開場16:15 開演16:30 指定席2,000円
3人になってしまった「一瞬しかない」。
5月に予定されていた初のワンマンはコロナの影響により中止になったうえ、先行きの見えない中でメンバー2人が脱退を余儀なくされてしまった。
ライブができない中でも、フリルさんはピアノ配信を行ったかと思えばインスタに投稿されたカメラにも非凡な才能を見せ、めいさんは短歌やイラストに加えて何とドラムの配信を行ったり、銀海さんは摩訶不思議な銀海ワールド満載な動画を連日Tiktokに投稿したりと、ファンを楽しませてくれていた。それにしても、ここは芸術家肌のメンバーが揃っているのだろうか。個性という言葉には収まり切れない、「表現する」ことに対しての並々ならぬこだわりが感じられて面白い。みんな一芸どころか、ニ芸、三芸を隠し持っていたことに、こちらは驚かされるばかりだ。
そんなこともあり、コロナの自粛が開けてからも、変わらずに一番見たいグループがここだった。
最後に行ったライブが3月22日の渋谷Club Crawl(サンダルテレフォンも出演していたんだっけ)。
先月26日のアイドル劇場は時間的に都合がつかず涙を飲んだ。
ライブの本数自体が少ない中、ようやく行くことができた。
「一瞬しかない」は、やはり特別な存在だと再認識した。
いつものモノローグに乗せて3人が登場。
めいちゃんの髪が短くなっている。一方、フリルちゃんの髪は肩まで伸びてふわっとしている。そのせいか表情も柔らかく見える。
1.twnkle
ステージが広いから、真ん中後方に置かれた椅子(フリルちゃん)と上手側の椅子(めいちゃん)の位置が遠く感じる。
香野夏芽さんが歌っていたパートは、ほとんど銀海ちゃんが引き継ぐ。大丈夫、ちゃんと歌っているし、夏芽さんとはまた違った感情表現で新鮮な感じがする。
2.太陽の下の一瞬
2曲目にこれ。久しぶりに聞けて嬉しかった。
サビの主旋律の裏で夏芽さんが歌っていた「らーららーらーら」のパートが無くなっていたのは致し方なしですね。
2枚とも多分この曲の時の写真。
3.きっと君を好きになる
生で見るこの曲は最高です。
4.今日を生きよう
コロナ禍の中、ワンマンライブが予定されていた日に公開されたこのMVに、どれだけ勇気付けられたことか。
生声での歌が、一段と沁みましたね。
特典会は無し。その代わりに、終演後にメンバーがロビーに出てきて挨拶する。
普通、挨拶といえばひと言ずつ当たり障りのない事を言ってさっと終わるじゃないですか。ところが…
いかにも「一瞬しかない」らしい、悪く言えばぐだぐだな、でもとても心に残る挨拶でした。
本日は東京アイドル劇場さんにてライブありがとうございました。
— 喫茶めい (一瞬しかない) (@isn_mei) 2020年8月30日
ステージから皆さんの顔を1人残らず確認できた確信あります……⚪︎🔍
久しぶりのステージは歌がマイクによく乗っている気がしてとても気持ちが良かったです……
あと、フェースガードを初めて付けました。拡声器も…
今日は水道橋で実質TIFでした 東京アイドル劇場さん、来てくださったみなさんありがとうございました˗ˏˋ🐬ˎˊ˗
— 仆破フリル (一瞬しかない) (@isn_frill) 2020年8月30日
俺は!!!太陽の下の一瞬が歌えて!!!今夏に思い残すことはない!!!!!!
ッハーすっきり(-^〇^-)
本日、大変暑い中アイドル劇場さんにお越し下さいましてありがとうございました。
— 銀海 (一瞬しかない) (@isn_ginka) 2020年8月30日
久々に素でお話しした様な気がして、
安定的に話の文脈がなく終わってました、、。
ですがメンバーもみなさんと一緒に花火を見れてよかったです🎆✨
たまや〜〜〜〜 pic.twitter.com/H5l4eR8bn4