チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

7/3(火) nuance、西恵利香ほか@青山 月観ル君想フ

テレジア主催 Mezzo Forte バンド編 ~初日~
開場 18:15 開演 18:45  3,000円+ドリンク代600円
出演:鈴木花純バンド、西恵利香バンド  ゲスト:SAWA、LiLii Kaona、nuance、ROSARIO+CROSS

「迷うくらいならば、行ける時に行ってしまえ」

鈴木花純バンドには間に合わなかった。
LiLii Kaonaは、2曲しか見られなかった。もっと見たいと思った。
SAWAは浴衣姿で熱演。なんだけど、どことなくアウェイ感が漂っていた。
ROSARIO+CROSSは、昨年のTIFで予選を勝ち抜いて出場を決めた(最終予選で町ガと同じ組だった)だけあって、迫力のある歌とダンスだった。

 

そして、nuance(ヌュアンス)。
この日は、みおが体調不良のためヌュアンスリーでのステージ。
1曲目は「シャララ シャララ」。
nuanceが始動してから最初の曲であり、もっともアイドルソングらしい応援歌であるこの曲。「ウーイェイ!」「ワンツースリー!」とぶち上がった…とまでは行かなかったけど、そこそこ盛り上がった。
「セツナシンドローム」は、ナイトクルージングから望む夜景を心象風景に見立てた、nuanceの代表曲。「コンテナを持ち上げてる姿が プラキオサウルスみたい」という歌詞が耳に残る。ここでの、手をくいっくいっとする振り付けが大好き。
「サーカスの来ない街」と「i=envY」での緩急。ここ「月観ル君想フ」の特徴であるスクリーンに映し出された大きな月が、nuanceのステージにシンクロする。
「最近やっていない曲をやります。何だと思いますか?」からの「たそがれ」は、みんな揃って椅子に座りながら歌う曲。僕は「カレーフレーバー」が来るかと思いました。
最後はnuanceの代名詞的な「ミライサーカス」。
正直な話、この曲を最初に動画で見た時には「癖のある曲だなあ」と思ってあまり好きではなかった。でも、次第にこの曲の中毒性に取り込まれていった。
「ミライ」と「サーカス」という、相反するようなキーワード。SFチックでもあり、懐かしくもある世界観。
最近のライブでは、この曲での盛り上がり方が半端なくなってきた。そして、一瞬の熱狂のあと、電源がぶちっと切れるような終わり方も好きなんです。
(昔から、エンディングを大げさに繰り返すような曲が好きではない自分)
いつもは椅子の上に立つみおちゃんの不在により、立体感という点では物足りなさが残ったけれども、それは言っても仕方がない。
※ライブ映像をひとつ上げておきます
https://youtu.be/Zo0wpScGHkQ

この日は新曲はやらず。ちょっと意外なセットリストだった。
シャララ シャララ
セツナシンドローム
サーカスの来ない街
i=envy
たそがれ
ミライサーカス

さて、この日は並行物販。
西恵利香バンドを階下に見ながら、nuanceの物販列に並ぶ。3人しかいないんだから、全員に行くしかないでしょう。
しかし、音でほとんど会話ができない。これが、会場内での並行物販というものなのか(考えてみれば初体験)。厳しい。
まあ、珠理ちゃんに「サーカスの来ない街でのトュルトュトュ~」のところが好きだと言えたから良しとしよう。「あそこ高くて大変」みたいな事を言っていました。

その後、フロアに下りて西恵利香バンドを後半から見る。このメンバーでツアーもしていたとの事で、バンドとの息もぴったりだ。西さんの歌も相変わらず良いし、ライブ運びも達者で楽しい。これは素晴らしいステージだった。それだけに、nuanceの物販と重なってしまった事が残念。

フロアから階段を上がったところに、物販を終えたnuanceの3人がいた。何となく目が合ったので、手を振って会場を後にした。

それにしても、nuance三昧の一週間だった。
チャラン・ポ・ランタンNegiccoフィロソフィーのダンス、そしてnuance。
不思議なもので、ここのところ2年サイクルで推しの対象が現れる。しかし、2年前のフィロのスの時には、これほど入れ込んではいなかったような…。自分って、結構そういうタイプなのだろうか(50過ぎてからの病状)。
「サーカス」というキーワードが共通するからなのか、1週回ってチャランポの地点に戻ってきたような気もしている。

しかし、来週のnuancu初の主催イベント「フェヌュ」には行けないし(ドッツ、tipToe.、LiLii Kaonaなど豪華メンツ)、次のnuance現場は月末になってしまいそうだ。

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