チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

5/5(木・祝)NUANCE SPECIAL ONEMAN LIVE [r-u]@KT Zepp Yokohama

f:id:charanpochiiboo:20220506155108j:image

nuanceのワンマンライブはいつも素晴らしい素晴らしいと言っていたような気がするけど、NUANCEのワンマンライブもそれはそれは素晴らしいものだった。

 

ミサキサン最後のライブが3月30日、新メンバー3人が発表されたのが4月1日、そして新体制でのワンマンが5月5日。

多くの運営が、「オーディションはすれど新メンバーがなかなか決まらない」というご時世の中、どうですかこのスピード感。勿論、事前に周到な準備をしていたという事なのでしょうし、実際はかなりバタバタしていたのでしょうけど。

そして更に驚くべきは、この短い時間の中、付け焼き刃なんかじゃなく、ここまで完成されたステージを作り上げてきた事。いや、まだまだ未完成な所は沢山あったと思います。でも、今出来る最大限のものを見せてくれた。こんなのを見せられたら、これからにも期待するしかない。

本当の話、ライブ中一度も「前の方が良かった」とか、「前のメンバーがいたら良かったのに」なんて思わなかった。

NUANCEを続けるという決断をしてくれた2人、そしてNUANCEに加入してくれた3人に心から感謝したい。

f:id:charanpochiiboo:20220506154859j:image

【ライブで印象に残った事あれこれ】

・新衣装で登場した5人。薄いピンクを基調としたNUANCEらしい上品らしさ。あれ、川井さん(わかちゃん)と環さん(珠理ちゃん)お腹が出てる!

・「cosmo」でスタート。広いステージを舞う5人のシルエットが美しい。フォーメーションが大幅に変わっているのがわかる。

・「テキーラサンライズ」で、トランペットとサックスの音が重なる所に痺れた。吹き終わった後にハイタッチを交わすHIDEROWさんと栗原さん。

・「ハルシオン」が好きすぎる。

・「for yourself」の歌がしみた。新メンバー蓮水恭美さんの声がいい。わか+恭美でハモる所もあったような。

・「ルカルカ」はスタンドマイクで。

・「under the moon」がめちゃくちゃかっこ良かった。ここのグルーヴ感がもの凄かった。

・終盤は記憶が飛んでいます。

・「雨粒」、9人のバンドから発せられる音が塊になって押し寄せてくる中、凛として歌うNUANCEの神々しさ。音に負けていない。Uさんが刻むドラムが響く。

・そのUさん、「last a way」ではタンバリンを叩きながら踊っている。こういう所好き。

・ライブ中はニコニコしていた珠理ちゃん、汐崎初音さんのMC中に急に泣き出しちゃうんだもの。もらい泣きしてしまったじゃないか。

・そして、わかちゃんが全体を締めていた。わかちゃん出来る子。

・最後は「sky baloon」、この曲で終わるの開放感があって大好き。のぼれ、大空めざして。

 

アンコールは、佐藤嘉風さんによる新曲「君の手のひら」。この曲を含む初めてのアルバムリリースも発表された。これまでのnuance楽曲の中から選りすぐりの10曲を、5人で新たに録音するとの事。どんな選曲になるのだろう?

 

■新メンバーの第一印象

・稀咲妃菜さんは美人でイケメン。表情が良いね。上背もあって華やか。

・汐崎初音さん、一見ぽわっとした感じだけど動きが大きくてステージ映えする感じだった。すごくNUANCEらしい人(ニュアンス伝わる?)

・蓮水恭美さん、歌と表情が素晴らしい。客席に目を配るところにもキャリアを感じる。本当はソロでやって行こうと考えていたところフジサキさんに誘われ、「自分では書けないNUANCEの歌を表現したくて」加入を決めたと話していた。声量もあるしこれから重要なピースになりそう。

 

■終演後の自分のツイート

「NUANCE新体制スタートワンマン、めちゃくちゃ素晴らしかった。こういう場に立ち会えるのは最高の幸せ。新メンも短期間でよく仕上げてきたしわかちゃんはちゃんとしゃべってたし珠理ちゃんはニコニコ楽しそうだったのに最後の涙にキュンとさせられるしやっぱりヌュ最高!大好きってなった」

「しかし今日のためにどのくらい練習したのだろう?新メンも大変だったろうけどフォーメーションを組み直した川井さん(わかちゃん)も凄い。MCからもヌュアンスを続けるという決断の重さが感じられた。複数のパーカッションとラッパを含む9人のバンドも素晴らしかったけど5人の歌にも感服」

 

最近ご無沙汰気味だったのでこれはいかんと思い直した。

改めて、NUANCEを始めよう。