3月22日以来、数えてみたら111日ぶりのライブは、昨年9月以来2度目の参戦となるサワソニキャンプ。
小雨がぱらついた時間帯はあったもののライブ中は大きく天候が崩れることなく、この時を待っていたかのようなオタクたちの幸せそうな笑顔にあふれたイベントとなった。
やっぱりライブは良いね。
NaNoMoRaLとキスエクに加え、サンダルテレフォンの出演が参戦の決め手となった。
実際、この3組のステージが飛び抜けて良かったと思う。
トップバッターはNaNoMoRaL。
バスの時間の都合でキャンプ場に着いたのがぎりぎり。
受付の列に並んでいる間にSEが聞こえてきて焦った。「コンテニ」の途中から会場に入るとすでに盛り上がりが凄い。
「ああ、これこれ、この感じ」
最初は気持ちがついていかない感じだったけど、「唖然呆然」のリズムに身を任せ、「サーチライト」では久しぶりに思い切りジャンプする。
昨夜の深酒のせいか、えらく汗をかいてしまった。
未來ちゃんのジャンプは、しっかり膝が曲がっていることにいつも感心する。
それから、この日はいつもの上履きではない靴をはいていた。
SE picomoral 01 コンテニ 02 さよならデスペ 03 子どもでいてね 04 唖然呆然 05 サーチライト
次のLiLii Kaonaを2曲見たところで(最後まで見たかった)、NaNoMoRaLの物販へ。
翌日のおたんじょうかいに行けないので、一日早いおめでとうを伝えた。
フェイスシールドを装着した未來ちゃん。
もらったミニトマトの種をプランターに蒔きました。うまく発芽してくれるだろうか。
XOXO EXTREMEは私服のせいか、いつもとちょっと違った感じ。屋外で見るキスエクはとてもダイナミックで肉体派プログレといった趣き。
2曲目だったかな、ちょっと聞き慣れない感じの曲がとても良かったと思ったら、後で宮野弦士さんによる「フェニキスの涙」だと知った。この日が初披露だったそうだ。
サンダルテレフォンは、言う事ないです。
3月22日のライブでも見ているはずなんだけど、その時と印象が全然違う。いや、以前から良いとは思っていたのだけど、なんかスケールアップしてない?
1人1人が本当に良い表情をする。お客の方をよく見ていてレスも忘れない。あの楽曲にこれでしょ、みんなハートを持っていかれてしまいますよ。
周りにいた人みんな「かわいい」とか言っていましたものね。
「真夏の匂い」では撮影可、「Magic All Night」では動画も可、運営からも気合が感じられる。
良い意味でのバタ臭さがありながら品がある。
「Follow You Follow Me」では小町さんのフェイクも決まる。
この日は最初からここの物販に行くつもりだった。
終演後物販ならぬ並行物販で、サンダルテレフォンと初めてのチェキ。
感染症対策のため、2ショットは無し。ピンで撮ったものに、後でサインを入れてくれる。会話はビニールシート越し。
シートを通さずに会話をしていたオタクが注意されていた。運営もしっかりしているのに感心した。
1 ワンダーランド 2 Follow You Follow Me 3 真夏の匂い 4 Magic All Night 5コーリング
■Magic All Night~Calling
その他では、初見のCUBΣLIC(キューブリック)と棘(おどろ)も良かった。
棘は、おどろおどろしいのかと思ったら全然そんな事なくて、むしろ健康的な感じ。
オモテカホちゃんは可愛い。
SAWAさんのアコースティックセットは、サンダルテレフォンの物販と重なったため、少ししか見れなかった。この日もキーボードはKAYO-CHAAANさんでした。
ごいちーも全然知らない人だったけど楽しかったですね。
cana÷bissまで見たい気はしたけど、この日は早めに会場を後にしました。
都内では新型コロナウィルスの感染者が200人を超えているという状況のなか、少しずつライブも復活しつつある。
参加する方も、手洗い、消毒、マスク着用は最低限のルール。なのに、マスクを外して騒いでいる人がいたのは残念。主催者側ももっと注意喚起しても良いのではないでしょうか。
それから、自分は酒飲みではあるけれども、こういう所で泥酔している人を見ると、何しに来たの?と思ってしまう。
でも、そういう人はごく一部。屋外のライブはまた格別なものがある。
久しぶりにお会いした人や、声をかけてくださった方もいて、そんなところも含めてやっぱりライブは楽しい。
そして、ライブの事を書くのも楽しい。
今日13日はサンダルテレフォンの配信ライブを楽しんだ。ミニアルバムも予約してネットサイン会にも参加した。
藤井エリカさんと小町まいさんにチーボーと呼んでもらって喜ぶオタクです。