チーボーのブログ

主にライブに行った記録(まちだガールズ・クワイア、NaNoMoRaL、THE ORGANICS、クレイビットなど)

【まとめ】2023年のライブ記録ほか

現場数は69と昨年から32も減少、コロナ禍で4か月間現場が立たなかった2020年の76本よりも少なくなってしまった。ただでさえ曜日の制約があったうえ、昨年の秋から土日祝日が固定で休みではなくなってしまった事も大きい。月平均で6本弱、まあこれくらいがちょうど良いかもしれない。

ソウル・フラワー・ユニオンOKI DUB AINU BAND、念願だったこの2組のワンマンを見られたのが最大の収穫。久しぶりのケルティック・クリスマスも楽しんだ。

脇田もなりは1月と9月、チャラン・ポ・ランタンは5月と9月、それぞれのワンマンも忘れられない。これからも推し続けます。川嶋志乃舞と服部奈緒も自分の中では確固たる存在。

 

アイドルのライブがさらに減った一年でもあった。

その中で最もコンスタントに通ったのがTHE ORGANICS。サウンドのクオリティにメンバーのキャラ、それに“うたごころ”。ヒップホップに疎い自分がこんなに好きになるとはね。

町ガとクレイビットにはもっともっと行きたかった。重要なライブにほとんど行けなかったという残念な思いの方が強い。

行けなかったといえばNaNoMoRaL。特に夏以降は全く行けなかった。

NUANCEの神奈川県民ホールも良いワンマンだった。わかちゃんの卒業まであとわずか、ここにも行ける時に行っておかないと。

数少ない新しい出会いはThe CandaceとSAZANAMI Λug.(さざなみおーがすと・ナミスト)。ナミストの夏澄來世*1さんとは約11か月ぶりの再会でもあった。

再会といえば藤井美音さんとは4年ぶり、ハンナさん(現Mi-Ⅱ、前に会ったのはSuzuriha時代)とは3年ぶりに会った事も感慨深い。

 

特に心に残ったライブ、書き残しておきたいと思ったライブは出来るだけ文章に残すように心がけたつもり。でも、1本の日記を書くのにえらい時間がかかるようになってしまった。数年前にはすいすい書けていたような気がするのだけど。

 

※2023年現場ポイントランキング(カッコ内は現場数)

1.THE ORGANICS  61P(19)

2.まちだガールズ・クワイア  26.5P(10)

3.クレイビット 23P(7)

4.グデイ 15(5)

5.The Candace 14.5P(6)

6.NaNoMoRaL 12.5P (5)

7.チャラン・ポ・ランタン 12.5P(4)

8.脇田もなり 11.5P(3)

8.服部奈緒 11.5P (3)

10.CHiLi GiRL(川嶋志乃舞)10.5P(3)

 

※2023年に行ったワンマンライブ

1月 脇田もなり

3月 ソウル・フラワー・ユニオン

4月 NUANCE、THE ORGANICS

5月 チャラン・ポ・ランタン

7月 CHiLi GiRL(川嶋志乃舞)、未菜(ゲスト:NaNoMoRaL)

8月 グデイ

10月 CHiLi GiRL(川嶋志乃舞

12月 OKI DUB AINU BAND

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【その他の出来事】

■父親の死

子どもの頃からどう接してよいかわからなくて苦手な存在だった。逆らったり無視してばかりいた。自分が父親になった時にはあんな親にはならないぞと思っていて実際そうしてきた。なのに自分が苦境に陥った時に助けてくれた。情けなかった。でも情けなかったのは父親の方だろう。感謝してもしきれない。こんな息子で申し訳なかった。ごめんなさい、ありがとうございました。

 

■山

昨年末に山登り用の靴を買い、今年に入ってから奥多摩、山梨、丹沢などに登ってきた。山岳部出身で、晩年に至るまで山を愛し山に行っていた父親。亡くなった年に自分が山に行くようになったのも何かの因果か。

今年行けなかった雲取山には来年絶対に登る。そして、夏には長野に行きたい。

<今年登った山>

2月 陣馬山〜高尾山

3月 御岳山↔︎大岳山

5月 三頭山 、高水三山

6月 川苔山

8月 瑞牆山金峰山

10月 大菩薩嶺

11月 鍋割山〜塔ノ岳

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■健康

コロナ禍になってから風邪ひとつひかなかったのに、7月についにコロナにかかり、9月には咳に苦しみ、年末にも鼻風邪をひいてしまった。

6月には大腸ポリープを2年半ぶりに取ったりもした。

4月はランニング中に以前にも痛めた股関節をやってしまい、4か月近く走れなかった。さらに9月にも膝が痛くなったりと、ここ25年間くらいの中でこんなに走れなかった年はない。

さすがに無理が効かなくなってきているんだろうな。

フルマラソンはさすがにもうキツいだろうけど、ハーフマラソンはまた走ってみたいとは思っている

 

今日は最後の休日。

一日早い蕎麦を食べました。

これから年末恒例となっている友人との飲みで今年を締めます。

明日から年末年始の三連勤。

もうひと頑張りするぜ!

みなさま良いお年を。

 

 

 

*1:Buddha TOKYOのらいちゃんだった人

12/12(火) OKI DUB AINU BAND @横浜THUMBS UP

甲府、名古屋、京都、神戸、岡山、そして1日おいて横浜。

この日は、7日間で6か所を回るツアーの最終日だった。

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2018年の夏、すみだジャズで撃ち抜かれて以来、いつかまた見たいと思っていたOKI DUB AINU BAND。またとないチャンスがやって来た。

charanpochiiboo.hatenablog.com

THUMB UP に来たのも久しぶり。入場した時には7、8割方席が埋まっていた。どうしよう?奥のテーブル席が空いていたのでそこを確保した。ステージを下手側の真横から見る格好になる。

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同じテーブルには40代くらいの男女二人連れ、その後にチャラそうな若い兄ちゃん2人が綺麗な女性を連れてやってきた。

客席を見渡してみれば客層の幅広い事。若い人が多くて、むしろ自分くらいの年齢層は少ない。女性のおひとり様もいるし外国人の姿もちらほら。前方の客席にいるのはピーター・バラカンさんだ。

カウンターに行ってビールとフィッシュ&チップスをオーダー、開演前までにブラッディ・マリーを追加注文した。テーブルにタバスコが置いてあるのが嬉しい。

 

ほどなくしてメンバーが入場、演奏が始まる。

アレッポとは10年ほど前のシリア内線の戦場になってしまった都市の名前。

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レゲエのリズムがひたすら気持ち良い。

繰り返しているようでいて、微妙に変化していくリズム。

時折微笑むような表情でスティックを操る沼澤さん。ついつい手元に目が行ってしまう。

対照的に、クールで表情を変えない髭のベース・中条さん。*1

HAKASE-SUN*2は踊るようにキーボードを操る。

いずれも、名だたるミュージシャンたち。

REKPOさんがほとんどアカペラで歌う曲も良い。アイヌの伝統歌「ウポポ」を継承したものなのだろうか>

 

幕間の休憩中に、隣にいた髪を肩まで伸ばした兄ちゃんが話しかけてきた。

「最高すっね」「最高だね」

彼はダブが好きで、OKIの事はクラブで一度見たそう。

「クラブで踊りながら見たらまた最高だろうな。どうせならスタンディングで見たいね。」

「立ちましょうよ。あの辺なんか自由に踊ってましたよ。」

なんとなく強い酒を飲みたくなってテキーラを注文。こんなの飲むの何十年ぶりだろう?

 

2部の冒頭、OKIがこの夏に逝去したメンバーの居壁太について話し始める。

すみだジャズに出演した後に飲んで大喧嘩して店を追い出されたそうだ。

「お前の音楽はアイヌじゃない」「何を今さら」

すでに終電もなく、「サウナに行こう」と誘われて無言でついて行ったという話。

更に、サウナでは入れ墨を見た店員から追い出されてしまう。アイヌの風習だと説明しても「ルールだから」と、聞き入れてもらえなかったそうだ。

会場内には居壁さんの写真が掲示されていた。

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ライブが進むにつれ、立ち上がって後方で踊る人も増えてきた。隣の兄ちゃん2人も一段下のフロアへ降りて客席の隅で踊り始める。

バラカン氏は座りながらも体を揺すってノッている様子。

アンコールになると僕も座っていられなくなり、兄ちゃんたちのいる所へ降りていった。トンコリの音、反復するリズムにダブの音響。まさにトリップ状態。最高!!

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しかしトンコリとは不思議な楽器だ。

弦楽器なのだけどコードも弾かないしリードを取る事もない。

5本の弦を両手で弾くだけだから音が5つしかない。はずなんだけど、とてもそうは聞こえない。

このトンコリをアンプに繋げ、強力なリズム隊にダブサウンドを加えるなんて、クレイジーとしか思えない。

とにかく他に類を見ないグルーヴと圧倒的な熱量だった。

凄いものを見た、という感想しか出て来ない。

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*1:沼澤尚と中条卓はシアター・ブルックのメンバー、その他さまざまなサポート等で活躍。

*2: フィッシュマンズLITTLE TEMPO

12/2(土)ケルティック・クリスマス2023 @すみだトリフォニーホール

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4年ぶりの開催となったケルティック・クリスマス。

といっても、前回の2019年と前々回2018年はCAYで行われた前夜祭のみの参加だったので、錦糸町トリフォニーホールに来たのは7年ぶり。そんなに来ていなかったか!

今回はルナサとダーヴィッシュの両巨頭が見られるとあって、見る前から期待が高まる。ちなみに、ルナサは過去2回、ダーヴィッシュは1回、ここで見た事がある。

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最初はルナサ。

当たり前だけど演奏がめちゃくちゃ上手い。スピード感がある。ピタッと決まるブレイク、転換の鮮やかさ。打楽器が無いのにこのリズム感。

僕も大好きな「Morning Nightcap」のクライマックスでダンサーのデイヴィッド・ギーニーが登場して会場は一気に盛り上がる。

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木管楽器3本によるアンサンブル。美しい旋律と楽器の音色に心が洗われる感じがする。

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最後の曲で再びデイヴィッド・ギーニーの登場、今度はステージ後方の高い所で超絶的なステップを見せる。

足の動きが早くて爪先がぐにゃぐにゃ曲がっているように見える。体をぐるぐる回転させたり、大きくジャンプして空中で細かく両足を交差させたり、爪先立ちでブレイクを入れたりと、細かいテクニックが随所に散りばめられている。ショーマンシップにあふれていて良い意味でケレン味たっぷり。ダンスの事はよくわからないけど、これまでケルティック・クリスマスで見てきたダンサーとはちょっと次元が違う、新時代のステップダンサーという感じがした。

 

デイヴィッド・ギーニーは2部の幕開けでもソロで踊り、ダーヴィッシュの時にも2回、更にアンコールでも登場と、出番も多くて大いに楽しませてくれた。

 

ダーヴィッシュは、ボーカルとバウロン(太鼓みたいな打楽器)のキャシー・ジョーダンを中心に、マンドリン、ブズーキ、フィドルアコーディオン、フルートの6人編成。派手さはないけれども、それぞれの楽器のブレンド加減が心地よい。鋭さよりもまろやかさ、どこか土の匂いが漂ってくるようなサウンド

キャシーの歌声が好き。綺麗な声、でもどこか霞がかかったような声。ボーカルを取らない時には座ってカスタネットみたいな楽器(遠目でよくわからなかった)やバウロンを叩く。いつも足でリズムを取っている。

ステージ後方に装飾された柔らかいキャンドルの灯りと音が重なり合って気持ち良い事この上ない。

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アンコール。

キャシーが出てきて無伴奏で一曲歌った後に、ルナサとダーヴィッシュでインストナンバーを演奏。ここから客席もスタンディングで応じる。

キャシーが話し始める。

クリスマス、シェイン・マガウアンという言葉が聞こえる。

「ケヴィン(ルナサのフルート奏者)と歌います」

えっ、まさか、あれをここでやるの?

そう、まさかのそれでした。

アウトロで体を寄せ合って踊るキャシーとケヴィン。

良い光景だった。

この日の2日前に亡くなったシェイン・マガウアン。子供の頃から酒とドラッグに溺れ、素行の悪さからポーグスを首になるなど、めちゃくちゃな人生を送ってきた人だけれども、多くに人に愛されていたんだなあ。ルナサともダーヴィッシュとも音楽性は全く違うのに。

ほんと名曲。

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最後に全員でもう1曲。デイヴィッド・ギーニーも飛び出してきて最高に楽しい大団円だった。

 

終演が19時15分ごろだっただろうか。

いつものように府中に寄ろうと思っていたけど、せっかく錦糸町に来たのでたまには違う場所で飲むのも良い。

初めて入った立ち飲み屋でビールとホッピー。大根と牛すじ煮が美味しかった。

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アイドル楽曲大賞2023に投票しました

メジャーアイドル楽曲部門

今年は棄権しました。

いつもフィロソフィーのダンス眉村ちあき、CYHNHあたりを軸にして選ぶのだけど、今年は全くといってよいほどチェックできていません。フィロのスの新曲でさえもどうしても投票しようという気になれず、無理やり選ぶのもどうかと思ったので。

 

インディーズ/地方アイドル楽曲部門

1位
ドープトーキョー / THE ORGANICS 3.0pts.

 チルいヒップホップを標榜するTHE ORGANICSが新メンバー那流さんを迎えて放った一曲。ギターの音が気持ち良い。サビのメロディが心地よい。声も良い。何より歌心が感じられるところが大好きなポイント。

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2位
ディス・イズ・ノット・ア・ラブソング / RAY  2.5pts.

 大傑作アルバム「Camellia」から何を選ぶかあれこれ迷った挙句、どうしてもこの曲を選びたくなった。散々「ラブソング」と歌っておいて、最後に「これはラブソングじゃない」なんてずるいよ。シンプルな歌詞が心に響く。

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3位
LATE SHOW / 文坂なの 2.0pts. 

出る曲すべてがツボにはまる文坂なのさん。「C級noロマンティック」の方がなのちゃんらしいかなと思って迷ったけど、ミディアムテンポに乗せてアダルトに歌うこの曲を。Bメロでのオケと歌との間合いや終盤でたたみかけて歌う所がよい。「星の夜に願いを込めて」で終わるアウトロがまた良い。

1月31日にリリースされるアルバムも今から楽しみ。

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4位
Mega Pop Kill You / SAZANAMi Λug. 1.5pts. 

最近のお気に入り。流れるようなイントロにいきなり入るベースでつかみはOK、そのまま最後まで高揚感が続く。どうしてこんなに好きなんだろうと思うくらい好き。

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5位
ハナムケ / NaNoMoRaL 1.0pts.

 5曲目は迷ったけどやっぱりNaNoMoRaLは外せない。ここのところライブに行けていないのでとにかくライブに行きたい。

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アルバム部門

1位
『Camellia』 / RAY 3.0pts.

 ずいぶんと取っ付きやすくなり間口も広がった印象なんだけど、ちゃんととんがった部分もあり。「火曜日の雨」のベースとドラムの凄まじさ、からの変拍子つながりで「読書日記」のところ大好き。「フロンティア」も好きだし「Bloom」や「マテリエ」などさりげない曲まで、全曲素晴らしい。


2位
『トーキョードープシティ』 / THE ORGANICS  2.0pts.

 サウンドの幅が広がり、那流さんの声も加わったTHE ORGANICS第2章の幕開けを告げるアルバム。トラックの良さとラップの心地よさ。いつ聞いても気持ちよい。


3位
『The Candace 2』 / The Candace  1.0pts.

 ブリットポップ。好きです。

 

推し箱部門

THE ORGANICS
 オールタイムで考えればNegiccoフィロソフィーのダンスなんだろうけど、それでは嘘になってしまう。ここは、今年一番推したところを選ぶという自分のルールに従って。2013年は断トツで質量ともにTHE ORGANICSでした。

【ライブ記録】2023年9-10月

9月は6本、10月は7本。10月まの累計で58本。昨年よりも30本も減っている。

 

【9月】

1. 9/5(火)GRAPEFRUIT NIGHT(The Candace、MaNaMaNa、RAY、ハチキュウ)@渋谷Milkyway

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RAYがとても良かった。見たのは久しぶりで新体制になってからは初めてだったけど、サウンドは相変わらずとんがっているのにアイドル味が増している。

5拍子をベースとしながらサビでは6拍子に変わるこの曲に見入ってしまった。

www.youtube.com

The Candaceはもちろん好きだし2度目のMaNaMaNa(ex.林奈緒美)も楽しい。

 

2. 9/9(土)JaccaPoP(SANDAL TELEPHONE、脇田もなり、RAM RIDERJaccaPoP)@下北沢CLUB251

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遅れてCLUB 251に着いて受付を済ませていたらSANDAL TELEPHONEの「ワンダーランド」が聞こえてきた。

ダルフォンを見るのは約2年ぶり。他界したつもりはないんだよ〜(でも客観的に見れば他界だよね)。

3人になっても変わらず。いや、より研ぎ澄まされたようなステージ。「Magic All Night」や「コーリング」は、やっぱり楽しい!

前に移動して2列目からもなりちゃんを楽しむ。歌っている姿がとても楽しそうで、それが自然に伝わってくる。

リリイベに行けていなかったので、ようやくアルバムをゲットした。

 

3. 9/11(月)THE ORGANICS 小麦生誕ライブ「あ、残暑お見舞い申し上げます。」@渋谷Milkyway

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仕事が終わってからでは小麦のソロステージに間に合わないのでこの日は休みを取ったのだけど、大正解だった。

事前にぶち上げる宣言をしていて「絶対楽しいから」と言っていたけど、これは想像以上で期待以上。途中から茉夏と那流も出てきて、もはや実質THE ORGANICSのステージ。3人ともステージ最前の高くなっている所に上がってくる。それに呼応するオーディエンス。オープニングから激熱で最高に楽しかった。

☆セトリ(ヒップホップには疎い自分でも聞いた事がある曲があった)

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出演者みんなアチアチだったけど、中では初めて見たCHICKEN BLOW THE IDLE(チキブロ)の、外連味のないストレートな直球勝負のロックに好感を抱いた。

DOGMACLUBは揺城ひめりさんがいないなと思っていたら、この日の数日前に脱退が発表されていた。さらに10月には活動休止まで。

トリのTHE ORGANICSも、もちろんそれまでの出演者に負けていない。煽りもコールもないのに、自然にじわじわとこんなに盛り上がる事が出来るんだよ。

改めて、ここが大好きだと思った。

 

【映画】9/17(日)ザ・コミットメンツPeter Barakan’s Music Film Festival 2023」@角川シネマ有楽町

僕が生涯で2番目に好きな映画*1

アイルランド、青春群像劇、最高にいかした音楽(特にライブシーンの素晴らしさたるや!)と、自分が好きな要素がてんこ盛り。メンバー集めからスタートしたバンド*2が、ライブを重ねるごとに存在が認められてきて、日の目を見るまであと一歩というところでの内部分裂による挫折。ピケットさんがもう少し早くついていればと思うけど、遅かれ早かれ結末は同じだったかもしれない。しかしここのメンバーたちは、男も女も口は悪いし手は早い。

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バンドのマネージャーであり主人公のジミーと、メンバーの中で唯一のインテリ(でも労働者階級)であるキーボード奏者・スティーヴが、教会で「青い影」の歌詞について語る場面も好きなのだけど、映画のラストでジミーが架空の自問自答インタビューに答える形で放った「ファンダンゴに乗ってくるっと回った。でも客はそれ以上に求める。」*3というセリフが、「青い影」の冒頭の歌詞から引用したものだという事に気がついた。

 

4. 9/23(土・祝)脇田もなりワンマン@代官山SPACE ODD

⇨記事あり

 

5. 9/30(土)るどにゅとおがに(THE ORGANICS、おーるどにゅーすぺーぱー)@四谷LOTUS

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四谷LOTUS、ここでTHE ORGANICSの主催ライブを何度見たのだろう?

ここでTHE ORGANICSを見られるのは最後かもしれないけど、先輩でもあり、盟友でもあり、翌月に活動終了を控えるおーるどにゅーすぺーぱー(昨年ここで2回見ている)とのツーマンは、特別なライブとなった。楽しかった。

 

四谷三丁目の中華屋で昼飯を食べ、鶯谷まで牛込柳町〜後楽園〜東大〜根津と歩く。

暑くて汗をかいた。

 

6. 9/30(土)チャラン・ポ・ランタン@東京キネマ倶楽部

⇨記事あり

これは今年のベストライブですね。

 

【10月】

1. 10/9(月・祝)川嶋志乃舞@三軒茶屋GRAPEFRUIT MOON

2. 10/9(月・祝)服部奈緒@浅草和ノ家追分

⇨記事あり

この日のライブ映像より。

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3. 10/13(金)Great Hunting 25th Anniversary Party(フィロソフィーのダンス、寺嶋由芙、MAINAMIND、OPA:MaNaMaNa)@池袋Studio Mixa

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加茂啓太郎さんによる新人発掘プロジェクト「Great Hunting」の25周年を記念したスペシャルなライブ。

マネーガンでお札(MaNaMaNa通貨)をフロアに撒き散らすオープニングアクトのMaNaMaNa、歌とダンスと最高のグルーヴで見る者を魅了したMAINAMIND、さすがの安定感の寺嶋由芙、そしてトリのフィロソフィーのダンスで会場は最高に盛り上がる。

MAINAMINDと日向ハルによる夢の歌姫共演があったり、寺嶋由芙とNONA REEVES西寺郷太が「渋谷で5時」をデュエットしたりと、サプライズも飛び出す。

フィロのスはあの日比谷野外音楽堂以来だったけど、やっぱりライブは最高!

わりと近い位置からステージを見られたのも久しぶりなら、「アイドル・フィロソフィー」や「ライブ・ライフ」で思い切り声を出せたのも久しぶり。「DTF」なんて涙が出るほど楽しい。

アンコールは出演者総出で「ダンス・ファウンダー」。落ちサビをMaNaMaNaが歌い上げる。この面子の中でも存在感が凄い。フィロのスのオーディションを受けた事で加茂さんの目に留まったのも頷ける*4

ゆっふぃーがMCで言っていた。

大学生の時、周りは就活をしていたけど自分はソロでアイドルをやりたかった。どうしてよいかわからないでいた時に加茂さんと出会った。自分の実績を全然しゃべらなくてどういう人か良く分からなかったけど、初めて会ってから2か月後にライブを決めたうえに楽曲も4曲用意してくれて、そのスピード感に驚いた。

フィロのスでも毎月の定期公演で新曲を披露していたけど、なかなか出来る事ではないよね。

 

4. 10/17(火)川井わか生誕祭『わかる?』NUANCE×RAY TWOMANLIVE @横浜 mint hall

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わかちゃんと内山さんによるthe orimen's(2人ともそれぞれのグループで唯一のオリジナルメンバーだから)は、nuanceの「tomodachi」、ヤなことそっとミュートの「Lily」、そしてRAY「サテライト」(ドッツの頃からのレパートリー)という、レアで嬉しいセトリ。この2人、表面はふわふわして見えるけど芯は強くて自分で決めた事をやり通す意志の強さが共通しているように思う。

そういえば内山さんが8月の終わりにこんなツイート*5をしていた。

RAYのライブは本当に良いし、NUANCEは改めて好きだと思った。

特典会ではわかちゃんに久しぶり(にこにこ笑って喜んでくれて申し訳ないくらい)、城戸美月さんにははじめましての挨拶。

恒例だったふるまいケーキも復活したけど特典会の列に並んでいるうちに無くなってしまった。

NUANCEは11月21日の単独公演のチケットも買っていたのだけど忌引きのため行けなかった。こればっかりは仕方ない。

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5. 10/20(金)HELLO WORLD(文坂なの、クレイビットほか)@西永福JAM

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西永福JAMへの階段を降りると、るなほしさんがロビーで平行物販をやっていた。ライブを見ていないのにすかさず並ぶ。るなほし登山部員なので。

キスエクはやっぱりいつ見てもすごい。そっか、1/fキュレーションにいた桃瀬せなちゃんがメンバーに入ったんだったね。

文坂なのさんは、ミディアムテンポの聞かせるセトリ。特典会で何を話したか全く覚えていない💦

最後はクレイビット!

翌日の大阪でのライブを控え、夜行バスの出発時間が迫る中、出番後すぐに並行物販を行い、慌ただしくさよならして行きました。

 

6. 10/21(土)THE ORGANICS Pre. 深海の雨音vol.2 @新高円寺LOFT X 

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猫の目に宇宙は初見だけどなかなか楽しかった。メンバーの中になんか見た顔があったと思ったら、元さとりモンスターの橘初華さんだった。

ばっぷるは11月末の解散まで1か月少しとあって、メンバーもオタクも熱く盛り上がっていた。鈴木花純さんの歌は良いし牛山ももさんは好きです。でも物販には行かなかった。

ばっぷるからの熱気を受けてTHE ORGANICSもじわじわと盛り上がった。

ライブの後は長女とその旦那、次女の4人で府中飲み。楽しかった。

 

7. 10/28(土)ぼくがすき!VOL.20(EMOE、水槽とクレマチス、月刊PAM、DOGMACLUB)@渋谷DESEO mini

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EMOEは、ゆんちゃんが体調不良でお休みのため、まこちゃんが歌うパートを1人で担っていた。さくらさんは出演キャンセルも考えたそうだけど、まこちゃんが「やります」と宣言したそう。さくらさんも、全部のラップパートをこなさらなければならず、テンパっていたとの事。

初見だった水槽とクレマチスは、RAYにいた月日萌花さんと甲斐莉乃さんが楽しそうにアイドルをしていた。途中、なんか聞いた事のある曲が始まったと思ったら、Dorothy Little Happyの「恋は走り出した」のカバーだった。

月刊PAMは元気な2人組。

11月2日のワンマンライブで現体制終了となるDOGMACLUBは、この日の昼夜が最後の対バンライブ。見ていると色々な思いが湧き上がってくる。

特典会でLilleさんに開口一番「チーボーだめだよ」と言われる。何をダメ出しされたのだろう?

「顔見てたらエモくなって来ちゃった」。そんな事いわれたらこっちがこみ上げてきてしまう。

「もしかしたら今日が最後?」「ごめん、ラストライブに行けなくて」

Lilleさんは事務所に残ると先日発表されたので、また会えるかもしれない。

 

 

*1:1番は「ローカル・ヒーロー」。これも昨年見ることができた。

*2:応募者が自宅に押し掛けるオーディションのシーンが爆笑もの

*3:うろ覚えですので違うかもしれません。

*4:僕はミライスカート時代に2回、最高じぇねれーしょん時代に1回、彼女のライブを見ている

*5:ポストと言った方が良いのかもしれないけど抵抗があるのでツイートと書きます

9/30(土)チャラン・ポ・ランタン14周年&独立2周年祝賀会 @鶯谷 東京キネマ倶楽部

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整理番号は300番台。それでもここキネマ俱楽部のステージは高くて見やすいから問題ない。

狭いエレベーターに乗って入場すると、ステージ中央に大きなリングがぶら下がり、下手側にはカーテンのような布が垂れ下がっている。そう、これは長谷川愛実さんがエアリアルで使うもの。これを見た時点で、ライヴへの期待で高まる胸の鼓動。

ランタンサーカスを従えたチャラン・ポ・ランタンのライヴが、特別なものにならないわけがない。

10年前の5月、ここキネマにて同じ編成*1で行われたライヴに来られなかった自分にとっては、願ってもないリベンジの機会でもある。

チケットはソールドアウトとの事だけど、後ろはそこそこ余裕がある。若い人や女性の姿が多い。と思いきや、昔からよく見る顔もちらほら。

小春がMCで「周年だとソールドアウトになるんだよね。これからはライヴにはみんな周年をつけようか」なんて言っていた。

 

セトリは忘れたしメモも取っていない。

とにかく最高のライヴだった。

8月に姉妹で立った舞台「くるみ割り人形外伝」を駆け足で再現したところは、まるでミュージカルを見ているようだった。

https://www.kaat.jp/public_kanagawa-arts.or.jp/event_pdf/flyer_kurumi.pdf

「あの子のジンタ」の時に愛実さんが出てきて、リングにひょいっと手をかけてするすると登っていく。

えっ、まって?どうやって登ったの?あんなに高い所に当たり前のように軽々と。

曲の真ん中あたりの5拍子に合わせてリングがぐるぐる回る。

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インストナンバー「マジシャン」ではコッペリア・サーカスによる妖艶なバーレスクダンスに目を奪われる。

アコーデイオンを置いた小春とももが並んでラップを繰り広げる「輸入コンテナデスパッチ」*2で、小さなアコーデイオンを真剣に弾くオカピが、普段の豪快にサックスを吹く姿と対象的でかわいかった。(←普段が可愛くないという意味ではありません)。

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終盤で歌われた「人生はパレード」は、11年前よりも大きく深く胸に刺さってきた。まさかこの曲を聞けるとは思わなかった。

そして、インストの「Gardinia」では、小春のアコーディオンと愛実さんのエアリアル・シルク(吊り下げた布を使う演技)が美しく絡み合う光景に目が釘付けになる。

こんなもの見せられたらため息しか出ない。

どんなものかと言うとこんなものです。

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これを見て以来、この曲を聞くと条件反射的に涙が出てきてしまう。

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「今が楽しい」

小春がMCでそう言った。

「エイベックスは嫌いだとか昔の曲の方が良かったとか色々言われた」

「こういう生き方してると敵も増えて大変だけど」

でもその分味方も多いのだと思うよ。

独立して好きな事をやっているように見える今のチャランポ、とても良いと思います。

 

終盤の「ムスタファ」では出演者が勢ぞろいの大饗宴。愛実さんもするするとクロスを登っていく。

「今や彼女は60歳 ムスタファも60歳」って言うけど、自分はとっくにムスタファの歳を超えてしまった事に気がつく。でも昔と違って60歳なんてまだまだだよね。

 

アンコール(といってもステージからはけないのがチャランポ流)の「ハバナギラ」が、歌も演奏もお客さんのノリも最高でめちゃくちゃ楽しかった。

 

動と静。感動と熱狂。

まだまだ忘れてしまった事、書き足りないことがたくさんあると思うのですが、現時点で自分が見た中でのベストライブだと断言しておきます。

 

 

 

 

 

 

*1:カンカンバルカンのメンバーは多少変わったけど

*2:初めてアコーディオンの輸入手続きをした時の実体験をベースにした曲

10/9(月・祝)川嶋志乃舞 BIRTHDAY LIVE~服部奈緒 ジッカデライヴ 

朝から冷たい雨が降り続いたこの日は気温も11月中旬並みと、初冬といっていいほどの冷え込みだった。

そんな日に、三軒茶屋から浅草へとライヴをはしごした。

2本ともとても良いライブで、おかげで心はぽかぽかになった一日だった。

 

■CHiLi GiRL×川嶋志乃舞 mixed one man show LOVE SPICE BIRTHDAY @三軒茶屋 Grapefruit Moon

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29歳の誕生日当日に行われたバースデーライブ。

本人も言っていたように、緊迫感が感じられた7月に比べて、緩くてリラックスしたライブだった。

といってもゆるゆるではなく、演奏はやはりバチバチに決まっている。

 

前回は川嶋志乃舞セットとCHiLi GiRLセットを分けていたけれども、今回は区別なくミックスして進行。

セトリもだいぶ変えてきた。「プレミアムフライデーまで待てない」やアンコールの「Jump  Up!!!」など、久しぶりに聞いた曲には懐かしさを感じるほどだった。

インストの「Drum Strings」も大好きな曲。

川嶋志乃舞とCHiLi GiRLの色々な曲を聞けたライブだった。

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笑顔で踊りながら歌うコーラスのBoobie Goonも楽しい。

今回はバックに徹していたけれども、配信で公開されているオリジナルの楽曲も好き。

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この曲、リズムとフレーズが頭に残ってクセになる。

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帽子を買ってチェキを撮りました。ポーズは2人合わせて29。

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チェキを待っている間、近くにいた人が脇田もなりちゃんの話をしているのが耳に入ってきたので、何となく話に加わる。

このあと数人で飲みに行くそうなので誘われたのだけど、この後浅草に向かうので辞退してしまった。*1

 

この日に告知された次回のライブは原点回帰の民謡ショー。こちらも早速予約しました。

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■服部奈緒 ジッカデライヴ vol.3 @浅草 和ノ家追分

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川嶋志乃舞さんが楽曲提供したり色々とバックアップ(調教?)している服部奈緒さんが、実家の民謡酒場で行っているその名も「ジッカデライヴ」。3回目にして最終回のこの日、ようやくタイミングが合ったので念願の初参加となった。

 

お店の面構えはこんな感じ。思っていたよりこじんまりした感じだけど中は広かった。

先代の女将の遺志を継いでリニューアルオープンしてからまだ5年くらいらしい。

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席は決められていて、なんと正面2列目の特等席!ステージがめちゃくちゃ近い。

「チーボーさま」の横に描かれた絵を見て思わず笑ってしまった。奈緒さん、やってくれるな。

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「お父さん特製具だくさんが作ったお雑煮」が運ばれてくる。めちゃくちゃ美味しかった。

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身体が温まったところで熱燗も頼んでしまう。

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もうライブハウスでは絶対に味わえない雰囲気、まさにホーム。

お客さんも、小さい頃から奈緒さんを見て来たであろうご近所さんや学生時代の友人、幼稚園の時の先生までと、所縁のある人たちが集まる。もちろん、自分のように音楽を通して知った大きなお友だちも。

 

1部と2部の間に休憩時間があり、その間にお酒をもう1杯頼む。もう最高だよね。

2部は、津軽三味線の日本チャンピオン・二代目 佐々木光儀さん(といっても若い女性です)による「津軽じょんがら節」の独奏から始まった。*2続いて、ここのスタッフであり、僧侶でもあり看護師でもあるという誠さん(まこっちゃんと呼ばれていた)が歌う「花笠音頭」で「やっしょまかしょ!」と盛り上がった後には、民謡うたいのお母さま(さすがに素晴らしい声だった)と中島みゆき「時代」をデュエットするという、ここでしかありえないコラボまで飛び出した。

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どの曲の時だったかは忘れたけど、一曲歌い終わったところで、小さな子どもから「終わった?」という声が聞こえてきて場内が和む。

「退屈しちゃうよね」と、ドラえもんのテーマを即興で歌う。キーボードのノロさん(GET BILL MONKEYS)が、予定外だったのに演奏だけでなく「タケコプター」のセリフまでバッチリこなす。

12月にリリースされる「Naked」は、銭湯がテーマ。

この曲や「みんなみんな」、アンコールの「さいごの晩餐」から感じる「人間臭さ」。

それは、ここ浅草の民謡酒場でお酒を飲みながら笑ったり泣いたりする人を、幼い頃から見てきたという彼女のルーツそのもの。

そんな人間臭さをいつも以上に感じた極上の時間だった。

 

この日のセトリ。

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雷門の前を通って帰りました。

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あまりの楽しさのせいか、あろうことかしのぴー(川嶋志乃舞)の物販で買った帽子をお座敷に忘れてしまった。

翌日お店に電話をしたら、「また会うから」と言って奈緒さんが持ち帰ったとの事。

帽子を受け取る事を口実に(というのは嘘ですが)、リリースライブを予約しました。

昨年1月に初めて奈緒さんを見たモナレコードでのライブ、ここもとても雰囲気の好いハコなのでとても楽しみです。

*1:そうしたら、お誘いしてくれた方も服部さんのライブに来られていた。時間は空いていたので十分来られたんですね

*2:この人、川嶋志乃舞の民謡ショーでも共演予定。