チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、スパンコールグッドタイムズ、CHiLi GiRLなど)

2022-01-01から1年間の記事一覧

【まとめ】2022年のライブ他

年末感が全く無い。 一年を振り返る余裕だって皆無。 それでも明日は大晦日。 大晦日に出勤するのは多分35年ぶりだなあ〜と、眠くなってきた頭で考えている。 【ライブ】 現場数は昨年より19減って101だった。 恒例により今年の私的ランキングから。 ※2022年…

【ライブ記録】2022年11月

一度見たいと思っていたナギサワカリン、これも初見だったMCあんにゅの不思議な魅力、町ガとNaNoMoRaLの揺るがない存在感、そして何と言ってもフィロソフィーのダンス・おとはすのラストライブが忘れらない。 1. 11/4(金)まちだガールズ・クワイアの水曜日…

【本編】11/19(土)フィロソフィーのダンス 十束おとは卒業コンサート~ベスト・フォー・フォーエバー~@日比谷野外大音楽堂

「オプティミスティック・ラブ」でライブがスタートした。 2曲目に「好感度あげたい!」。初期の曲はやっぱり楽しい。 MCをはさんで「イッツ・マイ。ターン」。 照明が綺麗。 4人の姿は遠目にしか見えないけど、ステージの左右に設置された巨大スクリーンが…

【プロローグ】11/19(土)フィロソフィーのダンス 十束おとは卒業コンサート~ベスト・フォー・フォーエバー~@日比谷野外大音楽堂

雲ひとつない快晴。 絶好の野外ライブ日和だ。 この日はまず、K&Mミュージック中野店で行われたまちだガールズ・クワイア、marble≠marble、MCあんにゅの3マンライブに行った。 町ガのえりかさんに「ここにいていいの?」と聞かれる。 「この後日比谷に行くよ…

【ライブ記録】2022年10月

新しい部署での仕事にもようやく慣れつつあった10月。土日祝日の休みが半減する中でも9本のライブに通った。 フィロのスと女子流、あんちろちーの解散ライヴに並んでmarble≠marbleのワンマンがとても良かったと思う。 1. 10/1(土)秋のYOIMACHI(一瞬しかな…

「第11回アイドル楽曲大賞2022」に投票しました

あれこれ考えていても仕方ないし今日を逃すと締切までもう時間が無いのでこれで行きます。 ■メジャーアイドル楽曲部門 1位 フィロソフィア / フィロソフィーのダンス 3.0 フィロのスでどれを選ぶか少し迷った けれども、おとはすへの思いを込めてこの 曲を。…

10/7(金) あんちろちー解散ライヴ「あしたからどうする?」@代官山UNIT

最後まで自分たちの流儀を押し通す。 最高のパーティーを楽しむ。楽しんでもらう。 そんな意志がはっきりと感じられた解散ライヴだった。 それは「あしたからどうする?」という公演タイトルにも、「たくさんの困難を乗り越えてきたパワフルでキュートな3人…

LPを片っ端から聞いてみた(番外編)遠藤賢司/東京ワッショイ

ちょうど5年前の10月25日、エンケンさんはあの世へ旅立ってしまった。 2013年1月14日に書いた文章を、そのままここに再掲したい。 ●このアルバムより 「不滅の男」 youtu.be 今まで何度 倒れただろうか でも俺はこうして 立ちあがる そうさ やる時は やるだ…

【ライブ記録】2022年9月

仕事の内容がガラリと変わり、これまでのように土日祝をしっかり休むことができなくなった9月だけど、なんとか9本の現場に行く事が出来た。チケットを買っていたのに行けなかった唯一のライブが24日(土)のソウル・フラワー・ユニオン。未だに残念な思いが募…

10/1(土)東京女子流×フィロソフィーのダンス@東京キネマ倶楽部

youtu.be ライブも終盤、フィロソフィーのダンスのターン。 この曲のイントロが流れる中、ハルちゃんが「新井ひとみちゃんて可愛いよね。今度告白しようかな」なんて言いながら4人がステージに登場する。*1 曲中にハルちゃんが「運命の人はどこにいるんだろ…

【ライブ記録ほか】2022年8月

9月は余裕がなくて更新が遅くなってしまった。 1. 8/2(火)CUBΣLIC 小熊りん生誕祭「こぐまと初めてのおたんじょうかい」 @渋谷DESEO 会場の入り口でサイリウムとボール紙で作ったクマの耳を配っていた。手が込んでいる。こういう事をやる人は偉いと思う…

LPを片っ端から聞いてみた39.ジョン・コルトレーン

■“LIVE” AT THE VILLAGE VANGUARD(1962年) 冒頭から終わりまで、息つく間もなく、のべつまくなしにアドリブを吹き続けるんだものな。 「ジョン・コルトレーンか、面倒くさいな」なんて思っていたのに、聞き始めたら圧倒されっぱなし。 「すげえ」。これ以上…

【ライブ記録】2022年7月

クレイビット、Buddha TOKYO、THE ORGANICS、そして一瞬しかない。 本当に行きたいライブ、見たいグループしか行かなくなってしまった。そんな中での9現場。 NaNoMoRaL雨宮未來さんのおたんじょうかいと、町ガの主催ライブ「オリオンのベルト」が、特に心に…

LPを片っ端から聞いてみた38.WILLIE COLON presents RUBEN BLADES

家にあるLPレコードをアーティスト名のアルファベット順に聞き直しているシリーズの38回目。今回はサルサです。 ■METIENDO MANO(1977年) サルサはほとんど聞いていないのに、どうしてこのレコードを持っているのだろう。おそらく、大学生の時に吉祥寺の輸…

【ライブ記録】2022年6月

1. 6/3(金)Buddha TOKYO 涅槃-VOL.5-@下北沢CLUB251 Buddha TOKYOの主催ライブ。リリスリバースの終盤に駆け込み、絶対忘れるな(ぜわす)とBuddha TOKYO(仏東京)を見ることができた。 Buddha TOKYOは新メンバーKeiさんのお披露目だった。細身でしなやか…

7/16(土)まちだガールズ・クワイアpresents オリオンのベルトvol.1@渋谷スターラウンジ

町ガが町田以外で初めて行う主催ライブ。その記念すべき第1回目のゲストに呼ばれたのがMAPA、そしてまなみのりさ。 三者ともに素晴らしいステージだった。あまりの素晴らしさに終わった後にツイートすら出来なかった。いや、あの熱演に対して薄っぺらな感想…

好きなアイドル楽曲(2022年上半期)

このタイトルだとアクセス数が増える傾向があるのですが、そういう内容ではないです。これを読んでも今のアイドルソングの傾向なんてわかりません。なにせ普段からほとんど動画も見ないし掘ってもいないので。 ライブで見て気になる⇒動画か配信で確かめる⇒好…

LPを片っ端から聞いてみた37. Joe Cocker

家にあるLPレコードをアーティスト名のアルファベット順に聞き直しているこのシリーズ。ほぼ月1で更新していますが本当はもっと頻度を上げたい(そうしないと生きている間にZまでたどり着けない)。 今回はジョー・コッカーの1969年にリリースされたソロデ…

【ライブ記録】2022年5月

NUANCE新体制でのバンドワンマン、新潟でのフィロのスのツアー初日、そしてNaNoMoRaLのワンマンなど盛り沢山だった5月。 1.5/4(水)イエテン!(クレイビット、幸せはとね、小日向由衣、marble≠marble、桐原ユリ他)@新高円寺LOFT X、阿佐ヶ谷家劇場 LOF…

5/14(土)ネタバレなし/フィロソフィーのダンス @新潟NEXS

ツアー中でもありますのでライブのネタバレはありません。 というよりもライブレポではありません。 大宮から新幹線に乗るのは2週間ぶりで今年3回目(行き先は全て違うけど)。 新潟に着いてまず会場へ。 物販列がかなり並んでいてなかなか進まない。しかも…

【ライブ記録】2022年4月

4月は10現場。 チャラン・ポ・ランタンのワンマンあり、民謡クルセイダーズと東京キューバンボーイズの対バンあり、透明写真の初ワンマンありと、充実したものばかりだった。 とりわけ、上野恩賜公園野外ステージで見た眉村ちあきのステージが涙が出るほど素…

5/5(木・祝)NUANCE SPECIAL ONEMAN LIVE [r-u]@KT Zepp Yokohama

nuanceのワンマンライブはいつも素晴らしい素晴らしいと言っていたような気がするけど、NUANCEのワンマンライブもそれはそれは素晴らしいものだった。 ミサキサン最後のライブが3月30日、新メンバー3人が発表されたのが4月1日、そして新体制でのワンマンが5…

LPを片っ端から聞いてみた36.ジミー・クリフ

家にあるLPレコードをアーティスト毎にアルファベット順に聞き直しているというシリーズです。 今回はボブ・マーリーと並ぶレゲエ界のスター、ジミー・クリフ。 ■In Concert – The Best of Jimmy Cliff(1976年) ジミー・クリフが主演した映画「ザ・ハーダ…

【ライブ記録】2022年3月

以前はもっとマメに更新していたのに、最近はひと月分をまとめて1本というやっつけ仕事。 こんなもの書いて意味があるんだろうか?などと考え始めたらもういけない。 誰のためでもない、自分が書きたいと思ったから始めたのに。 こんな内容でも読んでくれて…

LPを片っ端から聞いてみた35. OTIS CLAY

家にあるLPレコードを、アルファベット順に聞いて感想を書くというシリーズです。 35回目は、ディープ・ソウルの代表格、オーティス・クレイ。 ■ライブ(1978年) 1984年4月の来日公演を収録した2枚組のライブ盤。 オーティス・クレイはこの時まだ36歳と、ま…

【ライブ記録】2022年2月

月初に微熱が出て仕事を休んだり、土曜出勤があったりと、なんだかバタバタしていた2月。 現場の数も7本と控え目。このくらいがちょうど良い感じがするけど、行きたいのに行けなかった現場も山ほどある。 1. 2/11(金)小日向由衣@渋谷La.mama ⇨記事あり 2. …

LPを片っ端から聞いてみた34.SONNY CLARK

■COOL STRUTTIN' (1958年) これははっきり言ってジャケ買いですね。 昔、東急ハンズでLPレコード用の木枠を買って、好きなジャケットを並べて飾っていた。 「これ、オシャレじゃね?」 まだ20代前半で軽薄だった頃の自分は、そう思った。今でも変わりませ…

2/11(金・祝)小日向由衣 「世界が泣いてる 組織ワンマンライブ」@渋谷La. mama

めちゃくちゃ良かった。 どうしてこんなに楽しくて、何に対してこんなに心を打たれるのか。 よくわからないのだけど、それがれじぇ(小日向由衣)のライブなんだと思う。バンドになるとそれもひとしお。 前半のハイライトが公式に上がっていました。 youtu.be…

【ライブ記録】2022年1月

1.1/7(金)まちだガールズ・クワイアの水曜日はWednesday Vol.32 @まほろ座MACHIDA 新年最初のライブは町ガから。なんかお目出度い感じがする。 「Voice in Space」に初めて振り付けがついた。 ぴよちゃん(ひより)は体調不良のため欠席、その後PCR検査…

LPを片っ端から聞いてみた33. Eric Clapton

■461 OCEAN BOULVARD(1974年) 1976年、高1の秋に買ったアルバム。記憶が正しければ、洋楽ではボブ・ディラン、ディープ・パープル、レッド・ツェッペリンの次に買ったのがこれだと思う。 「クラプトンって凄いギタリストらしい」という話を聞いて、どんな…