『あやね生誕&卒団 Special DAY』
【1部▶Thanks Friends~くまと愉快な仲間たち~】
開場 11:30 開演 12:00 2,500円+ドリンク代500円
出演:ポニカロード、鈴木花純、ROSARIO+CROSS、櫻井里花、ex.ぷらむ〇ガーデン
町ガに行き始めた2年前、誰に何を話したらよいやらさっぱりわからずに戸惑っていた自分が最初に話をできたのが、あーやんだった。
ステージ上での笑顔とはつらつとした動きは特典会でも変わらず、常に動いている印象。率先して物販対応をしたりチェキの受付をしたり、BGMに合わせて口ずさんだり。あーやんの周りには、いつも楽し気な空気が漂っていた。本人は「コミュ障」だなんて言っていたけれども、気配りの人だったのかもしれない。
この日1月20日は、そんな「あやね」こと「あーやん」の22歳の誕生日。
そして、町ガからの卒団の日。
町ガにゆかりのあるアーティストたちが、あーやんのために駆けつけてくれた。
それぞれの出演者の町ガへの、そしてあーやんへの思いが伝わってくる、心温まるライブだった。
まず、町ガが出てきて「Go! Go! クワイア・ガール」を歌った後、ゲストのステージが続く。
ROSARIO+CROSSは、一昨年のTIF最終予選で、同じ組で出場をかけて争った仲。結局ROSARIO+CROSSが出場を果たし、町ガは涙をのんだのだけど、それ以来この両グループの交流が続いている。
この日を最後に卒業するメンバー2人を抱え、夜には地元・静岡でワンマンを控えているという状況にもかかわらず、町田まで来てくれた。
櫻井里花は、同じ年のあーやんへの思いをつづったMCとセトリ。朴訥な人柄が窺えるようなステージ。
「あーやんは、私が近づいても逃げない」そうです。
小田原のアイドル・ぷらむ〇ガーデンは、この日のために1年半ぶりの再結成。いきなりミラクルマーチから町ガに歌い継がれてきた「恋の乗車券 Ticket to love」を披露する。これにはフロア後方で見ていた町ガメンバーも驚き、前に出てきてオタクたちに交じって大はしゃぎ。
そして、小田急線のロマンスカーがモチーフの「急にロマンス」では、町ガとのコラボも。町ガの新しいアルバムにも収録されたこの曲、今後は町ガによって歌い継がれていくようだ。
鈴木花純は、最初のMCから涙ぐむ始末。あふれる思いが止まらない。町ガと花純ちゃん、公私ともに両者かけがえのない存在であることが痛いほど伝わってくる。
●昨年7月、両者のツーマンライブ
横浜のポニカロードも、最も町ガと仲の良いグループだと思う。ここはなんと「はるかぜリップ」をサプライズでカバー。しかもハモリまでちゃんとつけて。
「かなり練習した」と言っていたけど、実際そうなんだろうなあ。
トリの町ガは、この日の出演者たちそれぞれの思いをすべて受けとめたかのようなパフォーマンス。
ノリの良い曲を並べて会場は大盛り上がり。これまで自分が経験した町ガのライブで一番熱かった。こんなに踊った町ガのライブは初めてだったと思う。
そしてもちろん、あーやんの姿を目に焼き付けた。
写真を撮ることすら忘れて・・・
1.恋のディスタンス
3.はるかぜリップ
5.さらば
おつかれさま。
そして、ありがとう。
2部のワンマンに行けなかったのが心残り。
さらば
一部は泣かされっぱなしだった。いい友達に囲まれて幸せだな、君らは。
— 石田ショーキチ (@Ishidalf) January 20, 2019
本日22歳になり、まちだガールズ・クワイアを卒団しました✨
— あやね❁まちだガールズ・クワイア (@0120ayane) January 20, 2019
一部も二部も来てくれたお客様、
出演してくれた出演者の皆様
本当にありがとうございました!
今日という日は一生忘れません。
みんな大好きです!!🐻❤️
まちだガールズ・クワイア あやね#町ガ pic.twitter.com/zCs79y1QAW
🌟あやね生誕&卒団 Special DAY🌟
— まちだガールズ・クワイア 4/13町田市民ホール (@MGC_Office) January 21, 2019
この日しか観られないステージの景色もたくさんありました。笑顔が笑顔を呼び、繋がっていく空間でした。
これからのあーやんと、これからの町ガを宜しくお願い致します。#町ガ pic.twitter.com/cfaqFb7PWP