nuance presents TRIPRISE Vol.0 「サカモラヌュ」
開場 19:00 開演 19:30 2,000円+ドリンク代600円
出演:nuance SAKA-SAMA NaNoMoRaL
トップバッターのNaNoMoRaL(以下、ナノモラルと表記)が1曲歌う。
エンディングに差し掛かった所で、nuanceの4人がステージに登場して、歌っているナノモラルの未來ちゃんの後ろでフォーメーションを取る。
ナノモラルの曲が終わると、間を置かずにnuanceの「sanzan」のイントロが始まる。
nuanceのエンディングではSAKA-SAMAのメンバーが出てきて曲を繋いでいく。
それが繰り返されていく。
いわゆる、シームレスってやつ(言ってみたかっただけ)。
始まる前はどんな風になるのか想像できず、木に竹を接ぐような感じにならないかと不安も少しあったけれども、せいぜい桃に梅を接いだくらいの感じで全く違和感を感じなかった。
なかなかに刺激的で楽しいライブだった。面白い試みだったと思う。
衣装も赤で統一されていていました。
SAKA-SAMAの「寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!」では、nuanceのわかちゃんとみおちゃんが残ってそのままコラボする一幕も。これは楽しかった。
わかちゃんの笑顔がちょっと引きつっている感じがしたけど、ちゃんと溶け込んでいました。まあ、ドタバタはあったけどね。歌詞を飛ばしてしまった時の、惜しそうな表情が印象的だった(本人は本当に悔しかっただろうから申し訳ないけれども)。
https://twitter.com/waka_nuance/status/1052212762083033089?s=21
●SAKA-SAMA/寿司でぃ・ないと・ふぃーばー!!
https://youtu.be/j5I_tl1L-t8
最後は、「駅とブランコ〜恋のステイション〜」を全員で歌う。
えっ、もう終わりなの?時計を見たら20時45分を回っていた。
各グループ5曲ずつ合計15曲で約70分。本当に、あっという間に終わってしまった感じがした。
バックのオケ、あらかじめ作っていたのかと思いきや、nuanceとSAKA-SAMAのオケ
出しはフジサキPが、ナノモラルのはパセリさんがステージのDJブースで出していたとの事。
●フジサキPのTwitterより
https://twitter.com/fujiroller/status/1052236152789331969?s=21
この企画、Vol.0ということで、「とりあえずやってみよう」というものだったのかもしれないが、Vol.1、Vol.2も期待したい。今回の成功を受けて、「面白そう!やりたい!」っていう所も出てくるのではないかな。
以下、出演者ごとの簡単な感想。
■ NaNoMoRaL
ちゃんと見たのは初めて(8月のLa mama.では、nuanceの並行物販と被っていた)。熱いステージでトップバッターとしての火付け役を果たした。でも、沸き曲だけでなく曲調は幅広く、「人間やるのやめた」では息をのむようなパフォーマンス。「春になる」は良い曲だった。小柄ながらパワフルに歌う雨宮末來さん、ショートボブの逸材をまた見つけてしまった。
■ SAKA-SAMA
メンバーが増えて華やかになった。新メンバーが可愛い。アイドルっぽくなった。
■ nuance
そりゃ最高ですって。
わかちゃんは10代最後のライブだった。
みおちゃんは病み上がり。ライブでもちょっと声が苦しそうだったかな。
(マネージャーのひーさんも風邪気味らしく、マスクをしていた。でもマスク姿も素敵だった。)
ミサキサンに誉められて嬉しかった。
今日は商店街ツアー。立場って書いて「たてば」って読むんだって。
セトリ
前日に公開されたタイテ(これ必要?笑)。でも、ちゃんとデザインされたものを作るこだわりが好き。