チーボーのブログ

主にライブに行った記録(主現場はヌュアンス、グーグールル、まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、フィロソフィーのダンス、脇田もなり、一瞬しかない、など)

7/16(土)まちだガールズ・クワイアpresents オリオンのベルトvol.1@渋谷スターラウンジ

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町ガが町田以外で初めて行う主催ライブ。その記念すべき第1回目のゲストに呼ばれたのがMAPA、そしてまなみのりさ

三者ともに素晴らしいステージだった。あまりの素晴らしさに終わった後にツイートすら出来なかった。いや、あの熱演に対して薄っぺらな感想なんて申し訳ない気がして。

 

トッパーは主催なのに町ガ。ゲストを立てるなんて町ガらしい。いやいや、ライブは真剣勝負、めちゃくちゃ気合いが入っていて8曲をノンストップで駆け抜ける。

そして「ベスト・オブ・オリオン座症候群」といった趣きのセトリ。矢継ぎ早にキラーチューンが繰り出される。7つの歌声が波のように押し寄せてくる。みんなが主役。

自己紹介も告知も無し、対バンで本気モードになった時の町ガの凄さを見せつけられた思い。こんな町ガはこれまで体験した事がなかったくらい。

この町ガの姿勢が、続く出演者にも波及していったように思う。

1.Moon base 2. 星空のシンセサイザー 3. 銀河ステーション 4. くじら座のミラ 5. セブンスターズ 6. 宇宙のしがらみ 7. 星ノ栞 8. オリオンのベルト

 

MAPAは初めて見た。古正寺恵巳がいるグループという予備知識しかなくて、なんとなくロックっぽい音楽をやるイメージだったのだけど、ロックからバラードまで曲調は幅広い。大森靖子が楽曲制作とプロデュースで編曲がsugarbeansだって。

自分が好きなのはこのあたり。

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「音楽で会いましょう」と繰り返されるこれも良かった。確かに大森靖子の世界観。

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MVには無いけれども、レゲエ調にシンセベースが絡むような曲があった気がする。それがとても好きだと思った。

 

まなみのりさを見たのは2019年10月7日、タワーレコード渋谷店でのリリイベ以来。この時も町ガが一緒だった。charanpochiiboo.hatenablog.com

ステージ上に3本のマイクスタンドが並ぶ。みのりが出てきてアカペラで歌い始める。続いて2人が出てきて声を重ねる。これだけでため息が出てしまう。

一転して2曲目は手拍子が入って楽しい感じになる。間奏の所で、町ガの「星空のシンセサイザー」の振り付けを挟む。そう、この振り付けはまみりのまなみが担当したもの。

まなみ「(町ガがこの曲を歌った時)振りを一緒にやってくれてるお客さんがいて嬉しかった」

幼少の頃からアクターズスクールで鍛えられてきただけあって、歌もダンスも、そんじょそこらのアイドルさんたちとはレベルが違う。3人なのに圧倒的な存在感。あんなに動いているのにぶれないピッチと乱れない呼吸。

こんな言い方をすると誤解を招きそうだけど、3人とも綺麗になった。特にみのちゃんの表情が柔らかくなった気がする。以前は、背負っている重荷に耐えているような切迫感を感じたりしたものだけど。

正直に言うと、楽曲やパフォーマンスの良さはわかっていながら、ここ数年まなみのりさに対して積極的な関心を失っていた。しなくてもいい苦労を味わいながら、二軍暮らしが染みついてしまったベテラン選手、そんな印象を抱いていた。

とんでもない。そんな風に思っていた事を恥ずかしく思う。そりゃ心が折れた時だってあっただろうけど、3人で誠実に前向きに歩んで来ての現在地点なんだ。そして、それをずっと見守り支えてきたファンの人たち。

妥協や手抜きなど一切感じられない、人の心を打つような素晴らしいステージだった。

8月8日の15周年(!)ワンマンに行ってみようか、そんな気にもさせられた。*1

 

セトリはこんな感じだったらしい。

1.君の心 2. LUCK SONG 3. Diamond dust 4. オレンジ  5.Escape 6. ウソ  7. ORION

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この「オリオンのベルト」、2回目の告知は無かったけれども、普通の対バンライブではない特別な内容にしたいという思いが町ガにはあるのかもしれない。

次回も楽しみにしています。

 

*1:私は7年前のDUOワンマンと、六本木での8周年ワンマンに行った事があります。そういえば、みのちゃんの「私たちのワンマンに来たことがない人」という問いかけに対して数人の手しか上がらず、「こんなに少ないわけない」と言っていましたが。