チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、スパンコールグッドタイムズ、CHiLi GiRLなど)

9/6(日)Suzuriha、9/12(土)Suzuriha×2

 8月は1度も見れずに終わったSuzurihaを、今月はすでに3回も見ることができていて幸せだ。

 

7月19日のデビューライブ、事前に全く情報を知らずに、どんなグループなんだろうとクールに見ていた自分。

1曲目「アオサギ」のイントロで「なんかいい感じじゃない?」。

そして「静かな夜に 月明り灯し」と歌うハルちゃんの凛とした歌声を聞いて「えっ、ちょっと待って。めっちゃいいかも」となり、サビの「おーおおおー」で、その思いは確信に変わった。

曲が進むにつれて表情も変わり、ラストの「illuminations」での圧倒的多幸感。

初めてのステージらしい初々しさと、デビューライブとは思えない完成度の高さ。

「これからどのように成長していくのだろうか?」

これはまた見たいと思った。

 

例えばPerfume

自分は「ポリリズム」で初めてPerfumeを知ったクチだけど、サンストリート亀戸で見たかった、原宿アストロホールのワンマンに行きたかった、いやせめて「ポリリズム」のサンシャイン噴水広場でのリリイベの場にいたかった、などと思ってもそれはもうタイムトラベルでもしなければ絶対に叶わないじゃないですか。

nuanceだって、O-SITEのファーストワンマンやクリフサイドの伝説のセカンドワンマンに行きたかったと、後になって思ったりするけれども、それも詮無きことで*1

 

だから、たまたまとはいえSuzurihaのデビューの場に居合わせた事は、きっと偶然ではなくて神様の粋な計らいに違いない(ちょっと盛ってみましたけど、そう思いたくなる)。

コロナの影響でデビューの予定が遅れ、やっとデビューできても8月はライブの本数自体が少なかったSuzuriha。

それが9月に入ってからは一転、かなりスケジュールが埋まっている。

ライブを重ねるごとにファンの数も増えてきているようだし、今は楽しくて仕方ない時期なのではないだろうか。

そんなSuzurihaのライブを存分に楽しんだ。

  

 ①9/6(日)Lion net girl 定期公演@青山月見ル君想フ

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 デビューライブの場でもある「月見ル君想フ」でのSuzurihaは、確実に成長していた。そりゃそうだろう、1か別半ぶりだもの。

デビュー直後の特典会は囲みのみだったから、この日は初めて個別でチェキを撮った。これも全員楽しい。グループの雰囲気もとても良いです。

 

②9/12(土)La Festa Vol.6 @渋谷La. mama  

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 この日はライブに加えてトークコーナーもあり、これも楽しかった。

Suzurihaメンバーの座右の銘が面白かった。

ハンナ「死ぬこと以外かすり傷」

カナエ「なんとかなる」

ハル「徳を積む」

ミウ「喜怒哀楽」(感情表現を出していくという事らしい)

MCの谷さんによる会話の引き出し方が巧みで、みんな乗せられて結構しゃべっていた。

「アイドルのお友達がほしい」というミウちゃんに「いい人がいますよ」とるなっち☆ほしを紹介する谷さん。さっそくTwitterでフォローしあっていたみたい笑。

 

marble≠marbleのTnakaさんは、2年4か月ぶりだった(そんなに経っていたとは)。

ステージを目一杯使って、とにかく良く動く。テクノにディスコ、パラパラまで曲調も多彩で楽しかった。

東京に出てきてからこの日がちょうど1年だそうで、頑張ってます。

「Suzurihaちゃん、楽屋で話したけどみんないい子で可愛いね」との事でした。 

 

 この曲を貼っておきましょうかね。

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Lion net girlは6日の主催でも見ているせいか、だいぶわかってきた。

とわちゃん、絶対バスケだよなと思ったらその通りだった(部活の話)。

なかなか面白い組み合わせの対バンライブでした。

 

③ tam tam tam 3MAN LIVE3.@目黒鹿鳴館

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鹿鳴館に来たのは2016年12月、フィロのスの定期公演以来。*2

 

この日もオープニングアクトで20分のライブ。

まだ持ち歌が4曲だけど、どれも良い。

Suzurihaで凄いと思うのは、すでにオリジナリティが確立されている所。〇〇っぽいとか、どこかで見た感じじゃね?などという事を全くと言っていいほど感じない。

そして、振り付け。

動きひとつひとつに意味かある。

特に好きなのが「カケラ」のサビで、2人ずつ向き合って片手を前に差し出す所。そして、間奏でハンナちゃんがくるくる回ってから大きく舞う。そこにハルちゃんの舞いが交錯する。

4人の歌声がしっとりと沁みる3曲目の「風の音」からラストの「illuminations」の流れは不動。この曲は強い。

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すごくべた褒めしているんだけど、もちろんまだまだ未熟な所は多いと思います。でも、そこは伸びしろですし、これからもっともっと良くなっていくはず。

ますますこれからが楽しみなグループです。

*1:クリフサイドは気になっていて行きたいとは思ったのだけど、いきなりワンマンというのもどうかと思って見送ってしまった

*2:この時は初ワンマンの直後、セトリはファーストアルバムの曲順通り、アンコールで「ライク・ア・ゾンビ」が初披露された日だった。