このタイトルだとアクセス数が増える傾向があるのですが、そういう内容ではないです。これを読んでも今のアイドルソングの傾向なんてわかりません。なにせ普段からほとんど動画も見ないし掘ってもいないので。
ライブで見て気になる⇒動画か配信で確かめる⇒好きになる
大体こんなパターンですね。
そんなオタクの、狭い範囲内での好きな曲たち。
1.Buddha TOKYO/Hold me
これまで最南端トラックスには距離を置いてきたのだけど、Buddha TOKYOのライブを初めて見た時に、これまで感じた事のない感情に突き動かされてしまった。
どうしてこの曲をこんなに好きなのか、いまだによくわからない。
「どうしてもあなたじゃいけない理由なんて 今更もうわからないわ」
Buddha TOKYOはどの曲も好きなのでこれも貼っておきます。
この曲もどの曲もイントロがかっこ良い。ギターの音も良いしサビまでの流れが自然でしかも琴線に触れてくる。
2.一瞬しかない/わたしのプリズム
これがライブで初披露されたのがちょうど一年前だったけど、その時は3人だった。今、改めて4人に戻って本当に良かったと思う。個人的に涙なしには聞けない一曲。
更に、先週突然この曲のMVが公開された。一瞬しかないが初期の頃から歌っている名曲中の名曲。
この曲については、2年前にこんな文章を書いていました。
charanpochiiboo.hatenablog.com
一瞬しかないのアルバムがまた最高です。
3.クレイビット/One Two Step
昨年の秋に初めてライブを見て以来、今では自分のメイン現場になってしまったクレイビット。正直エレクトロ・スウィングがどういうものなのか全くわかっていない自分だけれども、これが好きにならないわけがない。めちゃくちゃ大好き。
クラリネットの音が聞こえてくると体がうねる。こういう音楽を打ち込みで作れてしまうのだから良い時代なのだろうと思う。
4.文坂なの/輝きin my love
長いイントロ。歌の前の転調ににやりとしてしまう。
作編曲は宮野弦士さん。やっぱり大好き。
声にキラキラ感がある。実際に見るとさらにキラキラしていて眩しいほど。
カップリングのこの曲も甲乙つけがたい。作詞作曲編曲はLAST order(どういう方かは存じ上げませんが、)というクレジット。郷愁を誘う現代版テクノ歌謡。
5.THE ORGANICS/can't go back
チルなのにエモい。トラックがめちゃくちゃ良い。
音楽も好きだけどここのメンバー2人の事も好き。
MVの公開日は昨年の11月だけど今年になってから知ったので大目に見てください。
6.SPECIAL CHEESE MENU/AZARASHI
THE ORGANICSとは真逆。動物三部作とか意味がわからない。
でも、ここのライブは馬鹿みたいに楽しい。
初めて見た時には、いつの間にか手を頭の上に上に置いてアザラシポーズをしていた自分。
しかし、ヒップホップとかラップとかこれまであまり積極的に関心を持った事が無かったのにね(RHYMEBERRYとかリリスクとか、それなりに好きではあったけど)。
7. 透明写真/花残月
日本語の曲名がついたのは初めて。和風テイストが新鮮。この曲と「夜が終わるまでは」を聞くとPefumeの「JPN」を思い出してしまう。
新体制で3人になってからのライブをまだ見れていない。
8. りりかる*ことぱぉ/Paper blue
今年の1月1日に公開されたMV。さよなら。
でも、ぱぉちゃんが音楽をやめるわけがないと思っているので、また会える日を楽しみにしている。
っていうか、宝船温泉に行けば会えるんですよね。
蛇足ながら、良いお婿さんが見つかる事を祈っています(自分もあと30年若ければ)。
9. フィロソフィーのダンス/サンフラワー
フィロのスのアルバムについては、好きな曲もあるけどそうでもない曲もある、という感じ。
好きなのは昨年の楽曲大賞メジャー部門1位に選んだ「テレフォニズム」やこの「サンフラワー」。
どうも僕は児玉さんが関わった曲に馴染めないみたい。カップラーメンとかどうしてもダメなんです。自分の感性がジジイなんだろうな。
「サンフラワー」の作詞って誰だっけ?と思ってクレジットを確認したらいしわたり淳治さんで、なんとなく腑に落ちた。
10. NaNoMoRaL/ エンドエンドロール
とにかく大好きNaNoMoRaL。
11. 89-ハチキュウ‐/イーハトーブ
ここのライブは一度しか見たことがないけど良かったな。
12. きのホ。/開幕自分宣言
勢いあるね。ライブも楽しい。MVも凝ってる。
こんな曲もあります。
13. fishbowl/ 熱波
今回取り上げた中で唯一ライブを見た事がないグループ。
やっぱりヤマモトショウさんとか宮野弦士さんの作る曲が好きだなと思ってしまう。
14.nuance/ハルシオン
新生NUANCEはまだZepp横浜でのワンマンしか見れてないです。
3月に旧体制で2枚のミニアルバムを出したのが遠い昔の事のように思ってしまう。
その中で僕が一番好きな曲。
1月にリリースされたまちだガールズ・クワイアのアルバムがとても素晴らしいのでそこからも2曲。
「宇宙のしがらみ」は志賀ラミーさん、「星ノ栞」は三嶋道人さんによる楽曲提供。
町ガは前のオリジナルアルバム「Hello to the world」も素晴らしかったのですが、今回は更に上を行きます。「宇宙」をコンセプトに、時間をかけて丁寧に作られた、今の時代にあえてアルバムを作るという意味を感じさせられる作品。
アイドルではないけれどもCHiLi GiRL(川嶋志乃舞)のアルバムも良いので最後に貼っておきます。
最初にCHiLi GiRLのプロジェクトを始めた時には正直なところその意図がよくわからなかったのだけど、あえて三味線奏者「川嶋志乃舞」の名前を外してやりたい事を模索してきたのでしょう。
それでも、やっぱり彼女の弾く三味線がグルーヴの源になっていると感じます。