昨年の12月、nuanceみおちゃんとのお別れとPOMERO解散が最大のトピックスなのだけど、両方とも最後のライブに立ち会えていないのがなんとも。詰めが甘いというか、詰めないというか、なんだか自分らしいじゃないか。
1.12/3(金) まちだガールズ・クワイアの水曜日はWednessday @まほろ座MACHIDA
仕事が終わらず、会場に入ったのはすでにライブがちょうど終わった時間。何のために行っていたのか。チェキを撮るためだけに行ったという結果に。
仕事トラブって町ガさん大遅刻😔終わった頃に着く感じかな pic.twitter.com/jBkKuWIpq3
— チーボー (@charanpochiiboo) 2021年12月3日
2.12/9(木) LiLii Kaona presents Surrounded by Organica @青山月見ル君想フ
LiLii Kaonanの主催イベにPOMEROが呼ばれた!なんでも先月はスケジュールが合わなかったので今月はPOMEROのスケジュールに合わせたみたい。
POMEROにとっては普段の対バン相手とは勝手が違ったかもしれないけど、全く違和感がない。届くべきところにまだまだ届いていなかったんじゃないの?そんな事も思ってしまった。めちゃくちゃ楽曲派じゃない。実力派じゃない。
ステージ上もフロアも、今この時を精一杯楽しもうという空気に満ちていて、とても濃密な空間だった。
まだ始動したばかりの「グレーテルは大人にならない」。音は好きな感じ。チャラン・ポ・ランタンから毒気を抜いた感じだと思ってしまったのだけど、また見る機会があったら確かめたい。
それにしても町ガの素晴らしいステージ。この無敵感。
「くじら座のミラ」最高です。
キスエクも凄かった。終盤、りんちゃんがバイオリンを持ったステージがまた良かった。キスエクもまだまだ未知の領域を突き進む。
リリカオは久しぶりだったけどやっぱり引き込まれた。特に「Cleome」と「Riverberation」は好き。美しい四つ打ち。
3. 12/11(土)nuance @大阪バナナホール
⇒記事あり
4.12/17(金)たをやめオルケスタ @渋谷eplus LIVING ROOM CAFE&DINING
生の管楽器の音っていいなあ。
多少のメンバーの出入りはあったとはいえ、結婚や出産を経験したメンバーもいる中で13年間も大所帯のグループ(しかも女性のみ)を続けてきたってそれだけでも凄い。MCでの女将の「コロナ禍で活動が出来なかった期間が長かったけど、これまで積み重ねてきた年月がなければもうやめていたと思う」という言葉に、13年の年月の重みが込められていた。
秀子さんが抜けてからずっとボーカル不在でやっているけど、ライブ最後の定番曲「素敵なおんがく」では、ついに女将がボーカルに挑戦!
「素敵なおんがく」に満ち溢れた空間だった。
楽しい雰囲気が伝わってくるこのMVも大好き。
5.12/20(月)nuance ヌュマon みんな生誕祭 @新横浜LiT
新体制最初のライブは3人の生誕祭を兼ねたヌュマ。
なのだけど仕事が片付かず会場に着いたのが開演してから1時間以上たってから。
ミサキサンのギターで3人が「セツナシンドローム」を歌っている所だった。
ああ、もう少し早ければ珠里ちゃんの「ハチミツ片想い」を聞けたのに!ぶんぶん。
新生nuanceとしては5曲。
Last a way〜ハーバームーン〜セツナシンドローム〜雨粒〜タイムマジックロンリー
これからも変わらずに推していく所存。
6. 12/23(木)POMERO @新宿WALLY
解散間際になってやたらとライブを詰め込んでいたPOMEROだけど、自分にとってはこの日が最後のPOMEROになってしまった。行けてよかった。
初めて見たのが2019年1月だったから3年近くになるんだね。途中、離れそうになった時もあったけど離れなくてよかった。6月のワンマンは素晴らしかったし、特にここ最近はとても良いライブをしていたのだけど。
この曲の歌詞が胸に迫ってきました。
これでさよならとは言えなかった。
POMEROのサイリウム、もう使う事はないのでしょうね。
7. 12/24(金)アコースティックXmas Eve(まちだガールズ・クワイア他)@渋谷7th Floor
19時の開演には間に合わず(そんなのばっかり)、会場に着いたのは、ニ番手の桃野陽介さんのステージも終盤に差し掛かった頃だった。町ガがトリで助かった。
ここでのアコースティックは最高!しかもこの日は石田ショーキチさんがピアノとギターでサポートというスペシャル企画!
最初にアカペラでクリスマスキャロルを3曲歌った後、ショーキチさんのピアノで「くじら座のミラ」、ギターで「Moon Base」と「Voice in Space」など、どれも鳥肌が立つほど素晴らしかった。特に前者のストロークは凄かった。エンケンさんの「夜汽車のブルース」を思い出してしまいました。
タカハシヒョウリさんが開歌の「ポプラ」をセルフカバーしたとの事。これは聞きたかったなあ。
ようやくクリスマスの気分を味わえた一夜でした。
8. 12/25(土)透明写真のクリスマスキャロル@下北沢モナレコード
リリイベに一度も行けなかったので、「SUGAR」と「FROZEN」をやっと生で見る事ができた。「SUGAR」で2人が交錯する振り付けが良い。「FROZEN」で片手を上げながらジャンプする所はライブハウスで思い切り楽しみたい。
トークコーナーでは、グループをより良くするためにもっと意見を出してほしいというプロデューサーのモトヤマさんに対しての、2人の微妙な表情が面白かった(というのは失礼ですが)。YUAちゃんもRINちゃんも表面はふわっとしているのですが、頑固というか、芯の強さを感じます。そんなところも好きなんですけどね。
9. 12/26(日)一瞬しかないのちいさなクリスマス2021@原宿ストロボカフェ
2021年のライブ納めは前年と同じく一瞬しかないのクリスマス。
2か月間もご無沙汰していたため、新メンバーのこだまよさんを見るのも初めてだった。これまた、グループカラーにピッタリな人が入ってくれたものだ。ここは歌や踊りのほかにもやる事が沢山あるので大変だと思いますが、ずっと前からいるのかと錯覚をしてしまうほど馴染んでいるように見えた。MCで、他のメンバーがしゃべっている時に思わず笑ってしまうところなど、新鮮で良いです。
「この年のクリスマス」を歌う前に、4人がこれを朗読。
もっと知られてよい、ずっと歌い継がれていくべき、クリスマスソングの名曲だと思います。
12月28日(火)は、取引先と打ち合わせの後、二子玉川でこの映画を見た。
後半のホラー展開には少し戸惑ったけれども、60年代のロンドンの街と音楽、ファッションに浸った2時間だった。
そして、12月30日(木)は、チャラン・ポ・ランタンとto R mansion による音楽劇「青い鳥と赤い猫」をルミネゼロで見た。
ロビーで展開されていたチャラン・ポ・ランタンの衣装展。すべてお母さまとお婆さまのお手製。近くで見ると、細かいところまでよく作られている。
ももちゃんは堂々とした主演女優ぶりだったし、スナック小春のくだりも面白かった。
クライマックスの「サーカス・サーカス」での、歌と演技のコラボが圧巻だった。
所々で客席の子供たちから笑い声が出るなど、終始楽しいステージだった。
チャランポは来春のツアーが発表されているので、これは絶対に行きたいと思います。