チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

LPを片っ端から聞いてみた10.ザ・ビートルズ②

アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第10回目は前回に続いてビートルズ

 

ザ・ビートルズ/リボルバー(1966年)

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最初は「アビイ・ロード」にしようと思っていたのですが、最近これを読んだら「リボルバー」を聞きたくなりました。

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 RAYというアイドルグループの内山結愛さんが週1のペースでアップしているディスクレビューです。これまでにもヴェルヴェット・アンダーグラウンドやザ・ポップ・グループといったディープなところから(このビートルズの次はキャプテン・ビーフハート!)、日本のはっぴいえんど山下達郎など、幅広いレコードを取り上げてきています(これ、誰か指南役がいるのだろうか)。その幅広さもさることながら、未知の音楽に接する驚きや喜び、それらを素直に吸収する姿勢が素晴らしいと思います。

という事で、私も素直に「リボルバー」に耳を傾けてみました。

 

いや、すごい。自分は35年前に何を聞いていたのだろう。

これまで誰もやったことのないようなアイデアに満ち溢れているのですが、何よりも曲が良い。50年以上たっているのに全く色あせていない。

 

この曲、テープの逆回しなどによる斬新なSEばかりが注目されがちだけれども(自分もそうだった)、今回驚いのが同じリズムを叩き続けるリンゴのドラムです。

これはロックのリズムではないですよね。

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“HERE, THERE AND EVERYWHERE”や“FOR NO ONE”といった小品がまた良くて、この2曲はポールが手掛けた作品の中で一番好きです。

前者はコーラス、後者はホルンが魅力的。

“YELLOW SUBMARINE”は、昔はあまり好きではありませんでしたが、この曲も面白いと感じられるようになりました。

“GOT TO GET YOU INTO MY LIFE”、ロックでこんなに大胆にブラスを取り入れた曲って、当時ほかにあったのでしょうか。これも新しいですよね。あまり黒さは感じませんが。この曲は、EARTH, WIND&FIREのカバーで知りました。

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ジョージの曲が3曲あるのもなんだか嬉しい感じがします。特に暴頭の“TAXMAN”は昔から大好きです。

 

1965年の「RUBBER SOUL」から翌年の「REVOLVER」、短期間での変化のスピードが凄いです。

これは、アメリカでボブ・ディランが「HIGHWAY 61 REVISITED」から「BOLONDE ON BLONDE」をリリースしていた時期と重なります。

ポピュラー音楽の変革期だったという事がよくわかります。

 

さて、ビートルズはさらっと済ませる予定だったのですが、意外とハマって手間取ってしまいました。

次回も大物が続きます。bea の次はben。ブラジルに渡ってジョルジ・ベン

 

 

2020年上半期 気になったアイドルソング10曲

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今年も折り返し点に差しかかってきました。

普段、それほどアンテナを広げているわけではないのですが、たまたま耳に入って来た曲の中で特に個人的に気に入った10曲をピックアップしておきます。

今年に入ってから音源がリリースまたはMVが公開されたもの、というのが条件です。

 

1.まちだガールズ・クワイア/Moon Base

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町ガの快進撃が止まらない。

スペーシーなサウンドの奥の方から迫ってくるような町ガのコーラスが素晴らしい。

Scudelia Electroを好きだった人や石田ショーキチさんのファンにもたまらないのではないでしょうか。

カップリングの「Bohemian Rhapsody」でのコーラスワークも必聴です。振り付け入りのライブを早く見たい。

それから、石川真男さんによる町ガのインタビューが先日公開されています。読み応え十分、町ガの音楽的な背景やメンバーのキャラが字面から伝わってくる素晴らしいものですので、是非ご一読をお勧めします

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 2.カメトレ/ダッタラ

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どうしてこんなに好きなんだろうと思うほどこの曲が好き。

残念ながら、先日活動を終了してしまったカメトレですが、3月のライブでこの曲を生で見ることができて良かったと思います。

しかし、最後にライブもできないまま終わってしまうなんて。

 

3.井出ちよの/私の高校生活

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思わぬ方向からガツンとやられた曲。

10分以上ある曲だけど、見始めたら富士山に手を振るラストシーンまで目が離せなくなる。

淡々と語られる「わたしの高校生活」。

 頑張り屋さん 私、何を頑張ったのだろう 

 頑張り屋さん 私、何か頑張ったのだろうか

 頑張り屋さん 私、何に頑張ったのかな 教えて

いや、めちゃくちゃ頑張ったのだと思いますけどね。

 

以上3曲は年間ベストクラス。

 

4.雨宮未來/ハッピーアイスクリーム

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雨宮未來は救い。

雨宮未來は希望。

 

 5.ゑんらアバンギャルドおばけ

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エゴ・ラッピンチャラン・ポ・ランタン辺りを好きな人にも聞いてほしい一曲。

ゑんらは昨年一度だけ見た事がありますが、良いライブでした。滝口姉妹が本当に可愛い。木乃伊さん好きです。

 

 6.サンダルテレフォン/Magic All Night

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いう事のないサンダルテレフォン。

この次の曲「Follow You Follow Me」も好きですね。

遠目に応援したいと思います。

 

7.RAY/世界の終わりは君とふたりで 

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サビのメロディがめっちゃ好き。


8.開歌/ポプラ

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見るチャンスはあったはずなのに未だ見た事のない開歌。

タカハシヒョウリ+サクライケンタのコンビで、こんなに温かみのある作品が出来上がるという驚き。

ライブ映像がまた良くて、生で見たら持っていかれそうで怖い。

 

9.終わらないで、夜/ルサンチマン

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これもまだ見た事のないグループ(主催ライブに行ったことはあるけどnuanceの平行物販と重なっていたんだもん)。

イントロ、めちゃくちゃかっこよくないですか?

 

10.エレファンク庭/BIG BANG 番 BANG

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丸顔の新川蘭さんが好きです。

でも接触したことはありません。

 

(おまけ)POMERO/虹色ガール

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相変わらずPOMEROの新作が良いのでそこから一曲。

「いくつもの絵の具重ねても君になれない」

ここを歌うももちゃんが好きだったのだけど、卒業してしまった。

ラテン調の「Saturday Night!」もニュージャックスウィングの「2484」も良いです。

新メンバーを加えたPOMEROは、よりシャープに進化していきそうでこれからも期待したいです。

 

LPを片っ端から聞いてみた9.ザ・ビートルズ①

 アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第9回目はいよいよビートルズの登場。

 

といっても、僕がビートルズのアルバムを買って聞いたのは、20代前半の社会人になってから。音楽を聞き始めた10代の頃に夢中になってビートルズを聞いたという音楽体験は持っていません。そこが前回のザ・バンドとは違うところで、今回改めて聞き直してみても「やっぱり良いな、すごいな」とは思うのだけどそれ以上の思い入れがほとんど無いんです。もちろん、これは個人的な問題なのですが。

しかし、もったいない事をしたものだと思う。

「なんて馬鹿だったんだ」

ビートルズのアルバムを聞いた時に、そう思った事を覚えている。

 

ザ・ビートルズラバー・ソウル(1965年)

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このアルバムの中で自分が好きなのは「NORWEGIAN WOOD」、「GIRL」、そして「IN MY LIFE」というところ。ジョンの曲が多いですね。

「DRIVE MY CAR」「NOWHERE MAN」,「YOU WON'T SEE ME」あたりはいかにもビートルズという感じ。コーラスがすごく良いと思いました。

「In My Life」のMVがありました。

それにしても、この間奏は誰のアイデアなのだろう?(と思ってWikipediaを見たらプロデューサーのジョージ・マーティンの提案だって。有名な話なのでしょうね。ことほど左様に門外漢な私です)。

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しかし、遅かったとはいえ、ちゃんとレコードでビートルズのアルバムを聞くという体験をしてよかったと思う。

 

さて、次回もビートルズです。はじめは「アビー・ロード」にしようと思っていたのですが、「リボルバー」にします。

LPを片っ端から聞いてみた8.ザ・バンド③

アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第8回目もザ・バンド

 

ザ・バンド/アイランド(1977年)

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彼らのラストアルバム。

この時は「解散」ではなく、「コンサート活動の休止」と発表されていたんですよね。でも結局、レコーディング活動は続けられることなく、事実上解散してしまいます。

80年代に入って、ロビー・ロバートソン抜きで再結成されるわけですが、それは本当の意味で「ザ・バンド」とは呼べないわけで。

 

1曲目のこれが大好きです。

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  青く霞みがかかった朝

  人気のない古いパリの街並み

  彼女は現れた 運命の天使のように

 

まるで映画のワンシーンかのような始まり方。

そして、サビの詞の美しさ。

 

  While the world outside grows more insane

  Bein' with you I feel no pain

  True like blue, right as rain

  right as rain

 

邦題が「優しい雨のように」となっているのだけど、「right」に「優しい」っていう意味あるのかな?

むしろここは、ストレートに「正しい」とか「正義」の方が近い感じがするんですけど。

それだけ彼女は絶対的な存在という事。

 

  どんなに外の世界が気違いじみていたとしても

  君といれば苦しみさえ感じない

  ブルーのように真実で 雨のように正しい

 

サウンドは、ザ・バンドにしてはかなり軽く、泥臭さは微塵も感じられない。

でも、前作「南十字星」のラストを飾った「Rags&Bones」から、そのまま続いているようにも感じる。

 

更に、インストのタイトル曲。

これには当時面食らった。

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当時は、なんでザ・バンドがこんなイージーリスニングみたいなインストをやるのかと思ったけれども、今聞くとこれも面白いですね。

軽いように聞こえるけど、一つ一つの音が緊密に絡み合っているのはさすがザ・バンドという気がする。

タイトル通り、カリブ海のどこかの島の匂いもするような気もするのだけど、どこか妙に涼し気でもある。

 

この曲や、「カフーツ」の「When I Paint My Masterpiece」、それに「ラストワルツのテーマ」などを聞いていると、ロックの枠に収まり切れずに、音楽の地下水流にたどり着こうとしていたかのような幻想を抱いてしまう。

 

キリストの生誕を謳ったシンプルなクリスマスソング。

難しいコードも使っていないので、ギターで弾き語りをしていた記憶がよみがえってきた。

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さて、次回はBe で始まる、知らない人はいないあのグループです。

うーん、自分があのグループについて語れる事など何もないのですが。

 

 

 

 

 

 

LPを片っ端から聞いてみた7.ザ・バンド②

 アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第6回目は前回に続いてザ・バンドを取り上げます。

 

ザ・バンド/カフー

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彼らの4枚目のアルバム。

名盤ぞろいのザ・バンドのアルバムの中では比較的評価の低いアルバムだと思うのですが、今回聞き直してみて色々な発見もあり、めちゃめちゃ好きになりました。

 

冒頭はこの曲。アラン・トゥーサンのアレンジによるホーンを加えた彼らの代表曲でもありますね。

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続くのが、ボブ・ディラン作のこの曲。

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アコーディオンマンドリンの音が響くこの曲が昔から大好きなのですが、今聞いてみてもとにかく不思議。アメリカのマウンテンミュージックのようにも聞こえるし、マルチニックあたりの海の香りも漂ってくる。「Life Is A Carnival」のニューオリンズから船でカリブ海へ出航したみたいにも感じます。これ、ザ・バンドの中でも一番好きですね、私は。

 

そして、どこへ行くのかと思えば、「Where Do We Go From Here?」(ここからどこへ)。このあたり、当時のバンドの迷いのようなものも感じられる気がします。ガース・ハドソンのあのオルガンの音が、いつになく不穏に響きます。

 

「4% Pantmime」では、ゲストに迎えたヴァン・モリソンの、坂道をつっかえながら駆け降りるような歌唱が素晴らしい。それにつられてか、リチャード・マニュエルも力のこもった歌を聞かせてくれます。

 

そしてB面。

1曲目の「Shoot Out In Chinatown」は、イントロがちょっとチャイナ風な小品。

2曲目の「The Moon Struck One」は、月に導かれて森の中に迷い込んでしまったような不思議な曲。歌詞を読むと、ますますわけがわからなくなる。これは何かの寓話なのだろうか?

この曲名、月が打たれるって何だろう?このOneは何?1時って事なのか、それとも何かを指しているのか。「moonstruck」には、「狂気じみた」という意味もあるようだけど、それも引っかけているのか?

この文章の最後に、拙訳を載せてみましたが、ここ本当に何て訳せばいいのでしょうね。

リチャード・マニュエルの穏やかな歌声が、かえってホラーを聞かされているかのような、心落ち着かないような気持ちにさせられてしまう。

きっとディランからの影響も大きいのだと思うけれども、誰か作詞家としてのロビー・ロバートソンについて解説してほしい。

 

B面の後半「Smoke Signal」や「Volcano」での、開き直ったような荒々しい演奏(ザ・バンドにしては)も、面白い。ちょっとぎすぎすした感じを受けるのも、当時のバンドの状況を物語っているのかもしれない。

 

【The Moon Struck One】

ジュリーとリトル・ジョン・テイラーは隣に住んでいた

俺たち3人の絆は固く、それは揺るがないものだった

ジュリーは恋人で、リトル・ジョンは子分だった

どんな野生の馬にだって、俺たち3人の中を引き裂くことなんかできやしなかった

ある晴れた午後の日、俺たちは泳ぎに出かけた

そして「the moon struck one」までに戻ってくると約束した

 

ジュリーが牧草地を駆けてくる 空に向かって叫びながら

彼女はひざまづき、涙が飛び出るほどの勢いで流れている

リトル・ジョンが蛇に噛まれた 向こうの湖畔で

彼はとてもとても傷つき、泥の中に横たわっている

俺たちはあらん限りの速さで走った

でも、「the moon struck one」のように、リトル・ジョンを失った

 

俺の心は空っぽで、ジュリーは羽をもぎ取られた鳥のようだった

俺たちはいつも明日におびえていた

そこで俺たちはここを離れ、ドュランゴへ行くことにした

そうすれば3人だった事も忘れ、一からやり直せるだろう
でも、俺たちがそうしようとする前に車は故障した

俺たちは「the moon struck one」の間に、歩いて家へ帰った。

 

次回、もう一度だけザ・バンドにお付き合いいただきます。

LPを片っ端から聞いてみた6.ザ・バンド①

アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第6回目はザ・バンド

 

ザ・バンド/ミュージック・フロム・ビッグ・ピンク

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ジャケットはボブ・ディラン

ザ・バンドを聞くきっかけは、やはりディランです。あの2枚組のライブアルバムです。

それ以来、高校生の頃から、一番好きなバンドはザ・バンドです。これは40年以上変わりません。

そしてこのアルバムは、常に「自分が墓場まで持っていきたい」一枚でもあります。

 

レコード針を落とすと(この表現いいね)、いきなりこの曲が始まります。

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変な曲だよね。

普通、こんな曲をA面の一曲目(しかもデビューアルバムの)に持ってこないでしょう。でも、この魅力にはまると抜け出せなく。ひとつひとつの音の繋がりが尋常じゃない。そしてリチャード・マヌュエルの歌が良い。

2曲名も変な曲。珍しくロビー・ロバートソンがリードボーカルをとる。歌はあまり上手くない。

3曲目、これもリチャードの声が光る。ほんと、この頃のリチャード・マヌュエルは、ソングライターとしてもボーカリストとしても素晴らしかったと改めて思う。

 

このアルバムの中で一番有名なのがこれですよね。今でも歌詞を空で歌える。意味はわからないけど。

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サイケデリック全盛の時代、このアルバムが、音楽界に与えた衝撃は如何なるものだったのだろう。

 

個人的には、やっぱり大好きなアルバムだったと再確認。それ以上の事は書きようもない。

いま病院のベッドだし。

 

さて、次回もザ・バンドで行きます。

※同一アーティストを複数枚持っている場合のルールを次のように決めました。

3枚まで→1枚

6枚まで→2枚

9枚まで→3枚

以下同様

ザ・バンドはLPで9枚ありますので3枚を取りあげる事とします

 

 

 

LPを片っ端から聞いてみた5.アズテック・カメラ

アナログプレーヤーを購入したので、家にあるLPをアルファベット順に聞き直してみる企画。第5回目はアズテック・カメラ。

 

70年代は主にアメリカのロックを中心に聞いていたのだけど、80年代に入ると俄然イギリス物が多くなった。

ザ・バンドリトル・フィートイーグルスといった大好きだったグループがいなくなってしまった事もあるけれども、その後に出てきたアメリカの音楽があまり好きになれなかった事も大きいと思う。

TOTOなんてホント嫌いだったし*1、カンサスやスティックスなども全然好きじゃなかった。

一方でイギリスからは、面白いグループが次々に出てきた印象がある。

今回取り上げるアズテック・カメラもその代表的なひとつです。

aztec camera/high land, hard rain(1983年)

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当時はネオアコなんて言葉はなかったけど、今ではネオアコの代表みたいに言われている作品。

この曲、一発で気に入った記憶がある。

スカスカな音に聞こえるけど結構凝っている。間奏のギターソロも好き。

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僕が一番好きなのがこの曲。

コード進行がたまらない。特に間奏でじゃかじゃか鳴らすギターも大好き。

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全曲の作詞作曲と編曲を手掛けるロディ・フレイムは、この時まだ19歳。天才じゃないだろうか。まだ青臭さが残っている所がまた良いんですね。

今回聞き直してみて、改めて彼のソングライターとしての才能に驚嘆しています。ギタリストとしても魅力的だと思いました。

 

ついでに、このアルバムの収録曲ではありませんが、あのヴァン・ヘイレンのカバーJumpを。

静かに始まってそのまま終わるかと思いきや、最後にギターを弾きまくるという展開に驚かされます。

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1984年に録音されたこんなライブ盤も持っていました。ここに「Jump」のライブバージョンが収録されています。

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さて、思いつきで始めたこの企画ですが、アルファベットのAはこれで終わり。次回からBに入りますが、Bには誰でも知ってる超ビッグネームから誰それ?といった人まで様々です。

まずは、自分が昔から変わらず一番好きなあのグループから。

 

 

*1:当時は。今でもあまり好きではありませんが。個々のミュージシャンは素晴らしいと思います。