チーボーのブログ

主にライブに行った記録(主現場はヌュアンス、グーグールル、まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、フィロソフィーのダンス、脇田もなり、一瞬しかない、など)

LPを片っ端から聞いてみた32.  The Chi-Lites

THE CHI-LITES  GREATEST HITS(1983年)

シャイ・ライツと読むのが正しいのか、それともチャイ・ライツなのか。日本盤の表記はシャイ・ライツになっているように、圧倒的に「シャイ」が優勢なのですが、ディスクユニオンのサイトには「チャイ・ライツ(シャイ・ライツ)」となっているし、タワーレコードのサイトでも「チャイ・ライツ」になっているのはどうしてだろう?。

CHIというスペルからは、「チャイ」の方が自然なような気がするのですが、CHICAGO(シカゴ)のグループだから「シャイ」で良いのかな。

 

これは、彼らの絶頂期である1971年から74年にかけての代表曲を集めたベストアルバム。

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かつて六本木の防衛庁横にあった伝説のソウルバー「ジョージス」、そこのジュークボックスで知ったのがこの曲だった。

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この曲も入っていたような気がする。

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最初は友人に連れられて行ったのだと思う。通っていたと言えるほど頻繁ではなかったけど、ある時期には月1回くらい行っていたかもしれない。大晦日は友人とここで年を越す、なんて事も3年か4年続けていた。

ウナギの寝床のような細長くて狭い店内。そこに濃密な空気が流れていた。場所柄、外国人(特に黒人)も多くて、彼らのノリとパワーには驚かされたもの。近くにいた黒人がJBの「セックス・マシーン」に合わせて踊り始め、椅子やカウンターにまで登った時には呆気にとられてしまった。なんだか夢を見ていたような気さえする。いや、あれは確かに現実だった。自分の履いていたズボンに、くっきりと彼につけられた足跡が残っていたから。*1

 

それにしてもシャイ・ライツ、「HAVE YOU SEEN HER?」が全米R&Bチャートが1位で総合で3位、「OH GIRL」がR&Bと総合いずれも1位というから凄い。そんなに売れていたんですね。確かに名曲ですよね。郷愁を誘うような味わいもある。「OH GIRL」のハーモニカなんて憎いですよね。いやあ、良いなあ。

 

バラードだけじゃなくて、こんなアップテンポのメッセージソングもある。スライやマーヴィン・ゲイなどと同じ時代を共有していたのだなと感じます。

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「ジョージス」は、店を一人で切り盛りしていたママさんが20年前に亡くなり、東京ミッドタウンの開発による立ち退きを経て、現在は西麻布で営業をしているらしい。

内装やジュークボックスなどは当時の面影を残したままだそうだけど、わざわざ行くことはないような気がする。

 

次回はエリック・クラプトンです。

*1:ほかにここのジュークボックスで知った曲の中では、The Delfonicsの「LaLa Means I Love You」や、Billy Paulの「Me and Mrs. Jones」などが特に印象に残っている