チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

【ライブ記録】2023年5月〜8月

さすがに4か月もためてしまうと記憶も曖昧になる。

4か月で23本と、月に約6本のペース。

うち、ワンマンライブがチャラン・ポ・ランタン、CHiLi GiRL(川嶋志乃舞)、未菜、グデイと、バラエティに富んだラインアップとなった。

 

■5月

1.5/4(木) ミ米ミ生誕祭2023(NaNoMoRaL、89-ハチキュウ‐、グデイ)@新宿MARZ

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最高の2人組が揃った生誕祭。生誕といっても特別なセレモニーがあるわけではなく普段通りのライブ。それが最高。

ミ米ミさんが本当に楽しそうにしていた。

 

2.5/5(金・祝)Beat Happening!(未菜、きのホ。、エアコンぶんぶんお姉さん、NaNoMoRaL)@大塚Hearts+

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f:id:charanpochiiboo:20230701104449j:imageエアコンぶんぶんお姉さんはぶっ飛んでた(トラックがめちゃくちゃかっこいい)し、前回は一曲しか見れなかった未菜さんをじっくり楽しめたし1年ぶりに見たきのホ。もすごいことになっていて、ビーハプはこの日も楽しかった。

未菜さんは子どもの日にちなんで「カエルの歌」をお客さんと合唱。この人が共演者やイベンターから愛される理由がわかった気がした。
NaNoMoRaLはこの日も最高!
 

未來ちゃんによる子どもの日のポーズ。

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3.5/8(月)THE ORGANICS Pre. walk this way vol.1 @渋谷Milkyway

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エレファンク庭の途中から入場。The  Candace好きだ。

THE ORGANICSは4月25日のワンマン以来だったけれども、新メンバーの那流さんが堂々としていて見違えるようだった。

 

4.5/11(木)チャラン・ポ・ランタン @渋谷Spotify O-EAST

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すごいぞチャランポ!

開演から少し遅れて入場したらO-EASTは後ろまで人がぎっしり(といってもぎゅうぎゅうというほどではない)。

マスクも自由、声出しも可。この日限りの大所帯編成によるぶあついサウンド*1にノリノリなももちゃん。

そして、小春のアコーディオン

初めて見てから早11年、今でもチャランポが好きだしこうやってライブを楽しめて幸せ。

曲調もサウンドも世界観もいかにもチャランポなこの曲、大好き。

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5.5/21(日)CLOUD NINE Vol.85(EMOE、クレイビット他) @西永福JAM

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EMOEの新体制がとても良い。新メンバーは歌唱力あるね。

クレイビットの新衣装が良い。高校生メンバーが頑張っていてフレッシュ感が増し増し。

 

◾️6月

1. 6/3(土)東京蚤の市(湯川潮音堂島孝平)@国営昭和記念公園

⇨記事あり

 

6/12はThe Candaceのワンマンに行く予定だったけどメンバーの体調不良により公演中止。振替公演は予定が合わずに行けなかった。残念。

 

2. 6/16(金)ナギサワカリン@歌舞伎町シネシティ広場

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本番の3分前に滑り込んできたナギサワカリンさん。なんでも歌舞伎町タワーと歌舞伎座タワーを間違えてしまったのだとか。

弾き語りでたっぷり45分間、夜の歌舞伎町に響きわたる力強い歌声。

「シーサイドドーナッツ」では外国人に達者な英語で参加を呼び掛けたり、道行く人に話しかけたり。最後には後方の歌舞伎町タワーに登る階段に座っていたカップルたちからも拍手が送られる。この人のパワーは凄い。

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カリンさんの前の出演者、砂月凜々香(IDOLATER)が歌っている時、オタクに交って加茂啓太郎さんの姿があった。何か展開があるのでしょうか。

 

3. 6/18(日)marble≠marble×ぽてさらちゃん。presenta 我らズッ友宣言 @新宿Marble

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4. 6/19(月)THE ORGANICS Pre. walk this way vol.2 @渋谷Milkyway

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町ガ、クレイビット、THE ORGANICS。自分としては最高の並び。

クレイビットがはちゃめちゃに楽しかった。フロアも最高の盛り上がりを見せる。

その流れでTHE ORGANICS。チルアウトしつつも熱は冷めない。

小麦さんからVサインをいただきました。他の2人は上手く撮れていなかったのでアップするのは控えます。

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5. 6/25(日)OLD&NEW NORMAL VOL.18(THE ORGANICS、DOGMACLUB)@四谷Lotus

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Buddha TOKYOのメンバーを半分入れ替えてスタートしたDOGMACLUB、もちろん悪かろうはずがない。The Candaceと兼任だったLillieさんはこちらに専念するとの事。

 

6. 6/27(火)切磋琢磨(ナギサワカリン、未菜)@下北沢ニュー風知空地

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下北沢でのサーキットライブがきっかけで意気投合したという2人。対照的なキャラクターも楽しい良いツーマンだった。

開演に少し遅れてしまったら席がほぼ埋まっている。どうしようかと思っていたら、そばにいたナギサワカリンさんが肩を叩いて空いている席を教えてくれた。以前モザイクでも同じような事があったっけ。カリンさんって、そういう人なんですよね。

 

【未菜】

・コラボグッズはみんなカリンさんがアイデアを出してくれて、私は「ああ、いいですね」しか言っていない。

・でもカリンさんっておっちょこちょいですよね。この間も歌舞伎座タワーと歌舞伎町タワーを間違えて行っちゃったって。私でもわかるのに。あんなにひとりで何でも出来るのに人なのにどうしてだろ。

未菜さん面白い。

【ナギサワカリン】

・未菜ちゃんの歌を聞いた時に、なんかね、風が吹いたんですよ。わかる?

(アンコールのコラボ前)

・これ内緒にしてたんですけど、昨日たまたまチャットモンチーのドラムだった人(高橋久美子さん)がリュック全開で歩いているから声をかけてライブの事も話したら、その人がなんと今日見に来てくれています。

未菜さん絶句・・・

「私、前のグループの時にチャントモンキーって名前だったくらいチャットモンチーさん好きなんですよ。どうしよう、歌えない。」

この日、未菜さんがBiS第3期のメンバーだったことを初めて知った。

それにしても、カリンさん、持ってるな〜

未菜さんの物販で7月25日に行われるワンマンのチケットを購入。NaNoMoRaLも出るしね。

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6月30日、一瞬しかないの公式アカウントからこのようなお知らせがあった。

覚悟はしていました。

同じ空の下、こころおだやかに過ごしていている事を願う。

特典会で話してくれたり、通販のチェキに添えられていた手紙に綴られた言葉の数々は、今でも心の中に残っている。

これからも忘れません。

 

◾️7月

1.7/9(日)Tribu presents sonance(THE ORGANICS、グデイ、まちだガールズ・クワイアほか)@西永福JAM

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2.7/10(月)THE ORGANICS 茉夏 Birthday Live 『MEMENTO MORI』@渋谷Milkyway

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仕事の関係でクレイビットの2曲目が始まったところで入場。

クレイビットでジャンプして、るどにゅーで更に連続ジャンプ。いやあ、ぶち上げてくれる。

そしてこの日の主役、茉夏さんの熱いハートがいつも以上に伝わってきたTHE ORGANICSのステージ。

生誕ライブってそれだけで幸せが約束されているようなものだし、クレイビットとTHE ORGANICSという最も好きな2グループが出るのだから最高なのは当然なのだけど、それにしてもこの日の生誕ライブは最高にハッピーで心地よいものだった。

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3.7/12(水)まちだガールズ・クワイアの水曜日はWednesday @まほろ座MACHIDA

8周年を迎えた町ガにお祝いを言うために、そして町ガの皆さんにハッピーバースデーを歌ってもらいたいがために、水曜夜の当番を他の人に代わってもらった。

町田に行ったのは久しぶり。ディスクユニオンへ行ったけどどうしても買いたい音源が見つからず、時間が空いたので柿島屋*2を覗いてみた。本店は定休日だったが別館は営業しているとの事。店の作りがスナックみたいだったけど(元はそうだったのかも)、カウンターで馬刺しや馬肉の煮込みを美味しくいただいた。

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ライブの方はというと、初披露だったSAWAさん作の「キンキラキン」以外、もうセトリも忘れてしまったけど(こら)、久しぶり(今年初)のまほろ座での町ガを満喫。

メンバーもほぼ変わらず、やさぐれる事もマンネリに陥る事もなく、わちゃわちゃしながらも無理せず着実に進化をし続けるのって凄いと思う。

ようやく昨年12月のチェキを回収したけれども、この日のチェキはいつ受け取れるだろうか。

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4.7/14(木)MCあんにゅ、シバノソウ、文坂なの@下北沢mona records

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文坂なのさんがモナレコに初登場、という事なので行ってきました。

ライブ前に八月*3でカレー。ここのカレーは結構好きです。

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上手側の最前席が空いていたので着席。

なのさんが「振りコピしたい人は振リコピして楽しんで」と言っていたのに、物販の時に「振りコピしてたの一人だけだった」と笑われた。

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新曲相変わらず良いです。対照的な2曲だけどどちらも文坂なのとしかいえない色がある。

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なんでもmona recordsの出演回数が2021年で一番多かったのがシバノソウで、2022年がMCあんにゅだったそうだ。そういえば、ソウちゃん主催の「カレーの日」というイベントに2回来たことがある*4

 

5.7/22(土)川嶋志乃舞&CHiLi GiRL@三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

⇒記事あり

この日のライブ映像がいくつか公開されています。

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これ、絶対見てほしい。3分過ぎからの、三味線とサックスの掛け合い。最初は静かに会話を交わすように、次第にスピードを上げて超絶バトルに展開する。ほんと痺れる!

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6.7/25(火)未菜 2nd ワンマンライブ「ひと」(ゲスト:NaNoMoRaL)@新代田FEVER

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バンドでのライブは初めてだそうだけど、未菜ちゃん堂々としていた。バンドのメンバーがニコニコしながらサポートしていた。未菜さんって、周りをそうさせる何かがあるのだろう。

NaNoMoRaLとの「唖然呆然」のコラボも最高!!

「ひと」は、NaNoMoRaLのパセリちゃんが提供した楽曲のタイトル。ひと言ひと言、言葉を噛み締めるような丁寧な歌いっぷりに引き込まれる。

NaNoMoRaLの物販でその事をパセリちゃんに話したら、「そうなんですよ」と嬉しそうに笑っていた。

この曲のバンドサウンド良かった。

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7月30日、63回目の誕生日を迎えた。今年は例年よりも沢山の方からお祝いのメッセージをいただいた。やはり嬉しいものです。ありがとうございました。

 

■8月

1.8/1 (火)グデイ GOODDAY ONEMAN  @渋谷clubasia

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遅れて行ったら会場は満杯ですごい熱気。

ステージの隅から隅まで、時にはステージをはみ出して動き回る2人。

良いワンマンだった。

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いい写真

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2.8/5(土)川嶋志乃舞(CHiLi GiRL) 中野駅前大盆踊り大会

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DJで若い連中が盛り上がった後に地元の民謡連盟のステージがあり、その流れで登場した川嶋志乃舞

津軽じょんがら節」の独奏でなんだなんだと人が集まってきて最後は気持ちの良い盛り上がり。ほんとお祭りにぴったりなステージだった。

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この盛り上がり!

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中野サンプラザにもお別れ。でも、ここでのライブは意外に縁が無くて、1988年のウォーレン・ジヴォンと2018年のNegiccoの2回だけ。

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3.8/12(土)K&M YAMANASHI Music Festival 2023』 @ 山梨市民会館大ホール 

⇒記事あり

 

4.8/14(月)THE ORGANICS Pre.  walk this way vol.3

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職場で2人のコロナ感染者が出たあおりを受け、早く上がれる予定が20時までの勤務になってしまった。会場に着いた時には、すでにトリのTHE ORGANICSが始まっていた。

それでも、行って良かった。後方からステージを眺めながら音に身を任せていたら、身体と気持ちがチルアウトして生き返った気分になった。

THE ORGANICSが好きだ。

 

8/16(水) よく行く飲み屋で思わずヲタ話。こんな事もあるから面白い。

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5. 8/17(木)Beat Happening!! (MaNaMaNa、クレイビットほか)@高円寺HIGH

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ライブ前にカレーで腹ごしらえ。ラムキーマ旨かった。

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ようやく見ることができたMaNaMaNa(a.k.a.林奈緒美)のステージ、楽しかったなあ。軽率に物販に行ってしまったのでもう推すしかない。NaNoMoRaLが好きだと言っていた。

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クレイビットのライブは本当に楽しい。

ライブ後は久しぶりのクレイビット飲み。

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8/22(火)から23(水)にかけては、山梨の瑞牆山金峰山に登ってきた。天気に恵まれなかったのが残念。特に2日目の金峰山では雨に降られてしまって、今から思えばよく登って降りてこられたと思う。帰りのバスと電車の中でも体が冷えきったまま。八王子駅で電車を降りた時の暑さが心地よかった。

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るなほしさんの三角点アクスタを道連れに。

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6.8/24(木) 棘-おどろ-定期公演(The Candace、THE ORGANICS、棘)@渋谷CHELSEA HOTEL

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5連休の最終日。ディスクユニオンでCDを漁り、とりかつでご飯を食べてCHELSEA HOTELへ。

この日のTHE ORGANICSは楽しかった。最近、フロアの熱量が以前より上がっている事を感じる。

The Candaceは3か月半ぶりで3人になってから初めて。人数は減ったのによりパワフルになっていたみたい。物販で音源を購入。

主催の棘-おどろ-はめっちゃ盛り上がっていた。

 

相変わらずあの世に逝ってしまうミュージシャンが後を絶たないけど、自分の中ではこの2人の訃報がひと際身に染みた。

 

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今年もあと3か月半ばかりとなってしまった。

次回は4ヶ月もためる事なく更新したい。

*1:クソリプカリプソ」でのギデオンさんのチューバとか

*2:町田に古くからある桜肉中心の居酒屋

*3:ここのオーナーは曽我部恵一さんだそうです

*4:透明写真と宝船温泉のことぱぉがゲストの時

8月12日(土)K&M YAMANASHI Music Festival 2023 (初日)@山梨市民会館

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リュックにしようかショルダーにしようか迷ってしまって予定していた電車に乗り遅れてしまった事が失敗の始まり。

車窓から見える甲府盆地と山々の風景を見ながらぼうっとしてしたら「山梨~」という車内アナウンスが聞こえてきたので慌てて荷物をまとめてホームに飛び降りる。

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「え?こんなに小さい駅なの?誰もいないじゃない。」

そう、ここはひと駅手前の東山梨駅だった。

その上、バッグに入れていたマグボトルの蓋が開いて、こぼれた麦茶でズボンを濡らしてしまう始末。まさに踏んだり蹴ったり。

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さて、どうしよう。選択肢は3つ。

①次の電車を待つ⇒1時間近く来ない

②バスかタクシーを使う⇒そんなものは影も形もない

③歩く⇒地図を検索したら山梨市民会館まで30分くらいで行けそう。よかった、これしかない。

炎天下の下、日傘をさしながら田舎道を歩いてようやく到着。すぐそばを笛吹川が流れる緑豊かな公園の中に、その建物はあった。図書館が併設されていてめちゃくちゃ良い環境。

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受付には、紫のスタッフTシャツにミニスカート姿の小林清美先生が立っている。いつ見ても若い。桃の果肉が入ったアルコール入りドリンクをオーダーする。

ロビーでドリンクを飲んでひと息ついてホールに入場。

なんとか、るなほしさんから見ることができた。

全体を通して、普通の出演者がいない(誉めてます)濃いイベントだった。

 

■るなっち☆ほし

キラキラアイドル感いっぱいの「きらきらっきー☆」、くらくらするような電波ソング「富士山」、初音ミクのカバー「星空のパスポート」、そして泣けてくるような名曲「虹色の君へ」(小日向由衣が楽曲提供)と、振り幅の大きい楽曲たち。

この日の出演者の中で最もアイドルだった。

衣装から覗く太ももが固く引き締まっていて、さすが山に登る人の足だなと思った。

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■+tic color(プラカラ)

星菜未玖さんのソロプロジェクト。LILY&YU前田さん絡みで名前は知っていたけど見るのは初めて。元気。ぱぉちゃん(宝船温泉の大久保琴江さん)が楽曲提供した曲もあった。

 

■LILY&YU

1年ぶりだけど前田さんはいつも変わらない。この人の元気はどこから来るのだろう?

「これがいーや!」では清美先生も舞台に出てきてはしゃいでいた。

 

■エアコンぶんぶんお姉さん

相変わらずぶんぶんしてた。

 

■4/7(ナナブンノヨン)

963とカノサレの合体ユニット。持ち曲が3曲しかないみたいだけど3曲ともめちゃくちゃ曲が良かった。

 

■まちだガールズ・クワイ

キンキラキン~恋するポルカドットポルカ~宇宙のしがらみ~さらば

この日の出演者の中では最も普通に見えるけど全然普通じゃない町ガ。

先月のまほろ座で初めて披露された「キンキラキン」を見るのは2度目でまだ把握しきれない。

「さらば」の最後、自由に踊るパートで広いステージを走り回る姿が町ガらしくて楽しかった。

 

Dressing

ファンタジー系シンガーソングライター。

フライヤーに「楽しい歌と、マジカルなファニートークで魔法にかけるようにみんなを笑顔に変えていきます。最初はドン引きだったあなたもきっと笑顔で最後にはみんな一緒にナイス・ファンタジー。」とあるけど、まさにそんなステージ。

抜群の歌唱力と達者な話芸。初見という事もあり、この日一番のインパクトだった。

 

■小日向由衣

木魚~私は神様~手と手~パーティー

れじぇは本当に良いライブをする。涙と笑いのコントラスト。

 

■なんちゃらアイドル

楽しい!

 

■カノサレ

いいよね。

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■藤井美音

初めて会ってから8年、最後に会ってから4年。地元鳥取や関西でMCやレポーターとして活躍中。一見してスマートにエレガントになったご様子。

清美先生が作ったという新曲?の後に「くちびるNetwork」(岡田有希子、さんみゅ〜のカバー)。まさかこれが聞けるとは思わなかった。そして「サマータイムシンデレラ」。変わらないアルトの声。手拍子やケチャを促すライブ運びも。

最後はChlipが活動を終える時に清美先生が書き下ろした「君へのprologue」。色々な思いが込み上げてくる。当たり前だけどサビのハモりがない。2人の歌声があってのChelipだったのだなと、麻友ちゃんの存在を思い出してしまった。

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美音ちゃんは並行物販との事だったので963の途中で抜けて3階の物販会場へ。

すでに10人くらいの列が並んでいる。何を話そうかと思って色々考えたけど、ほとんど美音ちゃんが喋っていて僕はもっぱら聞き役だった。

成長した姿を見られて嬉しい限り。

「ピーチ」でソロチェキ(ツーショットも撮りましたけど)。

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会場に戻るとトリのせのしすたぁが客席で暴れていた。ここも変わらないというか、相変わらずパワフル。

 

最後は有志出演者によるカオスな「せめてケンタッキー」コラボ。ここはせのしすたぁのまおさんと963の前田鮎花さんが持っていきましたね。

人数が多い町ガはこういう時にも強い。前田さん(LILY&YU)はいつも生真面目。

 

終演後物販は町ガ、るなっち⭐︎ほし、小日向由衣、LILY&YUと回る。

町ガではもえかさんから「電車で来たの?」と聞かれたので「そう。手前の駅で降りちゃったから歩いて来た」と答えたら驚かれた。

ほのかちゃんに、歩いてる途中で「ほのか」というお店を見つけたよと報告した。

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るなほしさんは物販は初めて。ほとんど山の話になってしまった。三角点アクスタ、22日からの瑞牆山金峰山に連れて行きますね。

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小日向さんとはパンタさんの話になってしまった。本当にこのツーマン行きたかった。

「(PANTAさんは)病気がもう良くならないってわかっていたのにツーマンは約束だから絶対やるって言ってくれて」

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LILY&YU(前田さん)は完全撤収の時間すれすれになってしまった。並ぶ列が途切れないのは人柄ゆえか。

ツーショットが上手く撮れていなかったのでソロで撮り直し。

こちらから話を振ったわけではないのに「ぱぉちゃん最近忙しいから全然飲めてないんよ」と教えてくれた。

一年ぶりなのに全く空白を感じさせない前田さんでした。この人、ネガティブな言動を全くしないのがすごいと思う。

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会場を出たのが20時20分を回ったところ。

山梨市駅まで早足で歩いて15分、20時46分発の特急かいじ58号に乗る事ができました。

 

 

7/22(土)川嶋志乃舞&CHiLi GiRL mixed one man show 「LOVE SPiCE HARBOR」@三軒茶屋 GRAPEFRUIT MOON

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この期に及んで、新型コロナウィルスに感染してしまった。

日曜日の仕事中からどうにも調子が悪くなり、月曜日(海の日)はほぼ一日中寝ていたのに夕方になって38.2度の発熱、火曜日に医療機関で検査したら陽性が判明。それでも熱は水曜日には収まり、咳などの症状も軽かったのは不幸中の幸い。ただし、体のだるさと頭の重さは金曜日まで続いた。

そんな重たい気分を洗い流してくれたのがこの日のライブ。気持ちの良いグルーヴをシャワーのように浴びた2時間、いやあ本当に良かった。

 

11時過ぎに三軒茶屋に到着。この街に来たのはおそらく35年ぶりくらいではないだろうか。もちろん、会場のGRAPEFRUIT MOONも初めて。

スマホを家に忘れて来てしまった(やはり頭がぼおっとしていたのだろう)ので、前夜に見た地図を思い出しながら、この道だろうと見当をつけながら歩く。

あった!前物販でTシャツを購入。スマホを忘れた事情を話し、自分の予約番号も教えてもらった。とりあえずひと安心。

 

昼メシをどうしようかと駅周辺をぶらぶら。横丁みたいな所に「刺身定食、魚定食、日替わり定食 全て1000円」の看板を見つけて、思い切って入ってみる。

カウンターが4席にテーブルが3席くらいの小さいけれど清潔感のある店。魚定食は何かと聞いたらサワラの塩焼きとの事。魚も味噌汁も美味しかったしきんぴらの小皿にサラダ、お新香もついて大満足だった。今度は夜にでも寄りたいと思わせるお店だった。*1

 

会場に戻ると後ろの席までほぼ埋まってしまっている。しまった、昼飯に時間をかけすぎた。それでも空いてる所を見つけて着席。

 

ライブは川嶋志乃舞のステージから始まる。オープニングの「おしゃれなふたり」(やった!)に続けて「遊廓ディスコ」(やった!)。

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ずっとCHiLi GiRLとしての活動を続けてきたから当たり前だけど、川嶋志乃舞の楽曲を聞くのはえらく久しぶりで懐かしい。インストの「花千鳥」、やはり素晴らしい。「津軽じょんがる節」がさわりだけだったのが惜しい。

「あれ、これ何ていう曲だっけ?」曲名を思い出せないものもいくつかあったけど、川嶋さんが終演後にセトリをツイートしてくれたので解決した。

最後は、CHiLi GiRLでもしばしば演奏される「City shake」。*2

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ドラムとベース、ギター2本に鍵盤にサックス、曲によってはBoobie Goonの2人によるコーラス。今まで見た川嶋志乃舞の中でも最高にパワフルで楽しいステージだった。 

 

ハーフタイムには、川嶋さんがディレクションや楽曲アレンジを手掛けているというBoobie Goonが3曲。これもとても楽しかった。

 

キツネの帽子を被り、衣装を変えて、今度はCHiLi GiRLとしてのステージが始まる。

1曲目はこれ。シティポップなんだけどシティポップという言葉では片付けたくない曲。いつも思うのだけど、「退屈しない 熊のようなあなたの寝息」という表現が面白い。

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2曲目、ドラムのイントロで「うわ、きた!Bitter Youngだ!」。この曲は、三味線とサックスの掛け合いが最大の見どころ。これ最高だわ。

「Scrolling Girl」では油布さんのドラム連打に目を奪われた。あれ、さりげなく見えるけど難しいんじゃないかなあ。

「Make You, Make Me」や「壊れちゃう予感がするの」も大好きな曲。

ライブの時には意識しなかったけれども、音源を聞き直していると、「伝統芸能ポップ」というコンセプトありきだった川嶋志乃舞と、伝統音楽や三味線の枠を外して、自由にやりたい方向を模索するCHiLi GiRL(でも根っこには川嶋志乃舞が残っている)との違いがわかってくる。

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新曲「サマーロマンス計画」では、客席後方にいた宮野弦士さんもステージに上がってギターを弾く。なんかオーラがある。ギターを渡して後ろでシェーカーを振っていたカワコウさんの姿が良かった。カワコウさんはライブを通しても楽しそうで、フレーズを決めた後に笑ったり、もう一人のギタリストの小林ファンキ風格さんと視線を交わして微笑んだりと、これまであまり見た事のない一面を垣間見た感じ。割とクールな印象を持っていたので。

この曲はサンバのリズムも快調なのだけど、「忘れ物なんて許されない 命懸けのサマーロマンス計画!」というワードも効いている。

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本編最後の「愛の罠」でのラストでは、カワコウさんと小林ファンキ風格さん(PARIS on the City!の人) のギターバトルで盛り上がる。

捌ける事なくアンコールは「BYE BYE METHOD」。ステージ上から右に左にバイバイと手を振るしのぴー(川嶋さん)。多幸感という言葉を使いたくなってしまう、明るい終わり方。

出演者みんなが揃っての撮影タイム、スマホを忘れた自分は指をくわえて見ていただけだったのが残念。それから、丸椅子に約2時間座りっぱなしというのはきつくてお尻が痛くなってしまった。

 

終演後、やはりファンブックを買っておこうと物販列に並ぶ。すると、ライブを終えたばかりの川嶋志乃舞さんが出てきてくれる。サインをしながらお客さんと会話を交わす川嶋さん。

自分の番になると「体調大丈夫だった?心配したよ」と声をかけてくれた。うう、ありがとう。おかげさまで、悪いものがもう完全に身体から出て行ってくれたよ。

 

そのファンブックは、川嶋さん自身による過去から現在に至るまで延べ104曲*3の解説や「サマーロマンス計画」のコード譜、宮野弦士さんとの対談(面白い!)など読み応えたっぷりな内容。

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10月9日(月曜日・祝日)、またここでバースデーワンマンライブを行う事が発表されたので、この日の来場者先行予約を使って申し込んでおいた。

絶対に休みを取らなきゃね。

 

 

 

 

*1:お店の名前は忘れたけど場所は覚えている。

*2:このタイトルの由来がファンブックで紹介されていて笑ってしまった

*3:酔っぱらった時に数えたので間違っているかも

6/3(土)東京蚤の市(湯川潮音、堂島孝平)@国営昭和記念公園

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前日は台風の影響で開催中止になってしまい、この日も明け方まで雨が残っていたのでどうなるかと思っていたけど、お昼過ぎからは日差しが降り注ぐ絶好のお天気となった。

湯川潮音を見るのは2014年の6月、渋谷クワトロで行われたエンケンさん(遠藤賢司)のライブ以来。そして、この日は僕がエンケンさんを最後に見た日。どうしたって、エンケンさんを思い出してしまう。

6/19 遠藤賢司@渋谷CLUB QUATTRO | mixiユーザー(id:24615039)の日記

エンケンさんと湯川潮音といえば、こんなツーマンもあったしね。

6/27 遠藤賢司&湯川潮音@渋谷BYG | mixiユーザー(id:24615039)の日記

 

いやいや、湯川潮音を語るために、もう亡くなってしまったエンケンさんを持ち出すのは失礼だ。あくまでも、今の湯川潮音を見に行くのだから。

 

お昼前に立川駅に到着。昼飯どうしようかと暫し考えて、南口すぐの所にあるカレー屋さんへ。美味しかった。美味しかったけど、なかなかこれは!というカレーに出会えない。

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雨が上がって本当に良かった。

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入場して少し歩いていたら、気になるお茶碗やお猪口を見つける。最近、茶碗が欠けてしまったのでチェックする。

メインステージに着いたら、ちょうど堂島孝平が始まる所だった。

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これは「葛飾ラプソディー」を歌っている所。

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お客さんを巻き込んでのなかなかのエンターテイナーぶり。楽しかった。

最後の曲でハーモニカを弾きながらステージを降りて来る。ここまでは良かった。

降りて来た堂島孝平は、お客さんのメガネを片手で取って自分にかける。それも、二重三重四重と。自分のメガネをそんな風に扱われるなんて、僕は嫌だなあ。傷つけたり変形させたりしたらどうするんだろう?

しかも、それを物販まで取りに来てくださいって、ちょっと傲慢なんじゃない?

MCで「堂島孝平を初めて見た人」という呼びかけに手を上げた自分だけど、思い起こしてみれば、NHKホールでのNegiccoワンマンの時に一度見ていたんですね。あの時のかえぽとのやり取りが面白かった。

 

湯川潮音はリハーサルから見ることができた。曇り空から青空へと変わり、降り注ぐ日差しが暑いくらいになってきた。

ギターを持って立つ姿。小柄な体から発せられる透き通った歌声が屋外に響く。

空を見ているのか、風を感じているのか、時折斜め上を見上げる姿が印象的。

サポートの2人(バイオリンとフルート、曲によりサックス)も息の合った演奏を聞かせる。

パン、パン、パンパンパンというクラップが入る曲がとても良かったのだけど曲名がわからない。

ツバメの姿を見たという話に続けて歌われた「ツバメの唄」、この曲を生で見れるとは思わなかった。

懐かしいMV。ピンポンダッシュをしたり不思議な振り付けを踊る潮音さんが可愛い。*1

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最後はアルバム「クレッシェンド」所収の「ルビー」。初めて湯川潮音を見たのがこのアルバムのリリイベだったので懐かしい感じがした。これも大好きな曲。

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昨年リリースのアルバムのアナログ盤を購入、サインをしてもらった。

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湯川さんのライブは撮影禁止だったので写真はありません。リハーサルで撮ったものはありますが、アップするのは控えておきます。

 

この日蚤の市で買ったもの。茶碗と湯呑、本が2冊。

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ケルト映画紀行」には、僕が2番目に好きな「ザ・コミットメンツ」(1991年)にも触れている箇所があった。先日アイルランド映画祭で上映されていたのだけど、仕事のため行けなかった事が残念でならない。*2

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15:30からのコトリンゴも見ようと思っていたのだけど、なんだか満足してしまったのと、早くレコードを聞いたりと本を読みたいと思ってしまったので、寄り道もせずに家に帰りました。

潮音さんのライブを見た上に良い買い物もできて、大満足の一日でした。

 

湯川潮音といえばこのライブも忘れられない。

1/9 湯川潮音@横浜開港記念会館 | mixiユーザー(id:24615039)の日記

*1:この雰囲気から一瞬しかないの喫茶めいさんを思い出してしまった

*2:一番好きな映画は「ローカルヒーロー

【ライブ記録】2023年1月〜4月

つい先日に年が明けたばかりのような気がするのに、もう今年も半分が過ぎようとしている。過去最速で時が過ぎているような感覚。

仕事に追われているわけでもなければ(でもそれなりに忙しい)、私生活で特別な事があるわけでもない。

充実しているという事なのか、単に歳を取ったという事なのか。

勤務スケジュールが土日祝日関係なくなった事も大きく、ライブの本数は大きく減っている。今年は1月から4月までの累計で22本と昨年に比べて10本少なく、月に5、6本のペース。まあ、これくらいでちょうど良いんじゃないの?という気はしている。

 

取り急ぎ、4月までのライブを駆け足で振り返り。

町ガの主催ライブ、脇田もなりのワンマン、チャラン・ポ・ランタン眉村ちあきのツーマン、念願だったソウル・フラワー・ユニオンのワンマン、春のYOIMACHI、NUANCEのワンマン、そしてTHE ORGANICSのファーストワンマンなどが特に印象深い。

 

■1月(7本)

1.1/6(金)Ai-Russian vol.9 @西永福JAM

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年明けの一発目はこれ。

お目当てはCIRGO GRINCO。THE ORGANICSも出演する予定だったけどキャンセルになってしまった。

ラナビーやGeeSLYといったダンス&ボーカルグループはどっちつかずの中途半端さを感じてしまって自分には今ひとつだった。それだけにCIRGO GRINCOが抜けていた感じがする。

 

2.marble marble 主催 marcque night 18「末広がり新年会」 @新宿marble

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工藤ちゃんがカバーしたmarble≠marbleの「コンピュータウン」、こんな曲を弾き語りで歌う斬新さに驚いたけど、弾き語りにすると曲の表情がガラッと変わる事にも驚かされた。

工藤ちゃんを見たのは4年ぶり2回目だった。

なんちゃらアイドルは楽しいし楽曲は良いしで出たばかりのアルバムを物販で購入した。ボリュームたっぷりの内容。

ここは7ヶ月ぶり2回目。

Peach sugar storyは、なんと6年半ぶり2回目。歌い手は変わっても変わらない世界観。

marble≠marbleは、ぜわすの志賀ラミーさんが作詞した曲を初披露。「自分では絶対使わない言葉が歌詞になっていて新鮮」と言っていたTnakaさんでした。

 

3.1/14(土)サワソニ

 ⇒記事あり

 

4.1/21(土) まちだガールズ・クワイア、NUANCE@青山月見ル君想フ

 ⇒記事あり

 

5.1/27(金)FOUR SHOTS(THE ORGANICS、CIRGO GRINCO、透明写真、ユレルランドスケープ) f:id:charanpochiiboo:20230206135534j:image

2021年にはあんなに推していた透明写真だったのに、すっかり他界状態になってしまった。久しぶりに見た印象は…行き過ぎたクラブサウンドで原曲の良さが台無しじゃない?という事。この日のライブだけで決めつけるのはどうかとは思いますが。

ユレルランドスケープは音楽もステージも良いと思うのですが、それ以上の関心が湧いてこないのはどうしてなのだろう?

THE ORGANICSとCIRGO GRINCOを見られたので満足でした。

 

6.1/28(土)脇田もなり@渋谷WWW

 ⇒記事あり

 

7.1/30(月)チャラン・ポ・ランタン眉村ちあき新宿LOFT

 ⇒記事あり(この日の眉村さんのライブが今のところ今年のベストです)

 

■2月(3本)

1. 2/5(日)まちだガールズクワイア、クレイビット他@五反田G4

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初めて行くハコ。出演者も町ガとクレイビット以外は全く知らない。

クレイビットの新メンバー2人にようやく会うことができた。

町ガとクレイビットの物販を終えたところで離脱。

 

2. 2/10(金) Beat Happening! (CIRGO GRINCO、まちだガールズ・クワイア他)@渋谷スターラウンジ

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林奈緒美さんには間に合わず、宇佐蔵べにさんの途中から入場。

それでも町ガを近くから見る事ができた。

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CIRGO GRINCOは結局この日が最後になってしまった。吉田美奈子が作詞したという新曲もとても良かったのだけど。

終演後のフロアでニコニコしながらビラを配っていた林さん。人を惹きつける力は昔から変わらないなと思った。

宇佐蔵べにさん、かなり良いです。

これは作詞が本人で作曲が加納エミリ。

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こっちは作詞作曲がつるうちはな。鉄板。

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3. 2/26(日)watasitati アルバムリリースパーティー(ルアン、THE ORGAOICS、MIC RAW RUGA、watashitachi)@渋谷UNDER DEER Lounge

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セルラ伊藤さんのDJ。フィロのスやnuanceで盛り上がりながら、「もう、おとはすもミサキサンもみおちゃんもいないんだな」と感慨にふけったり。

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ルアンさんソロ。

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THE ORGANICS。ライブ中、後ろの水槽の魚さんたちに話しかけているような小麦さんの姿が好きだと思った。

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watasitatiは、志賀ラミー(絶対忘れるな)、that's all folks(SSW、桐生ちありのサウンド担当)、猫まみれ太郎(ラッパー、トラックメイカー)による音楽集団。ライブを見れるのはなかなか貴重。自由に、真剣に楽しんでいる所が素敵。

猫まみれ太郎さんは、最近NaNoMoRaLの物販スタッフをしていることも多いので何となく顔なじみになってしまった(でもあんまりNaNoMoRaLのライブに行けていない)。

 

■3月(6本)

1. 3/1(日)THE ORGANICS主催@四谷LOTUS

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棘-おどろ-とのツーマン。おどろはめちゃくちゃ盛り上がっていた。

 

2. 3/18(土)サワソニ62 第1部 (まちだガールズ・クワイア、一瞬しかない、文坂なの他@渋谷Deseo mini

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ソウル・フラワー・ユニオンのワンマンに行く前にここで町ガ、一瞬しかない、文坂なのを見た。

リリースされる曲がどれもツボにはまる文坂さん。それにしても絶えず新曲を出しているイメージがある。

「いつも同じ曲ばかりだと飽きられちゃうから」と言っていたけど、本当に一人でここまでやってしまうの凄い。

youtu.be

 

3. 3/18(土)ソウル・フラワー・ユニオン

 ⇨記事あり

 

4. 3/19(日)服部奈緒 @上野Untitled

上野駅から桜が咲き始めた上野公園を抜け、芸大の前を通って会場のUntitledへ。

ちょうど1年前にも服部さんの生誕ライブをここで見ているけれども、歌い手として、表現者としてひと回りもふた回りも大きくなった姿を見ることができた。良い仲間たちに恵まれているのは人柄の成せる業だね。

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5. 3/24(金)エレファンク庭 presents MAI MATSUMOTO BIRTHDAY LIVE(エレファンク庭、THE ORGANICS、#チームドット)@青山RizM 

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6. 3/28(火)エレスイフェス(クレイビット他)@渋谷WWW X

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エレクトリックスイングのイベント。会場のWWW Xは若い男女で結構埋まっている。外国人の数も多い。こんな世界がある事を全く知らなかった!

そして、クレイビットがこの世界に見事に溶け込んでいる!DJの人をバックに、広いステージで踊っている!新メンバーの高校生2人も堂々としていて頼もしい(かわいい)。

クレイビットの特典会はなかったけれども、バーカウンターの所でメンバーと運営さんにバッタリ会ったので乾杯した。

 

■4月(6本)

1. 4/1(土)春のYOIMACHI

 →記事あり

 

2. 4/4(火)CATALOG(Bray me、NaNoMoRaL 、未菜)@新代田FEVER

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3. 3/22(土)Tribu presents DAY(グデイ、89ーハチキュウー、The Candace、THE ORGANICS)@西永福JAM

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久しぶりのグデイは楽しかったし2度目のキャンディスには引き込まれた。そして、THE ORGANICSは3日後のワンマンに向けて仕上がっている感じで、ここにもう一人増えたらどんな風になるのだろうと期待が高まった。

グデイとオガニの特典会を終えてフロアを出たらキャンディスのLilieさん(Buddha TOKYOでお馴染み)と目が合ってしまった。

「チーボー来てるって思ったよ。ちょくちょくいるよね」

「いや、キャンディスは2回目」

「また来てね。待ってるからね」

他の3人とは初顔合わせ。終了時間ギリギリで鍵閉めしてしまった。*1

The Candace、好きです。とりわけこの曲。

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4.  4/22(土)NUANCE @神奈川県民ホール

 ⇒記事あり

 

5. 4/25 THE ORGANICS @渋谷aube

 ⇒記事あり

 

6. 4/29(土・祝)まちだガールズ・クワイア@日光道の駅

 ⇨記事あり

 

*1:Buddha TOKYOのチェキ券を残していたのでここで使った次第

4/29(土・祝日)まちだガールズ・クワイア他@道の駅 日光 日光街道ニコニコ本陣

今年のゴールデンウィークの休日は4月29日と5月1日、3日、5日と飛び飛び。しかも後半の2日は夜の仕事があるため、完全な休日は4月29日と5月1日しか無い。

その貴重な1日、栃木県の今市にある「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」に行ってきた。

お目当ては、ここの開業8周年記念祭に出演するまちだガールズ・クワイア。

ちょっとした旅行気分を味わってきました♪

 

新宿発9:34の特急スペーシア日光行きに乗る。ここから下今市まで1時間48分、乗り換えなしで行ける。

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11:22、下今市駅に到着。

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町ガの出番は12:10と14:25の2回。

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ここの道の駅は、鉄道の駅から歩いて行ける距離なのが嬉しい。

会場(といってもステージも何もなくスペースがあるだけ)に着いたら地元のソロアイドルが歌っていた。

まずはすぐ裏手にあるスーパーで日光ラガーを調達し、キッチンカーのベーコン串をいただく。

天気も良くて最高の気分。

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■町ガのセトリ(1部)

恋するポルカドットポルカ
はるかぜリップ
星空のシンセサイザー
千夜一夜組曲

 

千夜一夜組曲」が楽しい。

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1部が終わって近くをうろうろ。蕎麦でも食べようと思っていたのだけど洋食屋さんを見かけたので入ってみた。

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戻って2部。

恋がうまれるまちだから
セブンスターズ
くじら座のミラ
Ready Steady Go!
さらば

 

ノリノリなセトリの中で、「くじら座のミラ」のイントロに居住まいを正される。屋外に響き渡るコーラスが、より一層心に響いてくる。

最後は「Ready Steady Go!」と「さらば」。

楽しかった。来て良かった。

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帰りの電車に乗ろうと下今市駅に戻ったらちょうど蒸気機関車が入線してくるところだった。

思いがけない遭遇。

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このC11 123号は、1947年(昭和22年)に江若鉄道滋賀県)の発注により、日本車輌製造にて製造。江若鉄道で客車を牽引したのち、1957年(昭和32年)から北海道の雄別炭礦鉄道、1970年(昭和45年)から釧路開発埠頭にて貨物列車を牽引、その後1975年(昭和50年)に廃車になり、日本鉄道保存協会にて静態保存されていたとの事。

まさに戦後の高度経済成長を牽引してきた存在とも言える。

その後2018年に東武博物館が譲り受け、約4年の歳月をかけて動体復元作業が進められた後、昨年7月に鬼怒川温泉下今市間での営業運転が開始されたそうだ。

そんな歴史を後から知って、けっして鉄オタではない自分も感慨にふけってしまった。

ちなみにこの機関車が最初に走った江若鉄道とは、今の湖西線とほぼ同じルートで琵琶湖の西岸を走っていたようだ。滋賀県高島市といえば宝船温泉へ何度か行っているけれども、あそこを走っていたのか!

 

帰りのスペーシア

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春日部で乗り換え、武蔵野線経由で府中本町へ。

府中で飲んで帰ろうと思っていたけど、電車の中で疲れがどっと出てきたので自重しました。

 

盛れると評判のワイドチェキ。みんな良い笑顔をしている。明るい屋外で画質の良さが一層際立つ。

メンバーに「チーボーさん、家近いの?」と聞かれて「遠いよ」と答えたのだけど、確かに遠征して来るイメージは無いよね、きっと。

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4/25(火)THE ORGANICS 1st OnemanLive「トーキョードープシティ」 @渋谷aube

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スピーカーから放たれた最初の一音を聞いた時、「これまでのTHE ORGANICSとは違う!」と即座に感じた。

ステージ上には、新メンバーの那流(なる)を加えた3人の姿。

オープニングに歌われたのは、このワンマンに先駆けて公開された新曲「ドープトーキョー」。

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イントロのギター、リズム、ライム、サビのメロデイーライン、すべてが心地よい。那流さん(さすがに最初は緊張気味に見えた)のアルトの声も良い。

しかしライブでのこの曲、MVとは違って音がゴリゴリ来る。

 

フロアはほどよく埋まっている。

THE ORGANICSだけを見に来た人がこれだけいる事に軽い驚きと喜びを覚える。

連日にわたり渋谷のハチ公前で手売りチケットを売っていた彼女たち。そういう積み重ねも大事なんだなと感じさせられる。

 

中盤、これでもかと続く新曲の数々。*1

ギターやピアノの音が印象的に響く曲が、これまでのTHE ORGANICSになかった感じがする。

どちらかといえばモノトーンだった音色に彩りが加わり、新しい声が加わり、音圧も上がって、Chillだけではない、新しいTHE ORGANICSの姿を目の当たりに見せられた思い。*2

 

ライブが進むにつれ那流さんの表情も柔らくなる。その那流さんの肩に手を回す小麦姉さんの仕草も良い。ステージの前まで出て来てラップをキメる茉夏さん。

ステージから楽しさと熱気が伝わってくる。

 

踊りまくるわけでもなければコール&レスポンスがあるわけでもない。

ライブ中に茉夏さんが言っていたように、「他には真似のできないスタイル」を突き進むTHE ORGANICS。

メンバーも曲作りに加わったりして、今後の展開にも目が離せない(リリックに茉夏と小麦それぞれの特徴が出ているような気がする)。二人とも本当に音楽が好きなんだよね。

 

なんだかんだ言って、僕はここの2人(+1人)が大好きなんです。

 

このワンマンから約2週間後の5月8日(月)、THE ORGANICSの主催ライブに行った。ゴールデンウィーク中にもライブを重ねていた事もあり、新メンバーの那流さんもすっかり慣れて堂々としたステージを見せていた。

レパートリーが増えたから色々なセトリの組み方も可能になってきた。

 

これからのTHE ORGANICSにも期待しています。

 

 

音源はこちらから

linkco.re

 

 

 

*1:新曲を何曲かやるとは思っていたけど8曲とは思わなかった

*2:特に猫まみれ太郎さんが提供したトラックがかっこいい。先日、NaNoMoRaLの物販スタッフをしていた猫まみれ太郎さんにその事を伝えたらとても喜んでくれた