マリリやおとはすがステージの端からこちらの方にも手を振ってくれるのが嬉しかった。
もうすぐツアーが始まるフィロのス、きっと新曲や新衣装の発表など、色々な楽しみが用意されているのでしょう。私は最後の2公演、広島と東京に参戦します。広島行くぜ!
⑤10/11(金)さっきの女の子、と見つめ合う(NaNoMoRaL、グーグールル、さっきの女の子、)→記事あり
⑥10/19(土)川嶋志乃舞 レコ発&生誕祭「ハイカラサミット」新宿3会場サーキット編→記事あり
⑦10/20(日)nuance珠理生誕祭「じゅりのひ」@横浜O-site
これもちゃんと書かなきゃダメだったやつ。
一人で登場する珠理ちゃん。
独特の猫背姿 シルエット。
頭には、ハチを模した黄色いカチューシャですよ。
小脇には、黄色い鍵盤ハーモニカですよ。
そして、ついに見ることができた「ハチミツ片想い」。
スカ調のリズムに乗って、「私をつかまえてブンブン」とか歌っちゃうんですよ。
頭の触角が、体に合わせて揺れちゃうんですよ。
間奏では鍵盤ハーモニカを吹いちゃうんですよ。
吹き終わった後の、「やったぜ」みたいな仕草と、してやったりといった表情。
歌い終わったあとには「よし」の一言。
「よしって言っちゃったよ」と、自分で言う珠理ちゃん。
冒頭のこの5分間で、「来て良かった」と思った。
nuanceの中で、唯一ソロ曲を持っている珠理ちゃん。でも、この曲がライブで披露されたのは、これまで2回か3回しかないらしく、当然自分もまだ見た事がなかった。
でも、これは想像を超える破壊力。まさに珠理ちゃんワールド。
珠理ちゃんって、初めて見た時から「不思議だな」と思っていた。
キャピキャピしているわけでもないし、いつもニコニコしているわけでもない。
でも、ちょっとした表情の変化や仕草で人を引き付ける。
独特の「間」を持っていて、急に鋭い言葉を放ったり、突然無邪気にはしゃぎ出したりする。
特典会の時にも、上っ面な事を言うと見透かされそうな気がして、こっちも真っ白な心で臨まなきゃいけないような思いにさせられる。
でも、笑ってくれたりすると、とても嬉しくなる。「今日はうまく話せた」と感じた時の達成感と多幸感←いやほんと。
着ているシャツの柄に反応してくれたりするのも嬉しい。
「イノセント」という言葉が、こんなにしっくりする人はいないんじゃないかな。
ケーキの入刀は、珠里ちゃんが推しているというクマリデパートの早桜ニコちゃんこと「さおてゃん」と。この時の嬉しそうな顔は、まさにオタクの姿。こんな所がジュリヲと呼ばれる所以なのか。クマリデパートのオタクに手を合わせて「申し訳ない」みたいな仕草をするところも良かった。
『じゅりのひ』クマリデパートさん🏬皆さん👨👨👧👦ありがとうございました❗️
— nuance_official (@nuance_official) October 20, 2019
生誕でまさかの挙式(ケーキ入刀)が行われるとは…💒
クマリさんはこの後19時から渋谷タワーレコードB1 cutup studioにてインストアイベントですよー🎊#ヌュアンス #nuance #ヌュ pic.twitter.com/zazpctUslu
nuanceは、久しぶりの赤い衣装。この衣装は見るからに暑そうだし実際生地が厚いそうだから、メンバー大変だったんじゃないかな。特に暑いのが苦手なみおちゃんが、時折しんどそうに見えた。
セトリを組んだのは珠里ちゃん。
M1 wish
M2 sanzan
M3 ナナイロナミダ
M4 ルカルカ
M5 i=envY
M6 セツナシンドローム
M7 ヒューマナイズド・ヒューマノイド
M8 cosmo
M9 青春の疑問符
En. Yokohama Sweet Side Story
最後が「青春の疑問符」というのが良かったなあ。
クマリデパートは初めて見たけど、王道アイドルという感じで、こちらも楽しめた。
自分も、さおてゃんが良いなと思いながら見ていました。
新曲「極LOVE浄土」も、なかなか良い。
昔のモー娘。みたいだと思っていたら、編曲がダンス☆マンだって。
⑧10/24(木)Afro Begue『Balko』Release Party
アイドルや女性シンガーばかり行ってるから、この手のライブは久しぶり。
でも、このワンマンは絶対に行きたかったのです。
日本で、こんなに身近にアフロビートを感じることができるのだから。
「ビール飲んで踊りましょう」というオマールの言葉通り、アンコールも含めて2時間半、リズムに合わせて身体を動かし続けた。楽しかった。
客層は様々。スーツ姿の人は数えるほど。女性も多い。
いつも思うのだけど、こういう現場では圧倒的に女性の方が自由に楽しそうに踊っている。
男って見栄があるのかなあ。だからアイドル現場には決まった振り付けやコールがあるのだろうか。
「あのねー」「あのさー」に加えて「あのよー」
オマールさんのMCも楽しい。
あと、ベースのスズケンのアクションも楽しい。
紅一点、ゲストのHanah Springも良かったなと。
この曲ではみんなで「BALKO(バルコ!)」と叫びました。
元住吉や渋谷で定期的にライブをやっているようなので、また行きたいと思います。
⑨10/26(土)グーグールル@代官山UNIT→記事あり
10月末現在、今年の累計現場数が84本となった。昨年が年間64本だったから大幅に増えて100の大台に乗ることは確実になってきた。
これでも、行きたいライブを絞っているつもりなんですけどね。