仕事の内容がガラリと変わり、これまでのように土日祝をしっかり休むことができなくなった9月だけど、なんとか9本の現場に行く事が出来た。チケットを買っていたのに行けなかった唯一のライブが24日(土)のソウル・フラワー・ユニオン。未だに残念な思いが募る。
1. 9/1(木)とまべちなつ(磯部舞子、倉井夏樹)、昼ズ族(秦コータロー、ふーちん)@下北沢441
とまべつなつの都丸智栄(ザッハトルテ)、昼ズ族の岡本トモ子(たをやめオルケスタ、カンカンバルカン楽団)が体調不良のため欠席。残念ではあったけれども残った4人が素晴らしいライブを見せてくれた。
舞子さんのバイオリンと夏樹さんのハーモニカだけで演奏された「
チャラン・ポ・ランタンのワンマンでその演奏を遠目に見たことはあったけど、それ以外でのベチコさん(磯部舞子さん)のライブは8年ぶりくらいではないだろうか。さすがに認知は切れていた(それはそう)けれども、この人のバイオリンと、演奏する姿が大好きです。
勢い余って今年一番のライブだとツイートしてしまったけど、冷静に考えても今年見た中で3本の指には入ると思います。
左からふーちんDr、倉井夏樹Hmc、秦コータローPf,Acc、そして磯部舞子Vln。音楽って素晴らしい、楽しすぎて涙が出てくるという得難い体験。今年見たライブで一番だと断言する。会社を出た時には、疲れたし開演には間に合わないしでモチベが上がらなかったけど、ホント行って良かった! pic.twitter.com/FuZvwouwhE
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月1日
それにしてもベチコさんの弾けっぷり!踊りながら笑いながらあんなに楽しそうにバイオリンを弾く人はいないんじゃないか。倉井さんのハーモニカも凄いのひと言、ふーちんもにこにこしながらドラムを叩く。ここにオカピと都丸さんがいたらどうなっていたのだろう?今度はみんな揃ったライブを見たい。
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月1日
僕が最も大好きな音楽がそこにあった
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月1日
2. 10/3(土)絶対忘れるな ワンマンライブ@下北沢Flowers Loft
これも楽しかったな!
大学のサークル仲間みたいな雰囲気を保ちつつ、会社勤めや育児や宅建の受験といった日常生活を営みながら、音楽に対しては真剣に遊ぶ。男女混合って所もいいよね。
素敵な人生だと思う。
ぜわすのワンのマンめちゃくちゃ楽しかった pic.twitter.com/GVeoHr3B8o
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月3日
ぜわすって良いよな〜と改めて思いました。土曜日を休めるのも今日が最後だけどここに来て良かった。 pic.twitter.com/7WcDNiRxsI
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月3日
3. 9/4(日)THE ORGANICS-小麦生誕LIVE- @四谷LOTUS
いつの間にかTHE ORGANICSの世界に浸かっている。ここのサウンドに合わせて身体を揺らす日曜日がとても貴重なものになっている。
これまでにように行けなくなってしまうけれども、これからも行ける時には足を運びたい。
今日はTHE ORGANICS小麦さんの生誕でした。ソロステージもおーるどにゅーすぺーぱーとのコラボも良かったし、THE
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月4日
ORGANICSのライブも熱く静かに盛り上がった。小麦ちゃんの笑顔良かったな〜 pic.twitter.com/gC9ZgbWI11
この日の夕食は麻婆茄子を作った。ナス仲間だから。小麦さんの手書きのメッセージが嬉しい。
4. 9/8(木)Buddha TOKYO 〜Lilie&RÄI_Lie誕生祭〜@下北沢CLUB451
2人のソロコーナーに何とか間に合った。
まずLilieさんがメロン記念日の「赤いフリージア」を歌い、RAIさんはスキマスイッチの「惑星タイマー」を弾き語りで歌う。
そして運営スタッフが弾くアコギに乗せて2人が交互に歌った「Hold Me」。力強いリリーさんと柔らかいライさんの歌声が響いてきた。この曲はリズムの取り方が難しいと思うのだけど、歌の上手さもよくわかる。
くぴぽを挟んでトリに出てきたBuddha TOKYOは、「もしも正統派アイドルだったら」というコンセプト。アイドルっぽい衣装で出てきてアイドルっぽい挨拶(担当カラーにキャッチフレーズまで)やMCをかます。最初は照れくさそうだったけど楽しそうでもあった。特にイルさんがノリノリのように見えたのが面白かったです。
「もしもBuddha TOKYOが正統派アイドルだったら」いやこっちでも全然行けるんじゃね?と思ったけど突っ込み所笑い所が満載、ハレの日の非日常を満喫した。「お仕事をしているみんなを応援する曲です」からの派遣〜フリーター〜ニートにも笑った #仏東京 pic.twitter.com/MLYhGh85Wv
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月8日
生誕の2人による「Hold Me」のアコースティックバージョンがよかったな〜その前の茶番も面白かったな〜Lilieさんが歌った「赤いフリージア」って誰の曲だっけ?とモヤモヤしていたのだけどメロン記念日だったのか! pic.twitter.com/WPqw66GAyV
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月8日
それからやっと新曲のDISCO SOULを見れた!!楽しい!!今日のコンセプトにもめちゃめちゃ合ってた🎶 #仏東京
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月8日
5. 9/11(日)Buddha TOKYO 単独無銭公演@CLUB 451
誕生祭の3日後には同じ場所で無銭のワンマン。持ち曲8曲すべてが歌われた。
Buddha TOKYOの無銭ワンマン、改めてここの楽曲がめちゃくちゃ好きな上に、振りもどんどん良くなっていると感じた。上下運動も激しいしシンクロする動きも特徴的。それに声がシンクロする所も良い。要はここが大好き。#仏東京
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月11日
「独り言」の歌い出しでILLさんの声にRAI さんの声が重なる所なんかたまらんです。「DISCO SOUL」は楽しいな〜〜。最後が「Hold Me」でもういう事ないです。
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月11日
6. 9/18(日)MIC RAW RUGA 定期公演 HIGH-HO
一瞬しかないはめいさんが休養中。
クレイビットはむくさんがお休み。
そしてBuddha TOKYOは…あれ?ILLさんがいない。事前にそんな告知もなかったよな、、、突然のアクシデントだったらしいけど、危機バネが働いたのか鬼気迫るステージだった。後でみんな「緊張した」と言っていましたけど、そりゃそうだよね。ILLさんはこの日から1ヶ月休養し、10月18日に復帰を果たした。
終演後は主催のMIC RAW RUGA以外の物販を回ってみんなに挨拶。主催者に申し訳ない感じ。
そのマイクローも新体制になってパワーアップ、めちゃかっこいいし楽しかった。
自分の大好きな演者さんたちしか出ないという神イベ。それぞれが個性派揃い、その持ち味を存分に楽しんだ。出演者が変わると空気がガラリと変わる。貴重な休日だったけど最高の休日だった。 #世間は三連休 pic.twitter.com/ukdpJPqo7J
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月18日
一瞬しかないは「太陽の下の一瞬」を歌ってくれたのが個人的に嬉しかった。Buddha TOKYOの「Hold Me」も。しかし本当にBuddhaのライブが素晴らしかった。
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月18日
素晴らしいというのは完成度とかではなくて、とても迫ってくるものがあって感動的だったという事です。
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月18日
7. 9/23(金・祝)一瞬しかない 叩けフリル!響けすずめ!オレ!2人の生誕祭!!! @青山 月見ル君想フ
誕生日が同じ2人の合同生誕祭。相変わらず中身は盛り沢山だったけど、昨年のように映像を見せる時間帯は無く、MCもコンパクト。より音楽にフォーカスした内容だった。
写真だけ見ると何のライブかと思いますが、一瞬しかないの晴後すずめ&イト破フリルの生誕祭でした。何が飛び出すか予測不能の笑いと涙の90分。泣いていたのはもっぱら司会進行役の銀海さんでしたけど。 pic.twitter.com/Ak7aPnQfQV
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月23日
フリルちゃんのピアノによる合唱「君とみた海」
すずめちゃんによる小林幸子「風といっしょに」(劇場版ポケモンのエンディング)。
自分で撒いた紙吹雪をこの箒で掃く銀海さんが最高だった。
フリルちゃんウクレレで「わたしのプリズム」
すずめちゃんの弾き語り「丸の内サディスティック」。
シャウトするすずめちゃんがかっこよかった。一瞬しかないではあまり見られない姿。
この日の夜、同じ場所でもなりちゃんのワンマンがあるのだけど、時間が空くのでいったん渋谷に出てとりかつを食べ、ディスクユニオンでCDを買い、歩いて外苑前まで戻り、外苑の森界隈をぶらっと歩いた。
改めてここの緑の豊かさを実感。折しも五輪にかこつけて高さ制限を緩和し、樹木を伐採して再開発の計画が着々と進められている。外苑の歴史を踏みにじり、100年近く守られてきた豊かな環境を後世に残せないで何がSDGsかと思う。
8. 9/23(金・祝)脇田もなり 6th Anniversary Live -SEXNNIAL CELEBRATION-@青山月見ル君想フ
月見ル君想フの場内は満員で身動きが取れないほど。コロナ禍以降に行ったライブの中で最も密集度が高い。そりゃそうだろう、もう少しキャパの大きい所でやっても良かったのではないだろうか?
なんて思いながら、ライブは本当に楽しくて素晴らしいものだった。
ライブハウスで歌うのは昨年の5周年ライブ以来1年ぶりで、自分でも「何やってたんだろう?」と笑いながら振り返っていたもなりちゃん。
2016年の秋にソロ活動を始めてからから精力的にライブをこなし、アルバムも毎年リリースした前半の3年間。
韓国のクラブシーンでも火がつき、これからが楽しみだと思わされたものの、コロナの影響もあって思うように活動が出来なかった後半の3年間。
でも「これは自分にとって必要な時間だった」と言っていた。新しいアルバムの制作にも取り掛かっているとの事で、まだまだ追いかけて行きますよ。
願わくば、バンドでのライブもまたやってほしいなと思います。
6周年ライブ、いつも以上に歌える喜びと気合が伝わってきた。クラブサウンドにアレンジされた曲は歌い始めて「あの曲か!」とわかるケースが多々。でもあくまでも主役はもなりちゃんの歌声。昨年も最高だったけど今年は更に更新。大人っぽい衣装と髪型も良かったです。#脇田もなり
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月23日
アンコールでしれっと披露された新曲「もなりのエイトビート(仮)」、明るくポップな感じで良かったな〜。そして最後の「ONDO」がひときわ心に染み入ってきた。歌い続けてくれる限りずっと追いかけていきます。
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月23日
01. 遊星からのアイラビュー oh! oh!
02. Cloudless Night
03. LED
04. IRONY
MC
05. 愛のデカダンス
06. FRIEND IN NEED
07. エスパドリーユでつかまえて
08. PLACE
09. LOVE TIMELINE
10. La Shangri La
11. I'm with you
12. Boy Friend
13. Callin' You
14. IN THE CITY
15. WINGSCAPE
<アンコール>
16. もなりの8ビート
17. ONDO
9. 9/25(日)NUANCE 商店街ツアー@横浜・ひらがな商店街
NUANCEがまた商店街ツアーをやる!!
喜び勇んで駆けつけた石川町。この日はお天気も良くて最高の商店街日和だった。
並ぶアメ車越しにライブを見るという不思議な光景。ステージもなく歩道の上で歌う5人。途中、妃菜さんが段差につまづいて転倒する場面もあったけど怪我に至らなくてよかった。
やっぱりNUANCE7はいいなあ、楽しいなあ。
楽曲が抜群に良いなあ。
5月のZeppワンマンを見て「改めてNUANCEを始めよう」なんて書いたのに、結局それ以来全くNUANCE現場に来れていなかった自分。
そんな私を「あー!チーボー!」と笑いながら迎えてくれたわかちゃんでした。
青空の下、懐かしくも楽しいNUANCEの商店街ツアーでした。久しぶりになってしまったけどやっぱり良いな〜 #ヌュアンス pic.twitter.com/0RDU0QzI3I
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月25日
セツナシンドローム〜ハーバームーン〜きみのてのひら〜sekisyo〜君待ち商店街
— チーボー (@charanpochiiboo) 2022年9月25日
NUANCEの商店街ツアー、本当はもっと行きたかったのだけど結局ここしか来れなかった。