チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

10/1(土)東京女子流×フィロソフィーのダンス@東京キネマ倶楽部

f:id:charanpochiiboo:20221010134738j:image

 

youtu.be

ライブも終盤、フィロソフィーのダンスのターン。

この曲のイントロが流れる中、ハルちゃんが「新井ひとみちゃんて可愛いよね。今度告白しようかな」なんて言いながら4人がステージに登場する。*1

曲中にハルちゃんが「運命の人はどこにいるんだろう!」と叫んだところで女子流の新井ひとみさんが2階のバルコニーに登場する。そのまま階段を下りてくるひとみさん。

ハルちゃんからプロポーズされるもビンタで応酬する新井さん。湧き上がるフロア。

「楽屋でまた告白する」と、めげないハルちゃん。

これ、当日の本番前にいきなりオファーしたところ快諾してもらったとの事で、思いがけないコラボ?となった。

終演後の出演者全員が揃ってのMCで、おとはすが「この時のひとみちゃんがこんな顔しててめちゃ可愛かった」と言いながらほっぺたを膨らましてしたところが、また最高でした。

庄司芽生さんが「ひとみが羨ましかった」と言うや否や、「しょうじめいちゃんはわだじがもらった」とか言い出すマリリ。

この時のハルマリリの2人の悪乗りぶりはまるで小学生の悪ガキのよう。女子流ちゃんたちが何か言うたびに茶々を入れる2人に、おとはすが「しーっ」「静かに」とたしなめる。この先、おとはすがいなくなったらどうなってしまうのだろうか、などと余計な心配をしてしまう。

でも、それだけ楽しかったという事なのでしょう。勿論、見ている我々だってめちゃくちゃ楽しかった。

 

ここ東京キネマ倶楽部に足を運んだのは2018年の10月、Scoobie Doとのツーマン以来。あの時の「ラブ・バリエーション」でのコラボは良かったな。

https://blog.hatena.ne.jp/charanpochiiboo/charanpochiiboo.hatenablog.com/edit?entry=10257846132663709612

女子流とフィロのスが数曲ずつ楽曲を披露していくという構成。

楽曲の良さは言わずもがな、体幹のぶれない見事なダンスと、力強くも情感のこもった歌声を聞かせる東京女子流

10年くらい前に、たまたまラゾーナ川崎で女子流のステージを見た事があったけど、あの時はまだ10代半ば。

今の女子流には、長いキャリアが結実している。

 

対するフィロのスは4人の個性が光る。歌と踊りに加えてのエンタメ要素が素晴らしくて、本当に見ていて楽しい。やっぱりこの4人がベストフォーじゃないか、などという思いにとらわれてしまう。

「好感度あげたい!」で始まり、ラスト前が「すききらいアンチノミー」だったのは少し意外。でも楽しかった。おとはすが言っていたように、まさに新旧取り混ぜたセトリ。初めて聞いた「サマー・イズ・オーバー」がとても良かった。

youtu.be

youtu.be

アイドルであろうがなかろうと関係ない。良い音楽とグルーヴがあれば良い。

そんな事を感じた対バンだった。

 

※セトリはナタリーの記事より引用

01. フライデーナイト / 東京女子流
02. Attack Hyper Beat POP / 東京女子流
03. 好感度あげたい! / フィロソフィーのダンス
04. オプティミスティック・ラブ / フィロソフィーのダンス
05. Viva La 恋心 / 東京女子流
06. kissはあげない / 東京女子流
07. Partition Love / 東京女子流
08. サンフラワー / フィロソフィーのダンス
09. サマー・イズ・オーバー / フィロソフィーのダンス
10. ウォータープルーフ・ナイト / フィロソフィーのダンス
11. days ~キミだけがいない街~ / 東京女子流
12. ワ.ガ.マ.マ. - MURO's KG Remix / 東京女子流
13. コーナーカット・メモリーズ / 東京女子流
14. 誓い合ったんだってね、LOVE / フィロソフィーのダンス
15. すききらいアンチノミー / フィロソフィーのダンス
16. ベスト・フォー / フィロソフィーのダンス

natalie.mu

 

これ、昨日公開されていたようだ。エンドロールで涙。

11月19日(土)、日比谷野外音楽堂でのおとはす最後のライブには絶対に駆けつけます。*2

youtu.be

*1:セリフは全然正確ではないです。雰囲気だけ。

*2:休みを申請中)