アンテナ張ってチェックしているわけではないので範囲は狭いです。
好きなアイドルの好きな曲、と言った方が正しいかも。
以下、17組20曲をご紹介。順不同だけど、特に好きなものは最初の方にあげています。でも、最後の2曲は、最重要アーティストの最重要曲を持ってきました。
■一瞬しかない「恋する温泉ガール」
2月だったか、配信の最後にこのMVが初めて紹介された時、家のPCの前で頬が緩んでしまって、にやにやが止まらなかった。曲が終わった時、拍手喝采した。こう来たか、こういう楽曲が欲しかったと。自分の大好きな領域に来てくれたというのは、個人的な思いに過ぎないのだけど。
ライブではこんな感じ。これがセトリに加わると楽しさが増し増しになる。
昨年の12月に公開されたこれも、年間ベストクラスの名曲だと思います。
「元気ですか 遠い空の下 あなたが笑っているのなら それでいい」
曲が始まる前に語られるこの言葉が、今ずしんと心に響いてくる。
そして、最後の「来年はいい年でありますように」という願いが切ない。
■サンダルテレフォン「碧い鏡」
快進撃が続くサンダルテレフィン。楽曲は間違いないし、ライブは凡百のアイドルの追随を許さない域に達していると思う。最近あまりライブに行けていなかった事が今更ながら悔やまれる。
しかしこのMV、公開から約3か月ちょっとで39万回超えの再生回数って凄い。テレ朝「お願い!ランキング」の7月度エンディングテーマに抜擢された効果も大きいのだろうか。
この曲は昨年の10月からライブで見ていたから今年の曲という感じがしないのだけど、シングルの発売もMVの公開も今年の1月だったんですね。これも大好きです。
ハロプロ好きなうちの娘もお気に入りの一曲。
■透明写真「one more hug」
フルのMVは無いのでぜひ配信で聞いてほしい。そして7月21日に発売された初めてのミニアルバムを手に入れてほしい。
サウンドはおしゃれでハイクオリティ。それでも優しく聞こえるのは2人のふわっとした雰囲気と人柄ゆえでしょうか。
■グデイ「Songs from the thistime」
出す楽曲がどれも良いグデイだけど、この曲のイントロを最初に聞いた時にはビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」かと思いましたよ。めちゃくちゃ好きです。 youtu.be
■fishbowl「深海」
ヤマモトショウさんがサウンドプロデュースを手掛ける静岡発のアイドルグループ。まだデビューしたてなのに早くも話題沸騰の感がありますね。曲の展開もメロディもお見事で文句のつけようもない。ライブを見たい。
■ポスタルジア「アルストロメリア」
今年の発見、ポスタルジア。昨年12月にデビューしたばかり、「ポスト・ノスタルジー 懐かしさの中の新しさ」がコンセプト。かなり気に入ってます。イントロのピアノがいい。
「泣いてもいい 叫んでもいい 大粒の涙は やがて雨となり 開花するんだ アルストロメリア」。
これがアルストロメリアの花。
■テレパシー・モーニング「ルミナスレミニセンス」
ルミナスレミニセンスって何なのでしょう?
一瞬しかないのフリルちゃんがこの曲の振り付けをつけたそうで、見てみたいと思っています。あまりライブをやっていないようなのですが、一瞬しかないとの対バンを望みます。
テレパシー・モーニングはこれもすごい。
木琴みたいな音が大好物。めくるめく音の万華鏡。
■ピューパ‼「Caramelt」
最近見ることが多いピューパ‼。見ているうちに好きになってきた。 youtu.be
■SW!CH「ラヴゴナ」
アイドル界におけるディスコ歌謡の名曲がまたひとつ。 ライブは多分まだ1回しか見た事がないけど、気になるグループ。
■DEAR KISS「ダンスはキスのように、キスはダンスのように」
でもこっちの方がメジャー感があるね、さすがに。
■RAY「コハルヒ」
曲も良いけど月日さんが良い。
■SAKA-SAMA「抱えきれないわ」
「幸せだけをためたプールを泳いでいたいわ」ほんとにね。
■lonely planet「PLANET NINE」
「都会の寂しい女の子」がコンセプトのグループ。
「ねぇ あの娘みたいに 上手く笑っていればよかったかな?」
「宇宙の隅っこには 孤立して 漂う惑星がいるらしい あぁ なんだか私みたいだな」
こういうのに弱いな俺は。
■AH(嗚呼)「密室」
コロナの影響で出来なかった昨年4月17日のすーちゃんの、そしてAH(嗚呼)のラストライブ。
今年の4月17日に一年延期されたのに、この状況ではすーちゃんの参加は叶わなかった。コロナが憎い。
涙なしでは見れません。
ゆったりしたテンポと柔らかいメロディーが心に染み渡る。
■Suzuriha「Cheers!!!」
ここも本気で推していたんですけどね。ちょうど1年前に出会い、ハルちゃんとミウちゃんの脱退に伴い、今年の2月に活動終了。
「ここはRYUTistみたいになるぞ!」なんて思っていたのですが、あまりにも短かった。
その後、ミウちゃんは夢が叶わずにアイドルから足を洗い、SNSからもひっそりと姿を消した。
ハルちゃんは、文月映瑠として舞台などで活躍中。
カナエちゃんは事務所に残り、リリカオのライブで共演したりしている。
ハンナちゃんは依然休養中なのかな。
どうなるんでしょうね。
■Megu(Negicco)「太陽と星の狭間で」
これ、いいですよね。
曲調はゆったりとしたレゲエ、それもラヴァーズ・ロック。トロンボーンの音がとても良い。
そのサウンドに寄り添うような、ぽんちゃの優しい歌声。
正直な話、2年くらい前のライブでは、彼女の声を聞くのが辛かった。でも、だいぶ回復したのでしょうね。
MVの最後に見せる笑顔に救われる。
■フィロソフィーのダンス「テレフォニズム」
最後にこれ。
これは個人的な話ですが、「カップラーメン・プログラム」にどうしても馴染めなくて、自分が「新しいものを否定する守旧派ファン」みたいで嫌だったんです。*1
でも、この曲は配信で聞いた時から好きで、先日MVが公開されたので改めて聞き直したら、やっぱり大好きだと再認識しました。
とにかく4人の歌声が最高なんですが、それぞれの個性を活かしながらも、まろやかにブレンドされている感じ。おとはすの囁くような声がたまらない。いや、ハルちゃんの抑制された歌も良いし、マリリもあんぬちゃんも素晴らしい。フィロのスは更に高い所に到達したなと感じ入っています。
とにかくライブを見たい。
*1:アーティストがステップアップして変わろうとしている時に、自分の固定したイメージで評価したり拒絶したりするのは良くない。でも、心から好きだとは思えないものを無理して好きになる必要もないわけで。まっさらな状態で素直に音楽に向き合うって難しいですね。そこは意識的に気をつけたいと思います。