チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、スパンコールグッドタイムズ、CHiLi GiRLなど)

LP を片っ端から聞いてみた 47. CULTURE

突然ですが、約1年ぶりの再開です。

「書こうかな」と思いながらも、なんか気乗りしないまま時間が経過してしまいました。

家にあるLPレコードをアーティスト名のアルファベット順に聞き直すというシリーズです。

前回のCreedence Clearwater Rivivalを受けて、今回はCULTUREというレゲエのグループ。ようやくCが終わります。

 

■AFRICA STAND ALONE(1979年)

f:id:charanpochiiboo:20260827164407j:image

いかにもレゲエ。

遠藤斗志也氏のライナーによると、「現在(当時)のジャマイカで最も人気が高く、最も優れたヴォーカル・グループ、文字通りJAレゲエの最高峰に位置する」だそうです。

さらに、このアルバムは「彼らのアルバムの中でもベストと云って良いもので、それはそのまま、過去数年間のあらゆるレゲエのアルバムの中で最も優れた作品であることを意味する」とまで絶賛していますから、きっとそうなのでしょう。

確かに、メインボーカルのジョセフ・ヒルの歌声はなかなか魅力的ですし、バックのサウンドもいかにも当時のレゲエという感じがします。

しかし、何度もこのアルバムを聞き返しているのですが、それ以上の言葉が出てきません。

二十歳前後だった自分は、どうしてこのレコードを買ったのだろう?

そして、どうしていまだに手放すことなく持ち続けていたのだろうか?

youtu.be

このアルバムのレコーディング中に、未完成のテープがレコード会社の人によって無断で持ち出されてしまうという事件が起き、そのテープをミキシングして発売されたのがこのアルバムらしいです。

カルチャ―側はスタジオ代は払わなければならないのにレコード会社からは一銭もお金がもらえなかったというから、何と理不尽な事か。

僕が持っているのはヴィヴィッド・サウンドから発売された日本盤なのですが、発売に際しては直接カルチャー側に収益を還元する方策を考えていると、ライナーノーツに書いてありました。

実際のところ、それは実現されたのでしょうか。

 

さて、次回からDのアーティストに入ります。

ジャズの帝王やお医者さんからノーベル賞受賞者など多士済々の面子が並びますが、まずは僕が一番好きなバンドのベーシストから。

 

2026.7.20(月・祝)Negicco 23rd Anniversary Concert : TO THREE@豊洲PIT

f:id:charanpochiiboo:20260726201512j:image

 豊洲駅からゆりかもめを使わずに歩いて行くことにした。

もう夕方の5時過ぎだというのにクソ暑い。

こんなに高層ビルやタワマンを海岸沿いに建てて風を遮っているのだものね、どうにかならないものだろうか。
f:id:charanpochiiboo:20260723104349j:image

そんな事はともかく、会場の豊洲PITに到着。ここに来るのは初めてだ。
f:id:charanpochiiboo:20260723104355j:image

中に入るとサトウくんがお出迎え。一緒に写真を撮っている人も沢山いた。
f:id:charanpochiiboo:20260723104346j:image

ライブ会場ではアルコールを飲まないつもりだったけど、やっぱりビールを頼んでしまう。

ロビーでドリンクを飲みながら談笑するネギオタたち。知っている顔はいなさそうだ。

「客席は冷えていますので中に入って涼んでください」と、場内へ誘導するアナウンスが流れる。

中に入ると、ちょっと冷えすぎなんじゃないかと思うくらい冷房が効いていた。

 

開演時間を少し過ぎてバンドメンバーが入場し、出囃子の「Make Up Prelude」が奏でられると、一気に懐かしい思いがこみ上げる。

そしてNegiccoの3人が登場。オープニングは「トリプル!WONDERLAND」だ!

懐かしいだけじゃない、今も変わらない現在進行形のNegiccoがそこにいた。

「エヌイージーアイシーシーオー!」

ネギライトを振りながら声を出す。

楽しい。これだ、これだよね。これだけで何故か感動してしまって。

2曲目は「ライフ・イズ・キャンディ・トラベル」という意外な選曲。途中まで何の曲だったか思い出せなかった。

座席は後ろのほうだったので3人が遠く見える。と思ったら、次の曲では前方に作られた出島ステージに来てくれた。それでも遠いことには変わりない。

3曲か4曲歌ったところでお客を着席させてMCになる。その繰り返し。

最初のうちこそ「今日のなおちゃんは大人しいな」などと思っていたが、熊倉会長をネタにした話(会長を男爵イモ呼ばわり)や、バンドメンバーそれぞれへの突っ込みなど、次第に調子に乗ってきていつものなおちゃん節が炸裂。特にベースの千ヶ崎さんに対して3人が固まって圧をかける場面では狂気すら感じた(笑)。千ヶ崎さんってそういうキャラだったのか。

でも、ライブの最後には「こんなに凄い方たちにバックで演奏してもらって」と言っていたように、これまでに培われてきた信頼関係があってのものなんですよね。

 

中盤で「矛盾、はじめました」と「午前0時のシンパシー」 を続けた所、すごく良かったな。3人の歌声が胸に響いてきた。

「愛、かましたいの」での楽しさもNegiccoならでは。

そして、バンドのメンバーか下がってオケで歌われた「Ghosts」に続いて、何と新曲も2曲披露される。

「葦の踊り子」(タイトルこれで合っているのかな)では、解散したlyrical schoolのminanがステージに出てきてラップをかます。同じ時代を共にしてきた戦友の登場に胸が熱くなる。

「怪盗ネギ―にご用心」は、いかにもNegiccoらしいナンバー。

なお、これらの新曲のリリースは未定との事。

 

ここからはラストスパート。懐かしい「ネガティヴ・ガールズ」、定番ナンバーの「さよならMusic」と続き「I LOVE YOUR LOVE」で本編が終了した。

 

「アンコール、ネギ」の声に応えて再びステージに現れた3人。

グッズ紹介(ステージ上でグッズを見せるのではなく、グッズを持っているお客さんを指すというスタイル)の後に3曲を歌い、最後のMCへ。

かえぽがわりとあっさりと話し終えた後、ぽんちゃの「みんなでハグしよう」という呼びかけから3人が抱き合う。

なおちゃんはメンバーや「とうちゃん」への感謝を述べる。

いつもながらの事だけれども、最後はじーんとさせられてしまう。かえぽの目にも涙が光っていたように見えた。

最後は「愛は光」をしっとりと歌い、深い余韻を残して約2時間半のコンサートは終わりを告げた。

 

23周年という事実に改めて驚かされてしまう。

紆余曲折ありながらも、苦楽を共にしてしてきたからこその信頼感と絶妙な距離感。

みんな30代の中盤から後半へと年齢を重ね、それぞれ家庭を持ち、子育てにも奮闘中。

生活の基盤がしっかりしているというか、大地に根ざしているというか。

それなのに受ける印象は以前とは変わらない。瑞々しさを失わない。

当たり前のことが当たり前ではなくなっている世の中において、Negiccoの存在は貴重だ。絶滅危惧種と言っていいくらい。

Negiccoってやっぱり良いな、素晴らしいな。

この空間は、この多幸感は、やっぱりNegiccoならではのものだ。

 

ひとつ失敗だったのは手持ちのネギライトが電池切れになってしまい、途中からほとんど光らなくなってしまった事。

家で点灯確認はしたのですが、考えてみれば使ったのは6年8ヶ月ぶりなので当然といえば当然。ボタン電池を替えるか、グッズで新品を買うかするべきだった。

1.トリプル!WONDERLAND

2.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル

3.終わらないGood Times

4.おにぎりハウスのうた

5.アイドルばかり聴かないで

6.眩しくて可愛い!

7.ポーカーフェイス

8.サンシャイン日本海

9.矛盾、はじめました

10.午前0時のシンパシー

11.パラリン・フルーレ

12.愛、かましたいの

13.ディギドン・ハート・ビート

14.Ghosts

15.葦の踊り子 (新曲)

16.怪盗ネギ―にご用心(新曲)

17.ネガティヴ・ガールズ

18.さよならMusic

19.I LOVE YOUR LOVE

アンコール

20.あなたとNegi With You!

21.恋のシャナナナ

22.ねぇ、バーディア

23.愛は光

 

サトウ食品さん、いつもありがとうございます。

地元の有力企業がずっとバックアップしてくれるのは有難いし、その関係性も素晴らしいですね。

f:id:charanpochiiboo:20260726201540j:image

2026-5-5(火・祝)町ガを見た日に孫が生まれた

■原宿眠眠主催 ねむいフェスvol.19 @渋谷DESEO mini with VILLAGE VANGUARD

f:id:charanpochiiboo:20260507133626j:image

出産予定日が5月15日前後と聞いていた娘が、3日の夜に破水して入院した。

4日に病院に行った時には点滴で陣痛促進剤を注入していて、時折痛そうにしていた。

早ければ夜にでも、遅くても翌5日には産まれるのではないだろうか。

5日にはこのライブに行くつもりで予約していた。

どうしよう?何も連絡がない。

という事は状況は変わっていないという事か。

面会時間は14時から18時の間と決まっているから、その前に病院に行くわけにもいかない。

とりあえずライブに行った後に病院へ行こうと決めた。

 

最初の出演者はCUBΣLIC黒川音のソロ。ソロを見るのは初めて。

エレキギターを弾きながら、自作曲を自作のトラックをバックに歌う。

サウンドはシューゲイザーっぽい感じの曲が多かった印象。

ソロの時はいつもアコギの弾き語りだそうで、この形態で歌うのは初めてだそうだ。

音さん、結構好きなんですよね。

でも、平行物販はもろに町ガと被っているのでそちらは遠慮しておく。

 

2組目はお目当てのまちだガールズ・クワイア。

最後に見たのが昨年12月の事だったけど、そこから「あいね」と「ひより」が抜けて4人になってしまった町ガ。

さすがにコーラスの厚みは以前と同じようにはいかない。

でも、その分ひとりひとりの歌声がはっきり聞こえる。

特に、ソロで歌うパートが増えた「のぞみ」が良かったな。

そして、やはりハモる個所ではしっかりハモる。

「えりか」と「もえか」の年長組は何だか若返った感じ。

逆に最年少の「ほのか」は大人っぽくなり、歌では「もえか」と双璧を成す存在に。

最新アルバムから、僕の大好きな「Magic Note」(曲調のわりに動きが激しい)と「Future Girl」も聞けて良かった。

1.セブンスターズ

2.猫に願いを

3.Magic Note

4.Future Girl

5.Ready Steady Go!

 

3組目はSEEE2(シーシーと読むらしい)。

全く名前を聞いたことがなく、また新しいグループかと思っていたら、堂々としたステージぶりに驚く。この人たち、只者ではないぞ。

それに、メンバーの顔も見た事があるような気がする。

それもそのはず、赤色はエレクトリックリボンにいた葵さん(喋った事ないけど結構好き)で、黄色はゆいざらすだった。

持ち曲は5曲しかないと言っていたけど、バラエティーに富んでいて面白く、好きな感じの曲もあった。

 

MaNaMaNaは昨年秋のグレハン以来。

彼女のステージはとにかく楽しい。

登場するや否やペンライトを次々と取り出して柵で叩き折り、フロアのお客に配る。

「まだある」

一体何本持っていたのだろう?

MCも達者で飽きさせない。

ハーフツインの髪型が可愛かったけど、これは楽屋で眠眠ちゃんに強力におすすめされたからだそうです。

 

demipogune(デミポギュン)は結構好きなのだけど、なかなか見る機会がない。

過去の記事を検索してみたら、2024年の7月に見て以来、2回目だった。*1

その時はしがらみさんがいて驚いたものだったけど、今回は和田輪さんがいてびっくりした。色々あったようだけどお元気そうで何よりです。やっぱりステージは楽しいのでしょうね。

ベースの音がぐいぐい来る。けど、カッコいい系の音ではないんですね。

メンバーの中では髪の短い凄愛乃モナさんが良いと思いました。

 

トリは、この日の主催である原宿眠眠。

楽曲が良くてかわいいのだから何もいう事はない。

中でもやはり、宮野サウンドが好きですね。

この「ねむいフェス」は19回目!だそうですが、今回は過去最多動員だったそうです。

ソロで続けているだけでも大変だと思うのに、現在は新しいアイドルグループの結成に向けてオーディション中との事。

このバイタリティーはどこから来るのでしょうか?

 

さて、ステージの合間にLINEをチェックしていたものの、状況は変わらない。

町ガの物販に寄ったあと(MaNaMaNaさんにも挨拶したかった)、昨年の秋に復活したしぶそばで蕎麦を食べてから病院へ向かった。

分娩室にいる娘と少しだけ話ができた。

その後、手術との事だったので後は旦那さんにまかせて病院を後にする。

そして帰宅してから少し経った頃、赤ちゃん誕生の連絡がきた。

 

 

 

 

 

 

 

*1:こういう事がわかるから日記を書いていて良かったと思う

2026.4.10(金)GOOD TIMES PHILOSOPHY (スパンコールグッドタイムズ、フィロソフィーのダンス)@新宿LOFT

f:id:charanpochiiboo:20260412122924j:image

チケットはソールドアウトということで、フロアは開演前から熱気ムンムンだった。

整理番号は200台後半なのでフロアの後方、段差のすぐ前にポジションを定める。

スパンコールグッドタイムズが所属する事務所の I LOVE YOU ENTERTAINMENT MUSIC 代表である「熱い男」*1メルクマール祐からのオファーにより実現した、待望のツーマンライブ。

フィロソフィーのダンスにとっては、これから最後のツアーが始まるという忙しい時期。にも拘らずオファーを受けたのは、「自分たちのやってきた事を継承していってもらいたい」という思いからだとマリリが言っていた。

その言葉通り、ここのところフィロのスはCYNHN(スウィーニー)やRAYなどと積極的に対バンを行ってきた。

そんな中、音楽的にもキャラ的にも、フィロのスとの親和性が最も高いと思われるのがスパンコールグッドタイムズ。個人的にも、これは最高に嬉しい組み合わせだった。

 

まず、スパンコールが出てきて2曲*2を歌い、会場を暖めたところでフィロのスを呼び込む。

1曲目は「アイドル・フィロソフィー」。自分にとって2年半ぶりのフィロのスだったけど、すぐに自分の体が反応し「Everybody!」と声が出る。

続いて「すききらいアンチノミー」のイントロが!まるで古いオタクを殺しにかかっているかのようなセトリではないか。

個人的な話になってしまうが、僕がフィロソフィーのダンスのライブに始めて行ったのが2016年の6月のこと。この曲のライブがYouTubeに公開されていたのを見て、生を見てみたいと思った事がきっかけだった。

MCを挟んで「ジャスト・メモリーズ」に不意打ちを喰らう。ハルちゃんとマリリの歌声と、バックのハーモニーが心に染みわたる。

涙腺も怪しくなった所に「シスター」が追い打ちをかける。圧倒的な歌の力、圧倒的なパフォーマンス。やっぱフィロのスはすげえや。

しっとりと歌を聞かせた所で、後半はギアを上げていく。

「ダンス・ファウンダー」に「ライブ・ライフ」。

こんなに声を出して動いたのも久しぶり。

色々な感情が沸き上がってきて、楽しくてたまらないのに泣けてきてしまう。

さすがフィロのス、優勝確定だよ。

 

そんな最高なフィロのスの後に出てきたスパンコール。最初は分が悪いかなと思ったけど、「NICE TIME」あたりからグイグイ乗ってきた。

終盤戦に入り「雨音のナレーション」をしっとりと聞かせた後、見慣れない体勢を取ったと思ったら聞こえてきたのが「ライク・ア・ゾンビ」のイントロ。

「えっ!どういう事?」頭がついていかないのに体は勝手に反応する。

自分としても思い出深い2016年12月の定期公演で*3、フィロソフィーのダンスが初めて披露したファンクチューン。

しかし、絶妙なカバーだ。あの頃のフィロのスの4人と、目の前のスパンコールグッドタイムズの4人が重なって見える。とりわけ、りこちゃんにはおとはすが乗り移っているかのようだ。

ラストの2曲、「UNIVERSE」と「MERRY-GO LAND」はもう、訳が分からないほど楽しかった。

リミッターが外れたかのようなスパンコール。

凄い、こんなスパンコールは始めて見たかもしれない。

 

ライブが終わり、フィロソフィーのダンスのメンバーがステージに呼ばれる。

異常にテンションが高いスパンコールのナオちゃんが、フィロのスのマリリに「酔ってる?」と言われる。

「私よく酔ってるんじゃない?って言われるんだけど初めて意味がわかった。私っていつもこんな風に見えてたんだ。」

ハルちゃんからも「主人公すぎる」と言われたナオちゃん、調子に乗って「ライク・ア・ゾンビ」を一緒に歌ってくれないかとお願いする。

これは全くの予定外だったそうだけど、戸惑いながらもフィロのスが受け、この日限りの夢のコラボが実現した。

 

最高のツーマンライブ。

全力で自らの生き様を見せつけるかのようなステージを見せてくれたフィロのスからのバトンを、スパンコールグッドタイムズはしっかりと受け取ったと思う。

フィロソフィーのダンスってすげえグループだと、改めて感じた。

翌日は仕事で早いこともあり、終演後はさっさと帰るつもりでいたけれども、スパンコールのメンバーに声をかけてから帰宅の途についた。

 

セトリは各公式Xより。

フィロのスはM7以外すべてヤマモトショウと宮野弦士による楽曲だったんですね。

「アイム・アフター・タイム」や「DTF!」もやってくれたら最高だったと思うけど、そこまで望むのはさすがに無理ですよね。

【フィロソフィーのダンス】

M1. アイドル・フィロソフィー M2. すききらいアンチノミー M3. ジャスト・メモリーズ M4. シスター M5. ダンス・フォー・フィロソフィー M6. ラブ・バリエーション M7. Gimme FIve! M8. ダンス・ファウンダー M9. ライブ・ライフ

【スパンコールグッドタイムズ】

01.薔薇色のコメディ 〜なんつったってBig Band〜 02.トーキョーlast number 03.サーチライト 04.NICE TIME 05.GORON 06.フューズ 07. By my side 08.ビューティフル 09.雨音のナレーション 10.ライク・ア・ゾンビ 11.UNIVERSE 12.MERRY-GO-LAND

 

最近になって、ようやくこの曲を素直に楽しめるようになった。

自分にとってはこの日が最後のフィロのスになってしまうのだけれども、その姿を目に焼き付けることができて本当に良かったと思う。

ありがとう、フィロソフィーのダンス。

youtu.be

*1:奥津マリリの話によると、それはそれは熱いメールがフィロのス陣営に届いたそう

*2:「ウィ・アー・ザ」と「爆発可愛」

*3:この日初めておとはすとゾンビポーズでチェキを撮ったので

2026.4.3 (月) Ohana Misaki one man LIVE “カフェの扉を開けたら”@下北沢mona records

f:id:charanpochiiboo:20260409094858j:image

晩ご飯をどうしようか。

下北沢は人が多くて落ち着かないし「ここ!」という所がない。

そうだ、隣駅の池ノ上に中華屋があったっけ。前に行ったら休みで入れなかったからそこに行ってみよう。

と思いつつ、通りをブラブラしていたらとんかつ屋があったのでそちらにしてしまった。

カウンターに座り、まずはビールとポテトサラダを注文。

そして、季節メニューとして鰆が出ていたので、鰆とヒレカツ、エビフライのミックス定食をいただいた。

店内のお客は他に一人だけだったけれども、テイクアウトや電話でのオーダーが次々と入り、なかなかの人気店のようだった。

とんかつ屋を出たら小さな古本屋があったので中を覗いて文庫本を1冊買い、さらに

これまた小さな立ち飲み屋(5人でいっぱいくらいのスペース)があったので見過ごすことができずに日本酒を1杯飲んでしまう。

沼津港から魚を調達しているらしく、お刺身メニューも充実していたものの、お腹いっぱいだったのでたこわさだけにしておいた。

他にもカレー屋やおしゃれな食べ物やもあり、小さいながらも居心地の良さそうな街だった。

 

いけない、そろそろ開場時間の7時になってしまう。

下北沢までひと駅分歩いて(といっても歩いて数分程度)モナレコードの扉を開けた。

軽く飲んでしまっているので、ドリンクはアイスコーヒーをオーダー。

これは、Misakiさんが好きな店の豆を使って淹れてくれた特別なもの。

こういうのも良いですよね。

 

この日集まった人は20人余り。

いつも顔を見る熱心なファンに、たまに見かける顔。昔nuanceで見かけたような気がする人もいる。

モナレコードで何度もライブを行っているOhana Misaki。自分でも言っていたように、都内での活動拠点と言っていいほど。

アットホームな雰囲気とMisakiさんの声の相性が良いのでしょう。

特別な事は何もなかったけれども、いつもと変わらない、とても心地の良い空間。

本人が望んでいたような「ぎゅっと楽しくてふわっとあったかい」ライブだったと思う。

 

ドット柄のシャツに半袖のニットを合わせたトップスにジーンズという、飾らない装い。

オケで歌った一曲以外はすべてギターの弾き語り。

歌い終わるたびに、マイクを避けて左斜め前方に軽く頭を下げるしぐさもいつも通り。

何よりも、歌っている姿がとても楽しそうで、ニコニコ成分がいつもよりも増し増しだった。

やっぱり声が好きだなあ。

 

「Life goes on」は、nuanceで一緒だった珠理ちゃんが結婚する時に作った曲だそうだ。

この日のグッズ、手書きの歌詞カードセットに書かれていた一節。

f:id:charanpochiiboo:20260409194758j:image

「LINEで連絡すれば会えるんだけど全然会っていない」と言っていたけど、そんなものだよね。

わかちゃんは建築関係の仕事に就いているのだろうか?

みおちゃんは?まったく想像できないや。

 

物販は予約の整理番号順という分かりやすいシステム。

「いつもは5分ですけど今日は3分でお願いします」。はい、十分です。

とは言うものの、自分の番号は11番だったので30分以上は待ちました。

「今日はいつも以上にニコニコしてて楽しそうだったね」と言ったら、

「チーボーもニコニコしながら聞いてくれていたから嬉しかった」と、有難いお言葉が返ってきました。

 

僕はnuanceだった頃のnuanceが今でも大好きで、未だにそこから抜け出せないでいるのかもしれない。

でも、単なるノスタルジアなんかではない。

nuanceでの経験や人脈を糧にしながら*1、自分の好きな音楽を好きなように続けている今のOhana Misakiがとても素敵だと感じた。

 

*1:現在、nuanceのサウンドプロデューサー佐藤嘉風の事務所に所属

2026.2.2(日)SAZANAMi Λug. 現体制ラストワンマン@新宿MARZ

f:id:charanpochiiboo:20260207070636j:image

 

「消えないで睫毛の先で光る日よ忘れなければここにもあるの」『きえない』

 ♡夏澄來世「小さい声の短歌まとめ一」より

f:id:charanpochiiboo:20260207205155j:image

「まとめ一」とあるから「まとめ二」も期待したいな。

この先、どんな未来が待っているのだろう。

 

2月1日に行われたワンマンライブ。

この日をもって、SAZANAMi Λug. から夏澄來世(以下、らいちゃんと書きます)が卒業した。

 

初めての出会いは、2022年1月15日の渋谷Milkyway。始発待ちアンダーグラウンドの主催ライブでトッパーを務めていたのが、当時彼女が在籍していたBuddha TOKYOだった。グループとしてデビューしてまだ1ヶ月ちょっと、今から思えば初々しかったな。楽曲はめちゃくちゃカッコよかったけど。

その時の特典会で、どうしてらいちゃんの所にいったのだろうか?理由は自分でも説明できない。髪型がポニテだったからかもしれない。声が好きだと思ったからかもしれない。まあ、インスピレーションということにしておこうか。

それ以降、ライブに行くたびに欠かさず物販でチェキを撮り、話をしてきた。

結果、2022年に一番通った現場がここだった。

Buddha TOKYOは12月でいったん活動休止し、楽曲を引き継いだ新しいグループには、らいちゃんの姿はなかった。

そして、翌2023年8月にSAZANAMi Λug.(以下ナミストと表記)に加入して再びステージに舞い戻ってきた。

やっと再会できたのがこの年の11月。そして、2024年には10回、2025年には15回の現場に通うことになる。

気がついたら、いつの間にか4年のつき合いになっていた。

「らいちゃんがいるから」行き始めたナミストだけど、次第にライブに引き込まれるようになり、いつの間にかメンバーみんなの事が好きになっていた。

 

「良いグループに入ったな」と、ずっと思っていた。

ステージ上でのらいちゃんは、とても楽しそうで生き生きしているように見えた。

ライブだけでなく、グッズやフライヤーのデザインをしたりイラストを描いたり、さらに2度にわたり衣装のデザインまで任されるようになる。

グループにとっても、かけがえのない存在になっているのではないか。そう思っていた。

 

そんなさなか、昨年の12月だっただろうか。突然卒業が発表された。

「どうして?」

自分からの希望ではないらしい。

運営から、彼女の才能を活かすべく他の道も提案されたらしい。

それはステージに立って歌うことではなく、絵やデザインなどに専念するということだったのかもしれない。

これ以上は憶測になってしまうのでやめておく。

ただ、オフの時間にも深夜練習をしたり文章を書いたりオタ活をしたりと、色々と頑張りすぎて無理がたたっていたのだろうとは思う。

ちゃんと寝ているのか、見ていて心配になることもしばしばあったからね。

 

さて、「卒業」ではなく「現体制ラストワンマン」と謳われたこの日のライブでは、SAZANAMi Λug.の持ち曲が19曲全て、プラス夏純來世のソロ曲1曲が歌われた。

特別な演出もお涙頂戴もなく、ただひたすら今のSAZANAMi Λug.を最大限見せてくれた。

いつも通りなのに、やっぱり特別なライブだった。

最後の「ホメオスタシス」は、これまでで最高の「ホメオスタシス」だった。

この日以来、気がつくとこの曲が頭の中で流れている気がする。

f:id:charanpochiiboo:20260207212423j:image

 

土日が仕事になってしまったこともあり、ライブの現場に行く事がめっきり少なくなってしまった昨今だけど(この日は代休で休むことができた)、SAZANAMi Λug.のライブには、これからも行ける時には行きたいと思っている。

何人かのメンバーにかけた「またね」という言葉は、自分に対しての言葉でもある。

 

らいちゃんの3曲あるソロ曲のMVは、すでにYouTubeから削除されている。

小湊鉄道に乗って、いつかこの場所に行ってみたい。

いや、近いうちに必ず行こうと思う。

f:id:charanpochiiboo:20260212093903j:image
f:id:charanpochiiboo:20260212093900j:image

 



 

 

 

 

2025年回顧

2025年がもうすぐ終わる。

今年は毎月山に登り、91回外で酒を飲み、家では毎月1本一升瓶を飲み、36回で合計411km走った。

映画は「名もなき者」「フォーチュンクッキー」「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」と「リンダリンダリンダ(4Kリバイバル上映)」の4本しか見ていない。

映画ではないけどPerfume「ネビュラロマンス」のディレイ上映には心を奪われた。コールドスリープ前にライブに行っておけばよかった。

6月にこれまで勤めていた会社から退職し、2か月半ぶらぶらし、9月に派遣で倉庫作業

の仕事を10日ほどして、10月から再就職先での仕事が始まって今日に至っている。

12月からいよいよ配属先での仕事が始まっているが、新規物件という事もあり目が回るような忙しさが続いている。

7月に65歳になり、順調なら来年の5月には初孫が生まれる予定。そういう年齢だ。

10月の末から11月にかけて風邪をひいたくらいで、大病や大怪我をしなかったのは良かった。

思い立って9月に行った会津若松は楽しかった。また行きたい。

年に1回か2回は小旅行ができたらいいな。

charanpochiiboo.hatenablog.com

来年も月1回の山は継続したい。今年登った中では、やはり火打山妙高山が思い出深い。

f:id:charanpochiiboo:20251231174434j:image

charanpochiiboo.hatenablog.com

水道の水栓にベランダの撤去と、家のことでお金がかかった一年でもあった。そして年末を迎えようかという最悪のタイミングで給湯器の故障。1月8日まで日帰り温泉や銭湯でお風呂に入る生活が続く。食器を洗う手が冷たい。古いので買い替えるしか手がなく、さらに〇〇十万が飛んでいく。これは大打撃。

ろくな貯えがないのに遊びすぎだとは思う。あっ、来年また家計簿をつけようと思っていたのに準備をしていなかった。

CD(アルバム)は把握している限り32枚を購入。サブスクで聞けるのにやっぱりモノとして持っておきたいと思うのは性なのか

旧譜ではフランキー・ミラーやロバート・パーマージョー・コッカーといったボーカリストのアルバムが良かった。

アイドル系では東京妄想地図が発見。年末に出たまちだガールズ・クワイアとスパンコルグッドタイムズも相変わらず良い。特に町ガのは素晴らしいと思う。

f:id:charanpochiiboo:20251231174321j:image

【今年飲んだお酒】

f:id:charanpochiiboo:20251231181318j:image

f:id:charanpochiiboo:20251231181321j:image

大掃除もしていないし年賀状も書いていない。

これから蕎麦を食べてもうひと仕事。

来年もよろしくお願いいたします。