本当に良いライブだった。
今日は勢いで書きます。
昨年の4月に予定されていたワンマンの振替公演。
チケットは、ちょうど1年前にまほろ座でのライブの際に買ったもの。
月面基地の最前線に陣取った。
司令部(町ガ運営)からの呼びかけにより後方支援(配信)に回った隊員が多かったため、現場に詰めかけたのは約30名ほどの精鋭(もえか談)たち。
最初に歌われたのは「星めぐりの歌」。これ、宮沢賢治が作詞作曲した歌だったのですね。
YouTubeで見ると色々なバージョンがあるけど、坂本美雨のこれが良かったです。
こうくれば、次は「銀河鉄道の夜」をモチーフとした「銀河ステーション」。
ここから一気に6曲をノンストップで。
みんなの表情が素晴らしい。最前で見るダンスは迫力満点。
いったんメンバーが退場して換気タイム。
星めぐりの映像が映し出さされ、我々クルーは月面基地に到着する。
そして、新しい衣装で登場した7人。デニム素材に手を加え、シースルーの生地を合わせて宇宙をイメージしたようなデザイン。
Moonbase~Bohemian Rhapsody、ここは町ガの真骨頂。
そして、もえかとほのかによる「スターパレード」。
これまで聞いた中で、一番良かったんじゃないでしょうか。二人のハーモニーが心に染みとおる。歌い終わって目を合わせてにこっとこぼれる笑顔が最高です。
ここからはラストスパートで一気にエンディングまで。
アンコールの2曲はめちゃくちゃ楽しい。
とりわけ、「さらば」でのハチャメチャな楽しさ。笑顔が伝染してくる。
1.星めぐりの歌
2.銀河ステーション
3.Ice Nine
4.Go!Go!クワイア・ガール
6.Winter Love
7.Satellite watch~衛星軌道の財宝探査~
(換気タイム:星めぐりの映像)
8.Moonbase
10.スターパレード
11.恋の乗車券~Ticket to love
12.涙のサンディ
13.Forever my friend
14.サマーレイン
15.Ready Steady Go!
(アンコール)
16.はるかぜリップ
17.さらば
以下、メンバーについて感じた事。あまりこういう事を書かないので歯が浮いちゃいました。
えりか:終始シャープな動き。短くなった髪型(新境地)も素敵でとにかくかっこよかった。
もえか:優しさと力強さを兼ね備えた歌声。常に回りを見渡す冷静な視線と情熱的なパフォーマンス。
ひより:軸のぶれない優雅な舞い。英語の発音が抜群。ぱっつんにした前髪も好きです。
あいね:ちょこんとお団子ヘアが可愛いかった。弾けるダンスと苺のような声*1。見ていて楽しい。
さきこ:すごく存在感があって大きく見えた。よっ、男前!と声を掛けたい。新衣装で見せる足が長くて綺麗。
のぞみ:切れのあるダンスと笑顔。いつも笑っている感じだけど真剣な表情も良い。余裕というか、柔らかみが出てきた感じ。
ほのか:最年少の7女も麗しきレディに。歌も表情も眩しくて直視できない。
改めて感じたのは、本当に素晴らしいグループになったなという事。こんな存在、他にはいないでしょ。
ひとりひとりの個性が塊になってステージから迫ってくる感じ。みんな表現力が格段に上がっているから、相乗効果で全体がスケールアップして見える。地道に培ってきた歌の力がベースにあってこれだもの。
次は、どんな所に連れて行ってくれるのだろうか。
町ガ 銀河進出への道 Ep.2
— えりか❁まちだガールズ・クワイア (@erica_MGC) 2021年1月31日
~月面基地で会おう~
@青山月見ル君想フ
ありがとうございました🌝✨
昨年4月に開催する予定だった今日のライブ。待っていて下さった皆さん、本当にありがとうございます!
月面基地、心地よい所だったかな...?次は何処で会えるのか、それを考えるとワクワクします #町ガ pic.twitter.com/AxiC5JAteg
*1:甘さを含んでいるけど甘すぎないという意味。良い例えが思いつかなかった。