8月は11本。加速するオタ活。
1. 8月2日(金)脇田もなり@タワーレコード横浜ビブレ店→記事あり
2. 8月3日(土)グーグールル、nuance他@新宿LOFT→記事あり
3. 8月10日(土) POMERO@新宿Zirco Tokyo
POMEROが目当て。
新曲「Saturday Night!」がまたまた良い。パーカッションの効いたサマーソング。
POMEROがどんどん良くなっていく。
4. 8月12日(月・祝)フィロソファーのダンス、Task have Fun他@日比谷野外音楽堂→記事あり
5. 8月13日(火)nuance(ヌュマ)→記事あり
6 .8月15日(木)マーキー祭(nuance、グーグールル他)@渋谷TSUTAYA O-WEST
nuanceは、2日前のゆるゆるなヌュマから一転したノリノリのライブ。本当に同じグループかと思うくらい。
O-WESTは昨年のワンマンで立ったステージという事もあり、胸熱な気分。
1 ミライサーカス
M2 tomodachi
M3 ヒューマナイズド・ヒューマノイド
M4 タイムマジックロンリー
M5 セツナシンドローム
グーグールルも、本当に良いライブをする。今一番楽しくて勢いを感じるグループ。
特に圧巻なのが「Picked」で、中盤の「あーあー」から「You and me」でためにためて、最後の「愛を知りたくて」の所で一気にトップギアに上げるところが本当に素晴らしい。こんなミディアムテンポの曲であんなに盛り上がるのって、なかなか無いのではないかと思う。
この日は、「妹の恋人」も久々に見れて嬉しかった。こんな横ノリ曲からハウス、ラテンまで一緒くたになって楽しめるのがぐーるるのライブ。
7. 8月17日(土)AH(嗚呼)@宝船温泉→記事あり(楽しかった思い出しかない)
8. 8月18日(日)代代代、nuance@心斎橋FANJ
琵琶湖畔から大阪へ移動。大阪に来るのは今年3回目。それも、すべてnuanceがらみ。
先行はnuance。
ゆったりとした前半は「たそがれ」や「ゆれてみて」といったレア曲も。ラブチョコやcosmoの多幸感ったらない。
後半はじわじわと盛り上げ、ミライサーカスとタイムマで爆発。煽りも容赦ない。荒々しささえ感じさせるnuanceだった。
ミサキサンに「ステージから見えて、来てくれたんだって思った」という、ありがたい言葉をもらって幸せ。
SE town
M1 サーカスの来ない街
M2 Love chocolate?
M3 たそがれ
M4 cosmo
M5 ゆれてみて
(MC)
M6 ナナイロナミダ
M7 tomodachi
M8 sanzan
M9 セツナシンドローム
M10 ミライサーカス
M11 タイムマジックロンリー
代代代は、だいぶ慣れてきた。全部好きとは言い難いけど、ものすごく好きな瞬間がある。
9. 8月24日(土)サワソニ海の家→記事あり
10. 8月29日(木)たをやめオルケスタ、パンチの効いたオウケストラ@高円寺HIGH
パンチの効いたオウケストラは、マダムギター長見順さん率いるバンド。ギター、ベース、ドラム、パーカッション、キーボードにフルート、トランペット、サックス(アルトとテナー)、バリトンサックス(浦朋恵さん!)、バイオリン2人。
ブルージーなマダムギターの音色、かと思えばバリバリにに弾きまくる。
ギターだけじゃない。みんな、いい音を出す。
ファンキーな「百姓の娘」は楽しい。「加藤さんのテーマ」では、二階席で見ていたたをやめオルケスタの加藤順子さんもノリノリ。
最後はダンダンダン、というWe Will Rock Youみたいなイントロ。
そのリズムのまま「お酒はぬるめの燗がいい」と歌い始める。「舟唄」だよ。
間奏では「I Love Rock'n Roll」と声出しを促す。あっ、そっちか。そして「しみじみ飲めばしみじみと」と歌い上げる。
なんといかれた、いかした熟女集団か。
このフルメンバーが揃うのは年に2回か3回しかないそうで、貴重なものを見せてもらいました。
昨年すみだジャズでのライブ。
37:43あたりから「加藤さんのテーマ」
43:35あたりから「舟唄」
たをやめオルケスタは、白いブラウスに大きな花柄(トロピカル調)のボトムスで登場。ブラウスはシンプルなデザインなんだけど、ボタンや襟の形が一人一人違っている。これも女将の労作なのだろう。
ライブハウスのたをやめは、やっぱり良い。音の塊が迫ってくる。今回特に良いと思ったのが、「爆裂系」パーカッショニストのちぃ、こと青栁智里さん。叩きっぷりがカッコいい。
それから、トランペットのサポートに小野さん(カンカンバルカンのごまちゃん)が入っていて、SAKKOさんと2人で前に出てきてソロを吹くところが個人的に良かった。それにしても、どれだけチャランポに行っていないのだろうか、自分は。
「宝島」という、吹奏楽の世界ではお馴染みの曲も演奏された。これは、吹奏楽部だった娘もやっていたのを聞いた覚えがある。原曲はT-SQUAREなんですね。
女将「これは、吹奏楽をやった人なら誰もが通る青春の一曲。みんな、ほかに青春の音楽って何?」
すかさず、ドラムのさおりんが「ビートルズ!」
女将「そういう人多いだろうね」
お客に向かって「ビートルズだよっていう人」
沢山の手が上がる。
女将「ほらね。さおりんとはだいぶ年代は違うけど」
SAKKOさんは「安室ちゃん」。なんか、わかる気がする。
キーボードの大西まみさんは、アース,ウインド&ファイヤー。
女将「E,W&Fの人」
自分も含めて、10人近い手が上がっただろうか。
女将「結構いるね。こっちの需要もあるね。」
ボーカルの秀子さんが抜けてどうなるかと思っていたけど、かえってインストバンドとしての方向性が固まったようにも思う。
見せる、聞かせる、楽しませる。
9月15日には、なかの綾との対バンもあるとの事で、物販で手売りチケットを購入。勢い大事。
11.8月30日(金)℃-want you! @タワーレコード渋谷店内パイドパイパーハウス
昨年4月の湯会(フィロのスが出演した時)で知った℃-want you!(シー・ウォンチュ)がアルバムを出したと聞いたので行ってみた。
まずは、℃-want you!、雷音レコード社主でイラストレーターの本秀康さん(レコスケくんの人)、そしてパイドパイパーハウス店主の長門芳郎さんによるトークショー。
℃-want you!が選ぶレコード3枚では、住所不定無職、毛皮のマリーズ、そしてフィンガー5が紹介される。フィンガー5ってと今聞いてもとても良い。長門さんがフィンガー5のイベントでPAをやっていた、という話も出る。長門さん、脱線してよくしゃべる。
住所不定無職は大好きなバンドで、高校生の頃にライブによく行っていたそう。まさか自分がそこのメンバーになるとは思ってもいなかったとの事。
洋楽はほとんど聞かないと言っていたけど(英語の曲が覚えられないんだって)、J-POP経由でモータウンやスペクターサウンドなどのオールディーズにたどり着くというところが面白い。
ライブは、弾き語りで「愛のナンバー」「きっと愛は続くのだ」そして「Cherry Coke」の3曲。
小柄な体から、ちょっと舌足らずな、でも力強い歌声を聞かせる。
アルバム全曲試聴
アレンジが、「恋するフォーチュンクッキー」などを手掛けている武藤星児という人で、さすがプロの仕事という感じがする。杉真理がコーラスで参加した曲もある。
RYUTistのこの曲も、同じチームにより作られた曲。しかしRYUTistの咀嚼力が凄い。
「愛のナンバー」という曲が、もうたまらんです。おっさん泣かせの名曲。」