7月が7本で8月が6本と、色々とバタバタしていた割には本数が増えてしまった。
やはりTHE ORGANICSがワンマンを含む5本と突出、アイドル以外ではナギサワカリンと橋爪もも、たをやめオルケスタと奇妙礼太郎、それぞれのツーマンが心に残っている。
今年の累計では40本。ちょうど月5本のペースできています。
【7月】
1. 7/1(月)Tribe prezents Happy Mondays @西永福JAM
仕事を終えて横浜から西永福へ。グデイの途中、「マカロニ&チーズ」を歌っている所で入場した。あれ、懐かしい衣装だ。
室井さんは足の怪我のため座ってのステージだったけど、熱量はいつもと全く変わらなかった。ほんと、ここはいつも楽しい。
11日後にセカンドワンマンを控えたTHE ORGANICS、この衣装とこのスタイルを見るのはこの日が最後になってしまった。
トリは町ガ。
終演後の物販でオガニ、グデイと回って最後に町ガに行ったらもうオタクがいなくて、メンバーに「お待ちしてました」と言われる始末。
「7月7日の予定は?」
「あ、ごめん。その日はオリオンのベルトっていうライブが入っていて」
「それ、私たちも出るんですよ」
「えーそうなの?」
みたいな茶番を6人相手にだらだらと。
2024.7.1 西永福JAM
— グデイ (@Gday_official) 2024年7月1日
「Tribu presents Happy Mondays」
本日は初期衣装でのライブ
ありがとうございました🩵🩷
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2.まちだガ―ルズ・クワイア presents オリオンのベルト vol.4 @西永福JAM
ようやく4回目を迎えた町ガ主催の不定期公演「オリオンのベルト」*1。
今回も、こんなに楽しいのなかなかないよと思うくらい楽しかった。町ガによるキスエクのカバー、「フェニキスの涙」も良かった。最後、仲良し3グループによる「さらば」も最高だった。
七夕なので、ロビーには笹の木が飾られている。来場者が短冊に願い事を書いて木に結び、その中から、町ガ賞、キスエク賞、サマロケ賞、そして大賞が選ばれるとの事。自分も参加したのだけど、数日後に大賞受賞のお知らせが!
そして後日、この日の参加グループによるサイン入りグループショットが送られてきました。
まじで100歳まで頑張らないと。
3. 7/12(金)THE ORGANICS
⇒記事あり
4. 7/13(土)Tribe presents OVER @渋谷MILKYWAY
全く知らなかったdemipogune(デミポギュン)、楽しくて可愛くて曲も良かった。しがらみさんがいるんだ!なんだかとても楽しそう。前のグループ*2よりこっちの方が合っているかも。
「山に行く」と言っていたツインテールの人が気になったけど、特典会は自重。
8月から新体制になるエレクトリックリボン*3は、いつ見ても楽しさが約束されている。2人きりなのに手抜きなんて一切なし、心底ライブをエンジョイしている様子が伝わってくる。
SAZANAMi Λug.(サザナミオーガスト)もとても良いライブをする。特典会でメンバーとしゃべるのも楽しい。
ねおちは初めて見た。室井ゆうさん(ここのプロデューサーでもある)が期間限定でサポートに入っている。12日前のグデイの時には座っていたけど、この日は立って元気に踊っていた。
ねおちのさやかさんとチェキを撮った。この人、どこかで見たような気がしていたのだけど、以前YORUWAKOREKARAにいたさやかさんだった。
5.7/15(月・祝)Great Hunting Night Vol.87 2部 @学芸大学メイプルハウス
学芸大学メイプルハウスに来たのは、あのフィロのスの混沌としたミニライブ&スペシャル特典会以来7年ぶり。こんなにコンパクトだったっけ。
多彩な出演者の中、それも新章大阪春夏秋冬がめちゃくちゃ盛り上がった後にトリを務めたのがしのぴー。流石のエンターテイナーぶりを発揮してフロアを魅了してくれた。
現在アメリカツアー中のしのぴー、帰国後のライブで会えるのを楽しみにしています。
MaNaMaNaはライブも物販現場も熱かった。
カノサレに癒された後の新章大阪★春夏秋冬、迫力は凄かったけど自分には今ひとつ響かず。
CHiLi GiRLは、9月4日に初の全国流通となるアルバムを発売、その中から「FLY」という曲のMVが公開された。主演はこの日のステージにも出ていたMaNaMaNaさん。沖井礼二さんがアレンジとベース他で参加している。
6.7/18(木)ナギサワカリン、橋爪もも @下北沢 440
軽快な曲からダークな曲まで、声や歌い方まで変幻自在な橋爪もも。声量は勿論のこと、表現力でも負けていないナギサワカリン。歌の力に圧倒されたツーマンだった。MCも面白くて、最後のコラボの前に繰り広げられた2人のトークは爆笑の連続。
橋爪さんはベルリン少女ハートのカラス衣装を製作した人だそうで、そのベルハーのおっかけをしていたのがナギサワさん。そんな縁もあり、ナギサワさんからのオファーで実現したというこのツーマン、最後はベルハーの「asthma」をコラボ、客席も手を上げて「おーおー」と応えるというまさかの展開だった!!こういうのを神現場というのではないだろうか。
記念にコラボのランチェキを買う。橋爪さんにもサインをしてもらえるとの事だったけど、物販列がとても長かったので断念して会場を後にしてしまった。
7.7/20(土)THE ORGANICS Pre.深海の雨音vol.16 @新高円寺LOFT X
ようやく見る事が出来た新生Buddha TOKYOは、再開してからもう15回目のライブだったそう。やっぱり好きだし、よりシャープに研ぎ澄まされた感じでとても良かった。
8日前のワンマン以来となったTHE ORGANICS、新しい衣装と振り付けを近い距離から楽しんだ。ダンスもこなれてきて、この日はさすがにリラックスした様子だった。
Buddha TOKYOの物販では、Lilleさんに「もう15回目だよ、何してたの?」と突っ込まれてしまう始末。
【8月】
1. 8/3(土)Four Season vol.3(SAKA-SAMA、水槽とクレマチス、CHICKEN BLOW THE IDOL、THE ORGANICS)@新高円寺LOFT X
THE ORGANICSが主催する4マン。各グループがたっぷり40分ずつと、見応え十分な企画。
新体制になったばかりのSAKA-SAMAは相変わらずのSAKA-SAMAワールド。2曲目にやった曲がちょっとトーキング・ヘッズ味があって好きな感じだった。「E.S.P」も大好き。「終わりから」は久しぶり。MCの感じも変わらない。
最近見る機会が多い水槽とクレマチスもライブが映えるグループ。シューゲイザーの「あなたのことばかり話すの」が好き。
THE ORGANICSを好きなのは、とにかく音に身を委ねていると気持ちいいから。振り付けがついて視覚的にも体感的にも楽しさも増し増しでいう事なしです。
チキブロもすごかった。
8月の5日はこれに行くつもりだったけど、元妻の入院騒ぎのために断念。るなほしさんと高妻山の話をするつもりだったのに(もちろんライブも楽しみだった)。
2. 8/9(金)TAWOYA-meeting vol.27(たをやめオルケスタ、奇妙礼太郎)@下北沢CLUB251
これまた贅沢な組み合わせ。
奇妙礼太郎さんはいいとものテーマからのサザエさんでお客の心を掴み、最後まで楽しいステージ。スウィングするギターと歌が素晴らしい。最後の最後、緊急地震速報が鳴ったと思ったら間髪をおかずにユラユラ。演奏は中断してそのまま終わってしまったのがちょっと残念だったけど、それもまた不思議な余韻が残った。
たをやめオルケスタは2022年12月の15執年ライブ以来かな?この日初披露された新曲はシティポップ!確かに音楽性も雰囲気も少し変わってきたかもしれない。16年もやっているんだものね。でも楽しさと音の素晴らしさは変わらなかった。見慣れた251のステージがいつもとは全然違って見えた。
ビッグバンドをバックに奇妙礼太郎の歌で「SWEET MEMORIES」を聞けるなんて何て贅沢な夜。アンコールは、再びたコラボで「オーシャンゼリーゼ」。
最後まで心地よく音に酔いしれた夜だった。
後日動画がアップされていました。
3. 8/11(日)仲良友達(THE ORGANICS、NUANCEほか)@四谷LOTUS
LOTUSは以前はTHE ORGANICSが毎月主催ライブを行なっていたハコ。なんだか懐かしい気分。それはTHE ORGANICSのメンバーも同じ気持ちだったよう。
そのTHE ORGANICSは、いつものようにゆったりと始まり、じわしわと熱量が上がり、ナチュラルに盛り上がっていく。この感じが好きなんだよね。
新体制になってからやっと見る事ができた(遅えよ)NUANCE、パワーアップしていて驚いた。新曲「Mellow Dancer」も事のほか力強い。でもね、この曲での恭美さんの歌い方が自分にはあまりしっくりこない。最後でフェイクを決めたりと、熱唱であることはまちがいないのだけど。
「last a way」で泣きそうになったのはここだけの話。最後の2曲はとても楽しかった 。
良くも悪くも、全く新しいグループに生まれ変わったNUANCE。城戸海月さんと新メンの椰子桃子さんが好きです。やっぱりボブが好きなのか?
ハルカスミは明空さんが脱退して3人になっていた*4。
猫の眼に宇宙は、オガニの並行物販のためにラスト1曲しか見れず。。
そのオガニ物販、運営のおにいちゃんがいなかったのと、僕が行った時にはほとんどお客がいなくなっていたので、いつも以上に和気あいあいとした雰囲気だった。
4. 8/17(土)①SAZANAMi Λug. 2nd ONEMAN Live!! ハルモニア@大塚Hearts+
サザナミオーガストの2周年記念ワンマンライブ。といっても特別な事は何もなく、ひたすら楽曲を歌い踊る。それがいかにもこのグループらしい。
メンバーもみんな面白くて、運営の人も含めてとても雰囲気の良いグループです。
5.8/17(土)② CHIROFES 2024 @新宿MARZ
SAZANAMi Λug. ワンマンの後、大塚で見かけた洋食屋さんでお昼を食べて新宿へ向かう。この日の第二現場は元グーグールルであんちろちー、現在SW!CHのはるちろさんの生誕ライブ。
入場した時にはもう、るのちーによるDJが始まっていた。フロアーは後ろまで人がいっぱいで早くも熱気にあふれている。
るのちーは時々踊りながらのDJプレイ。あんちろちーの曲になったところで、はるちろさんと杏奈さんが登場、3人で歌い出す。うわあ、こんな所であんちろちーの再現をしてくれるなんて!
グデイもNaNoMoRaLも最高なんだけど、とにかく暑い。この2組が終わった所で水分補給、ここからは後ろで大人しく見ることにする。
コラボレーションコーナーでは、参加した各グループと1曲ずつ共演。
SW!CHを見たのは2年半ぶり?いや、最後に見たのはもっと前だったかもしれない。いずれにせよ、はるちろさんが加入する前だったのは間違いない。なかなか楽しかった。でも暑かった。
このちろフェス、毎年開催されているようだけど僕は初めての参加。
懐かしい顔ぶれも揃った、盛りだくさんでとても楽しいイベント。はるちろさんの人脈と人望、自分のやりたい事を詰め込んだ企画力と実行力に感服した。
6.武井麻里子ニューシングル&ただいまパーティー @下北沢ERA
休養からの復活、そしてニューシングルをリリースした武井麻里子主催のライブ。
ゲスト7組のうち関西組が4組。そしてソロが5人。
6月の文坂なの主催ライブで初めて見て気に入ってしまったスワンスワンズ、やはり好きだ。遠征組もいたしサイリウムを持った女子もいる。きっと女の子から見た「かわいい」要素がてんこ盛りなのだろう。
文坂なのは、しれっと新曲からスタート。ソロコンサートの時に披露された「AYASAKA」も楽しい。9月8日に東京で開催される生誕ライブに行けないのが残念。
前田さんは前田さん、ミライスカート児島さんは3年4か月ぶりだったけどこちらも相変わらず。
スワンスワンズの並行物販が時間切れになってしまったのが心残り。