ノルウェージャンフォレストガール Ritsuko Birthday Live ~Twilight~
開場 11:00 開演 11:30 2,500円+D600円
今更こんな事を言っても何の意味もないのだけど、律子さん好きなんですよ。
ショートカットに意志の強そうな表情。
歌っている時はほとんど表情を変えないのに、MCで見せる控えめな笑顔。
一番自分のタイプかもしれない。*1
この日は、そんな律子さんの生誕祭。ゲストにNaNoMoRaLとavandonedが出るというにでチケットを買っていた。
それなのに、1週間前にこんな告知がされていた事を全く知らなかった自分。
【ご報告】 pic.twitter.com/6VVGAm5l3V
— ノルウェージャンフォレストガール (@nfg2525) 2020年1月11日
ノルウェージャンフォレストガールの、律子さんの、最後のライブを見ることになってしまった。
そして、全く予備知識なし予習もなしで見た「一瞬しかない」の衝撃。
13日のamiinAとオサカナの2マンといい、この日のライブといい、こんな現場にでくわす事があるのだから、アイドルオタクはやめられない。
会場に入ると、フロアの横にファンの人が用意した大きな写真が3枚、後方には大きな手書きのフラッグが飾られている。力はいってるなあ、と感心する(この時はまだラストライブだという事を知らない自分)。
■一瞬しかない
白いブラウスに白いロングスカート。
2人は開襟の袖口が大きくあいた半袖。
2人は襟無しの長袖で、ボタンを上まで止めている。
茶色いベルト、白いソックス、茶色のローファー。
下手に2人が背中合わせで立ち、あとの2人は椅子に座っている。
そして始まったのがこの曲。
一瞬で「ここ好き!」と思ってしまった。
「雪が降る 雪が降る」と歌われる曲が美しい。*2
ユニゾンがきれい。
誕生日をお題としたシュールなMCも面白い。
最後の「今日を生きよう」も、ポジティブなんだけど切なくて、良いじゃないですか。
「今年は推し増しをしない」と年頭に誓ったばかりなので特典会は干したけれども、ここはヤバイかもしれない。
この感情はnuance以来と言ってよい。誰を推したらよいだろうか。
■NaNoMoRaL
NaNoMoRaLはこの日も最高。
「律子ちゃんおめでとう!」
「みなさん、笑顔で、最高の笑顔でお祝いしましょう!!」
なんだか未來ちゃん、えらい気合がはいっているなあと思った(繰り返しますが、この時はまだ律子さんラストだとは知らずに見ていた自分)。
「律子ちゃん、仲良くしてくれてありがとう!」
一瞬しかない、とは対照的なライブなんだけど、本当に両方とも大好きです。
特典会の時に、「律子ちゃん良い子だし大好きだから泣きそうになったけど、何とか笑顔で頑張った」と言っていた未來ちゃん。
未來ちゃんの笑顔は、周りを幸せにする。
本日は青山月見ル君想フにお越しいただきありがとうございました。
— NaNoMoRaL -ナノモラル- (@NaNoMoRaL_info) 2020年1月18日
【SET】
SE picomoral
01 モノクロマジック
02 ハジマル
03 人間やるのやめた(0413MIX)
04 唖然呆然
05 サーチライト
動画は今日の「サーチライト」です pic.twitter.com/oouIowIe4A
■avandoned
意外と機会が無くて、新体制になってからのavandonedを見るのはこれが初めて。
人数が多いと華やかだね。
大好きな「マーガレット」も、やっと生で見ることができた。
落ちサビのにっきちゃん(かな?)の所、良いね。
この後、聞き覚えのある曲。「Hello!!」や「マーガレット」の作者、つるうちはなさんの「宇宙の神秘女の子」だ。
このカバー、つるうちさんから直々に提案されて実現したもので、この日が初披露だったそうだ。この曲、難しそう。
つるうちさんが歌うと女の情念みたいなものを感じるのだけど、avandonedが歌うと健気で可愛く聞こえるから不思議なもの。
男の勝手な感じ方かな。
MCでべにちゃんが「今日で律子ちゃん最後ですけど」と言っていたのを聞いて「??」となった自分でした。
■ノルウェージャンフォレストガール
昨年の6月に見た時のノルガは2人だった。
その後すぐ1人が辞めて新メンバーも募集もしていたけど、結局いい人がいなかったのかな。それからずっと、律子さんが一人で頑張ってきたのか。
20歳になったのを機に、ケリをつけようと思ったことは理解できる。
曲も良いからもったいない感じはしますけれども。
振り付けもほとんどなく、静かにライブは進む。
「今日は全曲歌います」との言葉通り、淡々と歌う律子さんでした。
最後、出演者(パセリちゃんを除く)がステージ上に揃う。
べにちゃんが花束を、未來ちゃんがケーキを持っている。
卒業よりも生誕にフォーカスした「祝祭」という趣のイベント。
過剰な演出もなく、涙もあったけれども、それよりも笑顔にあふれた素敵な空間だった。
本日は、律子生誕・卒業ライブ「Twilight」ありがとうございました🐈
— ノルウェージャンフォレストガール (@nfg2525) 2020年1月18日
とても優しく美しい空間でした。
出演者様、ファンの方々、今日来て頂いた方、今日来れなかった方、関わってくれた全ての人にありがとうございました😻 pic.twitter.com/qz94qH2vVQ
ノルウェージャンフォレストガール 律子生誕祭&卒業ライブありがとうございました!!こんな暖かくて素敵な空間で迎えられて、本当に幸せでした!!
— 律子 (@ritsuko_nfg) 2020年1月18日
出演したくださったavandonedさん、一瞬しかないさん、NaNoMoRaLさん、本当にありがとうございました!! pic.twitter.com/z4qwf1qG5B
今日はずっと、一瞬しかないの映像を漁っていた。
AH(嗚呼)のニュースが飛び込んできて驚いた。