ワッショイワッショイワッショイワッショイ。
ダダダムズというグループが「東京ワッショイ」をカバーしていて熱いという話をある人から聞いていて、いつか見てみたいと思っていた。
この日、ようやくそのチャンスが巡ってきた。
東京ワッショイ。
1979年の1月に発売された大傑作アルバム「東京ワッショイ」は、自分にとってはバイブルのようなもの。
あの世に持っていくレコードを1枚だけ選べと言われたら、僕は間違いなくこれを選ぶ。
charanpochiiboo.hatenablog.com
ダダダムズの出番は10時50分。
この日の目当ては町ガとMaNaMaNaだったのだけど、これは絶対に見逃すわけにはいかない。
そして、その時は突然やって来た。
なんとなくライブの最後にやると思っていたのだけど、中盤でいきなり「ワッショイワッショイ」と始まって驚いてしまった。
多少の荒々しさなぞなんのその、想像以上にパンクでカッコ良かった。
■「東京ワッショイ」は13:31から
エンケンさんが亡くなってから6年半。
天国のエンケンさんが見たらどう思っただろうか?
「なかなかやるな」と感心しただろうか。
「俺も負けていられない」と、闘志を掻き立てられただろうか。
■エンケンさんのオリジナル
■エンケンバンドによるスタジオライブ