チーボーのブログ

主にライブに行った記録(主現場はヌュアンス、グーグールル、まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、フィロソフィーのダンス、脇田もなり、一瞬しかない、など)

LPを片っ端から聞いてみた37. Joe Cocker

家にあるLPレコードをアーティスト名のアルファベット順に聞き直しているこのシリーズ。ほぼ月1で更新していますが本当はもっと頻度を上げたい(そうしないと生きている間にZまでたどり着けない)。

今回はジョー・コッカーの1969年にリリースされたソロデビュー作。

■WITH A LITTLE HELP MY FRIEND(1969年)

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しかし凄いジャケットですね。

裏ジャケには参加ミュージシャンのポートレイト。ジミー・ペイジスティーヴ・ウィンウッドの扱いが大きいのは知名度を反映しているのでしょう。アルバム全10曲のうち、ジミーは5曲、スティーヴに至っては2曲のみの参加なのに。

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タイトル曲はもちろんビートルズのナンバー。この曲を3拍子のゴスペル調に仕上げているアレンジが秀逸。ジョーの歌唱も素晴らしくて、このアルバムの中でも白眉のナンバー。ジミー・ペイジがギターを弾きまくっています。

1969年ウッドストックでのライブ映像

youtu.be

他にはトラフィックの「FELING ALRIGHT」やディランの「JUST LIKE A WOMAN」、ニーナ・シモンの「DON'T LET ME BE MISUNDERSTOOD」、そしてディラン作でザ・バンドで有名な「I SHALL BE RELEASED」*1など。この中では「FELING ALRIGHT」の演奏とメリー・クレイトンなどによるバッキングボーカルが好きです。

今回何度も聞き直してみて、素晴らしいボーカルアルバムだと感じました。

 

ジョー・コッカーは翌1970年に「マッド・ドッグス&イングリッシュメン」のツアーを敢行するものの散々な目に合い(このライブアルバムは大好き)、その後浮き沈みの激しい人生を歩む事になるんですね。

1982年、ジェニファー・ウォーンズとのデュエット「Up Where We Belong」(愛と青春の旅立ち)で全米1位のヒットを記録。

2014年、肺がんのため死去。

 

次回はWILLIE COLON、サルサです。

*1:1968年の「Music From Big PINK」所収。取り上げるのが早い。