「ongen」発売記念インストアミニライブ+特典会 20:00~
19:30ごろに着いたら、すでに30人くらいの人が集まっていた。
しばらくして、リハーサルで「サーカスの来ない街」。
開演の20時には、80人くらいになっていたのではないだろうか。
下手3列目あたりに場所を構える自分。
サマソニ出演後、4日ぶりのライブ。O-Westでのワンマンそしてサマソニと、大きなステージを経験して、ひと回りもふた回りも大きくなったように見える。自信も出てきただろうし、今の彼女たちはライブが楽しくて仕方ないのではないだろうか。
自分が初めて見た4ヶ月前の頃にはメンバー脱退の危機もあったという話だったけど、今のメンバーの姿を見ていると、もう大丈夫だろうという気がしてくる(学校を卒業したらどうするのだろう、というのはありますが)。
1曲目は、ワンマンでもオープニングを飾った「白昼ブランコ」。この曲、大好きです。「ハロー、ハロー、ハロー&グッバイ」のところで、わかちゃんが目の前に来る。手を振るわかちゃんと、手を振る自分。目が合いそうで照れくさい。他の曲、特に「ルカルカ」での表情なんかも、とにかくエモい。笑顔を振りまくばかりでなく、時折挑発するような顔も見せる。前からこんなだっただろうか。
※写真1は、おそらく「ルカルカ」のサビの最後のポーズ。わかちゃんの視線の先に、僕がいる(そういうことにさせてくれ)
珠理ちゃんは、口元をきゅっと結んでほとんど表情を変えない。でも、ちらちらとこちらの反応を探っているようにも見える。口元が緩んで表情が変わる瞬間を見逃したくなくて、じっと見つめてしまう。
シャープな動きのみおちゃんは、笑顔が可愛い。あんまりフロアの方を見てくれないのは、照れがあるからなのだろうか。グループ内ではダンスの先生的な存在だそうだ。その姿は輝いている。
そして、misaki(ミサキサン)。歌もダンスも、とにかく丁寧。遠くを見つめる表情が凛々しく美しい。自分ではダンスが苦手だと言っているけれどもそんなことはないと思うし、表現力が素晴らしいと思う。彼女の真面目さは、例えばこんなツイートからも窺える。
https://twitter.com/misaki_nuance/status/1030467958819049472?s=21
地元横浜のタワーレコードで初のインストアイベント、メンバーにとってもおなじみの場所だけに喜びもひとしおだったようだ。
藤崎Pにとっても、昔ここの8階にあったライブハウスが音楽活動の原点だっようで、感慨深いものがあったとの事。
https://twitter.com/fujiroller/status/1032674787959558144?s=21
横浜市内の商店街を回る「商店街ツアー」をこの秋にも実施するとのことなので、どこまで行けるかはわからないけれども楽しみにしておこう。
1. 白昼ブランコ
2. セツナシンドローム
3. ルカルカ
4. sanzan
5. ナナイロナミダ
特典は、ポエトリーCDを選んだ。
スタンプカードにスタンプを押してもらい、クリアファイルをゲット。
握手会の様子を見ていたら、珠理ちゃんが子どもみたいに手を大きく上下に振りながら握手をしていた。「ああいいなあ、俺もあれやりたい」と思ったけど、買い足す余裕も無かったので諦めました。
高い音楽性と、唯一無二な世界観。
品があって親しみやくキュートなメンバー。
暖かくユルい現場の雰囲気。
ヌュマにはまるなら、今でしょ今今。
今のnuanceを見逃すな。
と言いながら、今日のライブに行けなくて悶々としている自分。
24日の浴衣での特典会にも行きたかったな。